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皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

息子たちが大きくなってきたので、息子たちが履く靴にもスーパーフィート(インソール)を入れ始めた今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。

今回取り上げるのは「だから僕たちは、組織を変えていける ーやる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた(斉藤徹氏:著)」です。

本書は以前からも存在は知っていたのですが、最近になって“チームづくり”に力を入れるフェーズへと変容する必要性が出てきた為、関連書を探している中で、尊敬してやまない方からのお勧め本として紹介され、“秒”でポチり即買いしました。

やはり何事も“関係性”が起点となって生まれていくのだと、身を以て知りました。

重要な部分である本書の内容ですが、“本物”がお勧めする書籍だけあって、赤線だらけになりました。

補足までに大前研一氏が本書を推す際のコメントも以下に転記します。


" 経営に「心」を取り入れるための必読書だ。"
ーーー大前研一(ビジネス・ブレークスルー大学学長)

著者が2020年からビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授として教鞭をふるっているとの“関係性”もあるのでしょうが、「“心”を取り入れるための」というフレーズにも心躍りました。

さて、少しばかり前置きが長くなりましたが、今週中は本書内から参考になる考え方をいくつか抜粋して書いていきます。

人は機械ではなく、心を持った生き物だ。その為に“意思決定”と“行動”の間には大きな溝があり、“意思決定”は、何らかの働きかけによってメンバーの行動を促す必要がある。」

役職の位が高くなるほど、“意思決定”のレベルや範囲も高く広くなりますが、それだけ“行動”や“結果”に関わる負担や責任は重くのしかかってきますね。

この背景にあるのは、一般的な組織で見るような次の構図です。

経営陣が“戦略”を考え、管理部門が“管理システム”を設計・運用し、現場部門が“業務判断”や“業務行動”を行う。組織は階層構造となっており、各部門は任された範囲における意思決定を行い、それにしたがって行動する。

その結果が業績となる。

これは多くの会社・組織が強く共感してしまう部分だと思いますが、業績(結果)を追い求めるがあまり“失敗の循環”にハマる事象です。

この事象の説明として、以下の図が分かりやすくまとめられているので、本書資料より引用いたします。

上記のような“失敗の循環”を打破して、“成功の循環”を持続させるには、冒頭でも触れたような“関係性”の構築がキーポイントとなってきますね。

こちらも本書より引用した以下の図が分かりやすいでしょう。

対顧客も、対従業員でも、相手は“人間”です。

いかにして“心を動かす”かが重要なポイントであることは変わりないでしょう。

そして、本書内でも紹介されていますが、世界で知らない人はいないであろう“グーグル”というチームが成功した要因として挙げているのが「心理的安全性がもたらすチームの生産性向上」です。

具体的には“心理的安全性”が土台となり“アイディア”創造がされやすいという事です。

こうした時に、多くの会社・組織で“従業員から積極的なアイディア創造が出ない”と嘆く声が絶えないのは容易に想像できるでしょう。

まず持って“会社員”という立場において“心理的安全性”を保てる方は少ないですね。

その証拠としては、先に挙げた“グーグル”などの超がつくほど“個”が成っている会社・組織は、数えるほどしか存在していないからこそ、本書のような書籍が“売れる(支持される)”のでしょう。

ここまで長くなってきてしまったので、続きは次回に書いてきますが、やはり重要なのは“個人のマインドセット”であると著者も述べています。

当然のことながら「強い組織は強い“個”人の集合体」という道理は外れないですね。

日本代表チームに選抜される選手は、各チーム内でも“代表”となるトップ選手です。

2軍や3軍にいる補欠選手が日本代表に選ばれることはありません。

だからこそ、まずは“自分自身が代表になる”事が大河の一滴となるスモールステップなのでしょう。

という事で、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪

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