枯寂~こじゃく~
かさりかさりと乾いた音で
ころりころりと軽やかに
さくりさくりと寂しく鳴って
からりからりと明るく歌う
我の想いは我のもの
我の心も我のもの
枯れたこの身も、寂しき風も
乾いた瞼の向こう側
我の微睡む都には
この身一つの夢衣
枯寂~こじゃく~
淡々としてものしずかなこと。また、そのさま。
「淡々としてしずか」に見える…ってことかもしれませんよね? その内面は楽しさや嬉しさに満ちているのかも。…それが記憶の中だけであったとしても。
●写真:むにさん https://twitter.com/160muni911
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