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野村隆也
2023年8月15日 01:21
今日、自分のこれまでの苦しみを言葉にすることができた実感があった。風呂掃除中に突然訪れた、涙が胸の苦しみが教えてくれた。家から離れなさい、と。君が帰る場所はここではない、と。僕はもっとみたい。出会いたい、奇跡のような温かさに。人の言葉に。今日、なんとなく自転車を漕いでいると感じのいい外観の寺を見つけた。入り口の門には仁王像があり、門の後ろで腰が曲がった女性が何やら作業をしていた。自転車を門正面に停
2023年8月14日 20:50
風呂を洗っていたら涙が溢れてきた。訳がわからない。自分でも分からない。怖い。寂しい。とにかく悲しい。分からないけどこの辛さを自分すらも分からない。誰もわからない。分からなくていい。側にいて欲しい。片付けをしていただけで、泣き始める母、子供みたいで見たくもない。しっかりしてほしい。俺は無理だ。俺だって辛いんだ。風呂を洗う前は元気だったのに、1人になった瞬間涙が溢れた。涙で崩れた顔を母に見せてわかっ
2023年8月12日 23:49
当たり前か、Lifeだもんね。
2023年8月12日 23:48
長女と話すと、ただ普通に生きてるだけ、ってことがどれほど幸せなことかを思い出す。あの環境を生きてきたんだもんな。そんなことあったっけ、と、忘れてたことが多くて、自分の記憶より酷かったりして。よかったよかった。生きてて。祖母は、ありがたい、ありがたいって口癖のように呟く。その意味がわかった気がする。ありがたいね。本当に。ただただお日様浴びで、人との出会いを楽しみながら普通に生きていけばいいや。自分の
2023年8月12日 14:50
いとこの父親は、数年前、豊田市でブラジル人の男に窃盗にあった。その際頭を殴られ脳を負傷。前頭葉をやられてしまい、現在は障害者施設にいる。その後、離婚。奥さんは現在新たなパートナーと旅行中。見舞いにはいとこ含めてほとんど誰もこず、唯一見舞いに行くのは私の祖母だけで、理由もお金のやり取りのために。と、今日祖母から聞かされる。話の終わりに、生きるって大変よと呟く。祖母といとこの父親は血が繋がって
2023年8月10日 09:33
たまにみる顔と朝の陽射しと、朝ごはん。テレビがだらーっと流れてて、とても落ち着く。鬱くらいがちょーどいい。話すとやかましいから、鬱くらいがちょーどいい。話さなくていいのが幸せと分かるまでに時間がかかった。父親がいる時は音を立てないように暮らし、父親が外へ出ると、暗い家族の空気に対し、反動からか快活に振る舞っていた。母や姉が笑うのが嬉しかった。ただ殴られてもいたが、だからこそ、笑わせたかった。ご
2023年8月10日 08:24
常に逃避から始まった。水上公園へと掛かる歩道橋がここから遠い世界への架け橋に見えた。お前邪魔、と後ろから突き飛ばされた僕はその翌週から陸上教室をサボり、上尾市市内を自転車で駆けていた。姉が通っているから、という理由で陸上教室へ通うことになった。既にその時には、言われたらそうするのが当たり前だった。陸上教室に友人はいなかった。正確にいえば幼馴染が2人いた。しかし話すことはほとんどなかった。冬にな
2023年8月10日 07:41
静けさの中から聞こえる音に耳を澄ます。音の発生源にたどり着き、そこでであう摩訶不思議な世界を言葉にしてみたい。
2023年8月9日 12:42
とはいえパソコン画面との格闘は疲労が溜まる。疲労に対して敏感でよかった。休むときに休む。
2023年8月8日 19:09
入社して4ヶ月、初めて仕事した実感が湧いた。自分の意思で決断。怖かったけどよくやった。その分自分の仕事が増えたのに充実感がある。そして給料は安い。でも一年目で、そもそも電話して入ってという入社の仕方、出会い方、色々鑑みて、拾ってもらった、という方が正しいのだから、今は楽しさに身を任せとにかくやる。自分で決めるのが編集者だよと言わられる。自分で決めていいんだ、これが自分で決めるってことか、と自分の
2023年8月6日 13:25
4月から日記の内容が愚痴に変わっている。行動が変われば日記が変わる。
2023年8月6日 01:23
夜勤。また不思議なことが起きた。老人ホームって不思議な場所だ。ここで人との距離を学べている。人との距離じゃないな、正確には他人と接する自分について学ぶ。自分がどう話しているか、声色、表情、話す内容、トーン。姿勢。気を抜くとすぐ調子乗るから。調子には乗って良い。その様な態度をとってしまうのは、身体が自然にそうしているだけで、まずその運動を事実を見つめる。その結果分かったことがある。調子に乗る場合、何
2023年8月3日 12:47
今朝見た夢が、高校のクラス全員から気持ち悪いって言われ続ける夢で、起きた瞬間頭痛と動悸があったが、時間に余裕があり、朝ごはん作ってゆっくり食べて、昨晩のことを思い出しながら、家にきた祖母をぎゅーって抱きしめて、用意したお茶を母から受け取り家を出たら、雲間から陽が差し込んでて、new jeans の曲聴いてお気楽な気分でチャリンコ漕いだら、鬱は晴れた。
2023年8月3日 12:38
締め切り期限がヤバイのに、とんでもなく穏やか。目の前にある屋台のカステラと、昨晩のお線香の香りが昔の記憶を思い出させた。千と千尋の冒頭、車の中のシーン。当時からどうしてだかあのシーンが気になっていた。分かる感覚があった。自分の中にある、過去の記憶と感覚を思い出して安心している。これから飯。