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パーソナルスペース 相手との距離感

こんにちは。おせっかいカウンセラー329です。

今回はパーソナルスペースについて熱く語っていきます。
ではいくよ〜

不快に感じることございませんか?

相手との距離が近過ぎて不快になったり、相手が遠いせいで心が繋がりにくい経験ございませんか?おそらく多くの人があるのではないかと思います。人によって不快に感じるテリトリーがあり、それがパーソナルスペースになります。

人によってパーソナルスペースは違うのですが、接する相手によってもパーソナルスペースは変化します。わかりやすい表現だと、好きな人は近くても大丈夫だけど、嫌いな人は近いととても不快に感じます。心の距離は物理的な距離に大きく影響を及ぼすということです。

これ知っておくと良いよ

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この距離感がベストと言われており、仕事の場では社会距離である120cm~360cmが対象になることが多いと思われます。

大事なのはこの距離を意識した方が良いということではなく
・まず相手にとって不快な距離感に入らない
・相手の様子を観察して、心の距離を測る
・信頼し合えた状態になっていれば自然と距離が近づいている

出会いの瞬間から物理的距離が縮まらなかったら信頼されなかったということになります。これは言い切れますね。

変な言い方すると、上手に相手に近づくことが出来れば勝手に信頼されます。これは脳の錯覚を利用するものですが、相手を騙すような感じになってしまいますので個人的には嫌いですね。気になる人は”認知的不協和”を調べてみてください。

ちょっとしたテクニック

距離感も大事なのですが、良い距離感でも真正面で向き合うのも精神的に辛かったりします。なので、正面通しで向き合うというのを少し逃してあげると良いです。


・顔を少し斜めにして会話する
・身体を少し斜めにして会話する
・少しだけ椅子をズラして完全に正面にならないようにする
・視線を定期的に外す

など、逃してあげるとお互い不快感なく接することがしやすくなります。ただ、何か真剣に伝えたい時は必ず真正面に向き合わないと伝わりません。逃しながら伝えると、大事な言葉も逃げていきます。真剣に伝えようと思った時は自然に真正面と向き合うので意識する必要はありませんけどね。逆に真正面向いて言ってくれていないのであれば相手にとって本気では無いということがわかります。こっちの方が参考になるかもしれませんね。

ちなみに男と女でパーソナルスペースの形が違うと言われています。男は縦長で女は正円です。これも気になる人は調べてみてください。

ラストおせっかい

相手にとって不快な距離感に入らないことは大事なのですが、それを理解した上で

『相手の懐にガツガツ突っ込んでいけ!!!』

距離感が遠いといつまでたっても信頼されないです。長期的に付き合う関係であれば慎重にいく必要もあるかもしれませんが、そんなケースはほとんど無いでしょう。あっという間に時間が過ぎ、信頼されずに終わってしまいます。中途半端に終わるくらいなら嫌われるか好かれるかどっちかわからないけど、思いっきりいった方が良いでしょう。その方が必ず結果出ると思うし、思いっきりやることが何より楽しいはずです。

ガンガンいこう!


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