ライターコンサルを受けて
先日、中村洋太さんのライターコンサルを受けました。
このことは、きちんと言語化しなければいけないと思っていました。でも、すぐにはできませんでした。
自分の力のなさを痛感したからです。
実際、今まで中村さんのコンサルを受けてきた先輩方をこっそりと見ていたのですが、彼らは実力もあり、存在感も半端ではないと感じていました。そんな方々のいる中に入っていけるのか、申し込んだ後で恐ろしくなりました。
自分の文章を見ていただいても、読むに耐えうるものなのかも自信がありませんでした。
やはり、自分の力のなさを感じていますが、それでも少しでも追いつこうと思っています。時間がかかるかもしれないけれど、できることをやっていきたいと感じています。
このままでは不十分なのはわかっていた
コンサルを申し込む前、自分が申し込んでもいいものだろうかという葛藤はありました。しかし、やはり自分の進むべき道について中村さんにアドバイスをいただきたいと思ったのです。かなり勇気がいりましたが、腹をくくりました。
毎日noteを書いていたけれど、書く方向や書いている内容は本当に共感してもらえるものなのだろうか。ただの自己満足で、ある程度のつながりがある人が見に来てくれているだけなのかもしれない。そして読み手の読む動機はそのつながりだけで、それがなかったら誰も読む価値のないものなのかもしれない。
そんな不安を払しょくしたいという気持ちから申し込んでいました。
理解したつもりで見落としていたことに気づく
自分のことも見つめ直し、中村さんの今までの文章も読み返して参加したつもりでした。
ただ、落ち着いて振り返ってみると、中村さんが以前どなたかに向けて書いていたnoteの内容をまた言わせてしまった部分もあり、恥ずかしく思いました。
過去の中村さんのnoteの内容は頭に入っていたつもりだったけれど、私自身の自分ごととしてとらえることができていなかったことを痛感しました。
それでも、中村さんは私の中からあふれた言葉をきちんと拾おうとしてくださいました。それで、私は自分の中の問題点を直視できたのです。
過去の中村さんの記事を読んで、わかったつもりになったことも、実際自分の問題点として直接指摘していただいたことで、具体的に進むべき方向が明確に見えてきました。
私の問題点
私は、自分が書きたいと思うことがあっても、それに向かって頑張る努力が足りなかったことを痛感しました。それは、頑張る方向が見えていなかったせいでもあります。
「自分のやりたいことからズレていること」をやる時間を短くする
この言葉が何よりも、今の私に刺さりました。
私は、漠然とではあるけれど、自分がやりたいと思うことがあるのにも関わらず、その目的とは違うものに手を伸ばそうとしていたことに気づきました。あれこれ手を伸ばした結果、いつの間にかキャパオーバーとなり、無駄に迷走していたのです。
今の自分に一番必要なものは何か。コンサルを受けて気づくことができたのです。ヒントをいただいたので、これから先は自分の力で選び取らなければいけないとはっきりと悟ったのでした。
その他、いただいた感想や気づきなどはだいたい以下の通り。
・ピックアップした私の記事を読んでの感想と、文章から見える癖。
・プロフィール文や名前の重要性
・目標を普段目にするところにしっかりと書いて、迷いをなくす
・近道はないこと
・中村さんご自身が読ませるためにしてきた努力をする
以上、丁寧に話していただきました。
まだ私は十分消化しきれておらず、どう受け止めたらいいのか整理できていない部分もありますが、問題点は常に肝に銘じ、克服できるよう励んでいきます。
中村さん、本当にありがとうございました。
その後の反省
お話させていただいた後、すぐ動けませんでした。
どんなことを自分がやりたいと思っていたのか、はっきりと自覚したものの、自分の努力はまだまだであることを痛感したからです。今の私にはできていないことが多く、今後やることが多すぎて足がすくんでいます。
でも、先行く人の足を引っ張ることだけはしないようにせねば。
さらに、自分も与えられる人になれたらと思っています。
まだまだ道のりは長いし、相当な努力が必要だと痛感していますが。
気づいたらすぐ動く、今は動けずに悲鳴を上げていますが、反省は今から生かしていきます。
まず、ニックネームを卒業します。それについてはまた次のnoteで書きます。
これからもどうぞよろしくお願いします。