『“過去を評価するため”に、予算や計画を立てるのではない』
皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。
恋するメンバーさんとの関係性構築はとてつもなく人生に良いと感じる今日この頃です。
このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。
・脱サラを目指している方
・起業する意欲がある方
・フィットネスに興味がある方
上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。
『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。
月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。
前回に引き続き今週内までは「だから僕たちは、組織を変えていける ーやる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた(斉藤徹氏:著)」を取り上げていきます。
前回には、「“企業への就職”が最終ゴールではない」と書いて、「人生を生きる為」に働くのではなく、「人生を楽しむ為」に働いて(生きて)いくことの視点をお届けしました。
少なくとも、こちらのnoteを読み続けていただいてる方には伝わる考え方でないでしょうか。
さて、本書には実に多くの理論や偉人の考え方(生き様・名言)が紹介されています。
そして、本書の結びには以下の言葉が書かれています。
「いくらビジネス書を読み込んで、多様な経営学の知識を得たとしても、それを伝えるだけで組織が良くなることはありません。むしろ、言うこととやることが違う人として認識され、反感を買ってしまう可能性が高いでしょう。」
(中略)
「では、どうすれば良いのでしょうか。それはとても簡単です。知見と技術を学んだら、ややこしいことを考えずに、今からできることにチャレンジすることです。」
多くの方が“分かっていること”だと思います。
これこそが“現実の壁”であり、“思考(ひいては行動)変容の壁”でしょう。
事実、私自身も上記に書かれているような「言うこととやることが違う人として認識され、反感を買ってしまう人」だったと認識していました。
「他人の船」に乗っている以上は、このギャップを埋める事が出来なかったのが、「過去に見る私」でした。
そうした“過去”があるからこそ、“理想と現実のギャップ”を埋めるために学習し、計画をします。
本書でも、この理想ベースとなる意志や信念のようなものの共有・共感が大切だと書かれています。
多くの会社に見るような“過去を評価するため”に、予算や計画を立てるのではありません。
見据えているのは“末広がりな未来(人生)”です。
「だから、僕たちは組織を通じて世の中(社会)を“より良く”変えていける」のでしょう。
だからこそ、身近に貢献できる人を増やすためにも、具体的な“人”を思い浮かべて想いを込めて実践あるのみです。
その為に、組織をつくり、一人ひとりを強い個として導き、強い組織にする。
“大きな組織(会社)”では出来なかった“過去の自分”を脱ぎ捨てて、理想の姿へ変態していく事が、“人生を良くするチームづくり”には欠かせない事だと本書より学びました。
という事で、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪
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