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今日も死にたいけれど死にたくない
「2023年はポジティブに生きるぞ〜」とか考えていたのにこのザマである。というか年明けて1ヶ月も経ってなかった。毎日が感情のジェットコースター。
希死念慮、というのか心の中に渦巻く感覚。とりあえず死にたい。でも死にたくない。
そもそも私はちょっとやそっとのことで死にたくなる。もう口癖もいいところ。息を吸うように死にたいと思ってる。大きなきっかけがあるわけではない。ただ死にたい。ただ生きるのが面倒くさい。でも死ぬのも面倒くさい。
人間って死ぬとどうなるんだろう。身近な人たちの死も経験してきた。初めて考えたのは小学生の頃だったか。自分が死んだとき、ではなく親が死んだらどうなるのかってことを考えていた。それまで普通に話していたはずの人と話せなくなるかもしれないこと、肉体が燃やされる(=火葬)ことは知っていたから、燃やされてどうなるの?という感覚だった。こればっかりは「死人に口なし」ではないけれど誰も知らない。それが幼心に恐怖だった。今でも考え出すとぐるぐる止まらない。
死ぬのが怖いと思っているのに死にたい。矛盾以外の何者でもない。「本当に死にたいと思ってる奴らだっているんだぞ」って何かしら飛んできそう。
あーあ、今日も死にたい。