最高の体調を手に入れる〜活力が湧く秘訣〜NO.4
皆さん、こんにちは。
新所沢から日本を元気にするジムトレーナー 佐藤真弘です。
今日は、私が新規出店する店舗と、同じ松葉町内にある美味しいと噂のラーメン屋さんへランチへ行ってきました。
【きなり】
毎回、開店前より行列が出来ます。(撮影は人がいない営業時間外で、見計らって撮影したもの)
日曜日は定休日、その他は午前11:30よりオープンです。今日は11:20には既に1人目の待ち人がおりました。
山椒 白醤油そば(通常850円)※肉増ししたので、上記画像は1,150円のもの。
このクオリティでこの値段は納得です。
詳しい食レポは“食べログ”さんへ譲るとして、全く臭みの無い鴨肉、柔らか穂先メンマ、良い香りを醸し出す岩海苔、鶏魚介出汁の優しい味のスープが細麺と程良く混ざり合い絶品でした。
是非一度食べてみてください♪
さて、今回も『人生を楽しむための身体づくり』をテーマに、『人生』×『身体づくり』に関わる情報を配信していきます。
前回は、『必須栄養素』の重要さから“身体”を“車”に例え話をしました。
第4回目となる今回は、「カロリーについて」紹介していきます。
カロリーとは?
「これ、カロリーオーバーだよね?」、「カロリー取り過ぎじゃない?」など、ダイエットをしている方の会話でちょこちょこ登場するワードです。
じゃあ、そもそも“カロリー”とは?
ズバリ、エネルギーの単位です。
1ℓの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーが1kcalです。電化製品が動く為に電気エネルギーが必要なのと同じで、私たち人間も生きていく上で常にエネルギーが必要です。
カロリーと体脂肪の関係とは?
100kcalのエネルギーを持つ食べ物を食べても、100kcalのエネルギーを消費する運動をすれば、食べた分のエネルギーは消費され、からだの中には残りません。しかし食べたエネルギーを全て消費しきれずエネルギーが余って残った場合、そのエネルギーは、「脂肪」に変えられてからだに貯蔵されます。
脂肪1kgを消費するには?
では、体内に貯蔵されている脂肪1kg(1,000g)を消費するにはどれだけのカロリーが必要になるのでしょうか?
脂肪1gは9kcalなので、1kgの脂肪を消費するには9000kcalのカロリーが必要かといえばそうではありません。人間の脂肪は「脂肪細胞」として蓄えられているので、全てが純粋な脂肪というわけではありません。脂肪細胞の約8割は脂質(あぶらの塊)ですが、残り2割ほどは水分や細胞を形成するさまざまな物質で構成されています。
これを踏まえて計算すると脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギー(カロリー)は、9kcal×1000g×80%=約7200kcal 程になります。 つまり、1カ月で1kgの脂肪を減らすために消費すべきエネルギーは、7200÷30=240kcalとなり1日あたり240kcalになります。毎日240kcal分のエネルギーを多く消費する、もしくは摂取を抑えられれば1カ月で1kgの脂肪を減らすことが出来るのです。
幸せのエネルギー
美味しいものはカロリーが高いです。
故に、良質なエネルギーも多くもらえます。
我慢せずに食事は楽しみましょう。
取り過ぎた分は、日常生活で階段を意識して使ったり、あえて座る時間を減らしたり、活力へ変換すれば問題ありません。
“〇〇制限ダイエット”などは、人生の楽しむ“幅”を狭くします。
素敵な選択肢を拡げられるようサポートしますので、困ったことがあれば、気軽にご質問ください。
それでは、前回に引き続き栄養講座第2回目のテーマ“糖質”について、公式LINE友だち限定にお送りいたします。
お時間ある際にご視聴ください。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております♪
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