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北海道胆振東部地震より3年

今月は、防災の日があること、20年前に9.11があったこと、さらには現況下で震災があったとしたらいつもとは違うことが予測されること等から、防災関連の投稿をしていく予定です。
今回は自分のことを振り返りながらの投稿です。
🍀

5年前の11月
新千歳空港で厚真町のゆるキャラである、あつまるくんと会ってFacebookにアップする。

3年前の9/6
北海道の胆振地方を震源とする震度7の地震があった。大きな被害のあった厚真町をはじめとして、44人が犠牲となる。
その時ちょうど、北海道南部出身の同僚がいたので、ご家族の身を案じていた。
特に怪我等はしていなかったので、ホッとしたのを今でも覚えている。

先日
倉敷市の語り部ネットワークまびの集まりに参加
そのなかで、阪神淡路体験談を語り継いできた方が
「震災によって家族を亡くした人は、その事を一生背負っていく」
と、おっしゃっていた。

北海道の次の記事の方もその悲しさとともに今を生きている。
https://www.sankei.com/article/20210906-BVKBCK4LQRKUVHFODZMDLYDAHE/ 

さらに、
倉敷市真備町の水害を体験された方が
「水害は起きない方がいい。万が一起きても命を失う人をなくしたい」
と、語勢を強めておっしゃっていた。

また、「水害は全国で起こりうる。自分たちの体験を伝えることで他の地域にもお役に立てるのでは」
とも、おっしゃっていた。

水害は他の災害にも通じると思う。
 
日々の忙しい生活を送っていると、なかなか災害の備えまで手が回らないかもしれない。
それでも、万が一起きてしまった時に後悔しないよう、悲しい思いをしないよう、できるところから備えていきたい。
また、上の思いを持って取り組まれている方を応援したい。

最後に、震災で命を失ってしまった方とその身内の方へ思いを寄せたい。
🍀
写真:近所

(今日の動画)
https://youtu.be/WSHE_n2f8d8

[約800文字]

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