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【Run note】 #06 -Orphe Track-

 最近の練習はOrphe Trackを履いてロードワークを行っている。Orphe Trackとはモーションセンサー内蔵のシューズで、これを履いて走ることでランニング時の様々な計測を行うことができるスマートフットウェアだ。

現在このシューズはスターターキットとして数量限定で販売され、購入者からフィードバックをもらいながら改良を重ねている段階。僕も購入者が入ることができる開発者コミュニティに参加している。

実際の計測結果の例は以下のようになる。計測項目はペース、着地の仕方、プロネーション、ストライド、ピッチ、接地時間、ストライド高さ、着地衝撃力など。

 ただ現在は実証実験的な段階でもあり、使用上の様々な問題がユーザ側から上がってきている。まだ完全ではなく、実際何度か計測を行っているが不確実なデータであるため、もう少し計測を重ねてからこのnoteでも書いていきたいと思う。

履き心地

 シューズの重さは27cmで325g。一見重そうに見えるが、履いて走った感覚ではそこまで重さは気にならない。重めの普通のランニングシューズといった感じ。個人的にはソールが硬めかなとは思うが、走っている時に不都合な感覚はない。

シューズの機能性についても改良していくとのこと。ちなみに靴の裏底の模様は渋谷の地図になっているらしい。全然気づかなかった。

走りに関するこれまであまり考えることのなかった要素について、データ化できるのはとても価値があると思う。直接開発はできないが、現場の意見を伝えて少しでも貢献していきたい。またこのRun noteでも計測結果を交えながら日々のランニングを記録していきたい。