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奈良旅 1日目:東大寺

春日大社の後は東大寺へ行ってみました。

奈良の旅は修学旅行みたいな旅だけど、やっぱり教科書に載っている歴史的名所は見ておきたいと思うわけです。

春日大社から東大寺への途中、二月堂というお寺がありました。

二月堂

二月堂は少し高いところに建っていて、お堂からの景色が今も昔も変わらない日本の原風景を見ているようでした。

昔の人もきっとここのお寺で休憩しながら景色を眺めていたんだと思うとロマンを感じます。

二月堂からの景色

二月堂から東大寺までの通りが中国や韓国みたいな雰囲気で、初期の頃のお寺は異国情緒が感じられるんだと思った。

異国っぽい通り

そしていよいよ東大寺へ。

大っきい!!
けっこう観光客が入っている。

東大寺はよく写真などで見るけれど、写真ではその巨大さはよくわからないものです。実際には15m弱あるのだけれど、前知識としては何も知らない方が驚きも大きいと思う。

大仏の本名は盧舎那(るしゃな)仏、もしくは毘盧遮那(びるしゃな)仏と言うそうで、お洒落な名前です。

ルシャナ
お掃除は大変そうです。
ハスの花びらに描かれたもの。この世を表している?

インドからもたらされた仏教ですが、他の国からも民衆からも「舐められたらあかん」ってことで、とにかく大きくなったということです。

ブッダについて質問しながらチャネリングしたのをまとめると、

ブッダ(ゴータマ・シッダルタ)はバラモン(支配階級)の人で、バラモンは古代アーリア人の末裔なんだとか。

アーリア人がヒンドゥー教を創り、ヒンドゥー教には宇宙の秩序を与えているブラフマーという神様がいる。

ヒンドゥー教が仏教から別れたのは支配階層の根絶やしのため。
(支配階層にもいろいろある。)

仏教は悟りを開くための一つの手段。

みたいな感じでした。


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