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#10「共感SNS」~ゆうこすから学ぶSNSでの心構え~

みなさん、おはようございます。
甘党営業マン佐藤です。

今回は日曜の午前中にカフェで読書をしまして、
そこで読んだ本のレビューと学びや気づきについて記事にしていきます。

今日読んだ本はこちら。

「共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る」 ゆうこす著 

[幻冬舎HP] https://www.gentosha.co.jp/book/b12446.html

noteを書き始めて10記事目となりましたが改めて発信することのについて、学ぼうと思い読みました。

ゆうこすさんはアイドルグループを脱退後、
実質ニート生活を経験する中で、使える時間を自分と向き合うために使い、
成功と失敗を繰り返しながらもSNSを使い発信を続け、
今ではインフルエンサーとしての発信にとどまらず、コスメブランドの立ち上げや、飲食店経営も挑戦されています。
自身を「モテクリエイター」としてブランディングをされながらも、現在ではSNSのコンサルティングや講演会の講師として、「SNSアドバイザー」としての肩書も持たれているようです。

正直、この本を読むまでは芸能人でよくある、
"副業としてや引退後に飲食店や自分の事業を立ち上げました"
の一人なのかなと思っていました。

読んでみると、
自分が何をやりたいかでなく、どんな自分でありたいか
をSNSを通して向き合って、
理想の自分になるために努力を継続した結果が今に繋がったのだなと感じました。

そんな中で特に学びだったのは、この二つです。

「自分のことって、自分が想像している100倍くらい実は相手に伝わっていない」

"自分はこういう人だ"
といった思いは、自分が思っているほど相手には伝わっていないとのことでした。

だからこそ自分自身が何者でどんな自分でありたいのかを、
明確にして発信を継続することが大切と学びでした。

そうして自分自身を俯瞰して見て発信することが、
新たな自分の一面に気付くチャンスであるとも書いてあります。

「丸く尖る」

これは本のサブタイトルにもなっていますが、
ツイッター等で発信するときは匿名性が強いということもあり、
他人に矢印の向いた攻撃的、挑発的な内容の発信をしてしまうことありますよね。

発信自体に個性であったり、斬新さ、突出性があったとしてもその前提は見てくれてる人の為になる発信であるということ。

誰でもSNSから情報をとれて、だれでも自由に発信する場があるからこそ、
こういったSNSを使う上でのモラルも大切にお互いに気持ちのいい環境で有意義なSNSライフを送っていきたいですね。

以上、書籍を読んでみての感想となります。
この本は自分のブランディングを高めて、その先のインフルエンサーやプロモーション案件も取りたい方に向けての内容に後半続いていきます。

そちらにご興味のある方も施肥読んでみてはいかがでしょうか。
(佐藤は早い方ではありませんが2時間半くらいで読み切りました。)

それでは次回もこうご期待。

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