![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19127187/rectangle_large_type_2_fe40ac95b417e04fbf2aebb7fbf69d42.jpeg?width=1200)
頼
僕の腕に縋りゆっくりと歩く痩せた肩が
あの日、どんなに頼もしく誇らしかったことか
幼子のような笑顔が
今、どんなに頼もしく輝かしいことか
あの日も今も、
変わらずに幸せなのだと信じることを頼りに
いつもの散歩道をたどろう
~アトリエ部文芸展 第八十八節「頼」参加作品
僕の腕に縋りゆっくりと歩く痩せた肩が
あの日、どんなに頼もしく誇らしかったことか
幼子のような笑顔が
今、どんなに頼もしく輝かしいことか
あの日も今も、
変わらずに幸せなのだと信じることを頼りに
いつもの散歩道をたどろう
~アトリエ部文芸展 第八十八節「頼」参加作品