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提案 それは相手に勇気を与えること

こんにちは。おせっかいカウンセラー329です。

今回は初の提案シリーズです。私は過去、お客様に提案することがとても苦手で提案することがとても嫌でした。今では提案というのが得意になった感覚あるのですが、昔と比べて提案というものの捉え方や考え方が全く違うのでそういった部分が参考になれたらと思います。

提案をこう捉えていませんか?

私が提案苦手な頃、こんなことが頭の中をよぎっていました。
「押し売りしたくない」
「断られたらどうしよう」
「今ままでの良い雰囲気を壊したくない」

このように考えてしまう人は多いのでは無いでしょうか。冷静に考えると物凄く自分のことにフォーカスを当てています。お客様はほったらかしです。なので
『お客様に売らないといけない行為』
のことを提案と捉えていました。あんなに押し売りしたくないと思っているのに最終的には売ろうと思わないと提案できない状態でありました。お客様はほったらかし状態なので、本当に失礼だなと反省しております。

そもそもサービスとは?

そもそもサービスや商品とは何か?であるがざっくり
・困っていることを解決できる
・より幸福感をもたらせてくれる
こういったものがサービスやキャンペーンになっているので、間違いなく誰かの何かに役に立つのです。そうでなければサービスとして成立しません。

ただ多くの人がサービスで引っかかるのは
・金銭的問題
・時間的問題
・距離的問題
・他のサービスとの比較
・自分に必要なのかという強い根拠(必要性)
ざっとこんなところであろう。

極論

ほとんどのサービスは頑張れば購入する必要のないものばかりである。掃除機であればホウキや雑巾で何とかなるし、ジムに通わなくても家で筋トレできるし、ランニングも外でできる。美味しい料理も頑張れば自分で作れるし、ダイエットもパーソナルに通わなくてもできるのである。

ただ、もっと便利なものがあり、楽ができ、時短になり、ミスを減らすことができ、より幸福感を得られそうだから購入します。どうしても購入しなければ何ともならないことも沢山ありますが、それ以上に購入しなくても何とでもなることだらけです。

つまりどんなサービスでも必要無いものと言うことはできるのです。

勇気を与える

・金銭的問題
・時間的問題
・距離的問題
・他のサービスとの比較
・自分に必要なのかという強い根拠(必要性)

上記にあるように、この引っ掛かりはお客様だけでなく提案する側の人にもあります。人によって捉え方は違いますが、何かサービスを受ける・購入することにリスクは必ず伴います。お金が減るのもリスクだし、自分に合うのかどうかわからないのを試すこともリスクです。つまり、サービスを受ける・購入する・継続するというのは人にとってチャレンジなのです。そのチャレンジの後に見返りがやってくるのです。

大きい金額だとチャレンジ感がある人多いと思いますが、小さい金額でも小さなチャレンジがあるということです。つまり大きい金額な程、相手に勇気を与える必要があるし、無ければ無いで済んでしまうような内容であればさらに相手に勇気を与えなければなりません。

人によって勇気づくことは違うし、1歩踏み出すことを邪魔していることは違います。環境も価値観も性格も考え方も違います。ただ引っかかる内容は上記にある内容でほとんどです。その全てが相手にとって必ず見返りくるように提案を差し上げてください。

相手にとって損になるなら提案してはいけません。
相手にとって必ず見返りがくるのであれば相手が引くくらい全力で提案しください。
他社との比較は大事で知っておく必要ありますが、そんなことより自社のサービスをもっと知り大事にしてください。他社の方が仮に優れていたとしても、いくらでも付加価値はあなたによって付け加えることが出来ます。

まずは自社のサービスに自信持ち、自分が勇気ある状態を作りましょう。

ラストおせっかい

自社のサービスや商品が良いと思わないのであれば、今すぐ辞めましょう。あなたにとってもお客様にとっても会社にとっても何も利益ありません。むしろ損害です。

ただ、どんなサービスでも商品でも必ずお客様に見返りがきます。相手にとってどんな言葉で勇気を持ってくださるのかを考えて、その言葉を全力でプレゼントしてあげてください。

必ずその言葉は受け取ってくださります。


知らんけど、、、。


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