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魚を、頭も骨も食べるように、聖書を読む

 奥田知志先生が、キリスト信者でないけれども聖書に関心があって、読みたいという人むけに、語っておられました。ある神学者の先生の言葉だそうです。魚を食べるように聖書を読んだらいいんです、って。焼き魚や煮魚を、頭から食べる人はいないでしょう?骨はよけて食べるでしょう?おいしいところだけ、食べるでしょう?って。それで、充分、栄養になるんですよ、って。

 しかし、それでいくと、私は、魚を、頭も骨も食べるように、聖書を読んでいますね笑

 なにせ、通読派ですから。

 私は、聖書は、いままでに、17回、通読しています。自分より、通読の回数の多い人に会ったことはありません。旧約聖書は17回、旧約聖書続編は6回、新約聖書は31回、通読しています。いろいろな訳で読んでいます。新共同訳4回、口語訳3回をはじめ、聖書協会共同訳、新改訳、フランシスコ会訳、文語訳など、さまざまな翻訳で読んでいます。

 ただ読んでいるだけではありませんぞ。いろいろ、誤植や、さまざまな突っ込みどころを発見しつつ読んでおります。そういうことをまとめたnoteの記事もあります(「聖書協会共同訳聖書」や「新共同訳聖書」。リンクのはりかたがわからずすみません)。そこで一度、書いたことですが、もう一回、書きます。聖書協会共同訳で最も有名になった誤植、エステル記の「モデルデカイ」の第一発見者は、この私です!

 というわけで、珍しく奥田先生の意見とは違って笑、私は聖書をぜんぶ読む人です。これもASD(発達障害の一種)の特徴なんですけどね…。ひとつのことを極める傾向にあるって。

 私より通読回数の多い方、いらっしゃいましたら、お知らせください!私は、会ったことがないです!^^

 以上です。ありがとうございました。

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