No,006 「友だちいないんだ」
【言い訳のような解説】
目の前で「友だちいないんだ(少ないんだ)」と言ってくる人が結構います。「それはお前の捉え方次第だろ」って思います。
他人の考えてることなんてどれほど親しくても解るはずがありません。だって言葉は嘘をつくし、表情や雰囲気で探るのは正確性に欠けるでしょ?
"相手の気持ちが解る"と思った時は、解ったと思う自分の意識が在るだけにすぎません。実際には他者の気持ちを正確にとらえる術はないはずです。(将来的にお互いのシナプスを接続する手段が見つかれば正確に理解しあえるかもしれないけど)
とどのつまり僕たちは自己意識の中でしか世界を認識できない限り、自分が友達だと思えば友達だし、違うと思えば違うんだと思います。
いずれにしても「友達がいない」発言をする人たちは自身の孤独感との折り合いがついていないのかな、と思います。
ちなみに僕は友達を"人生相談ができる相手"と定義するなら0人ですが、気兼ねなく冗談を言い合える相手なら年齢や性別を問わず沢山いると思ってます〜
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