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第10話の伝説
ドラマ 『ミステリと言う勿れ』の
再放送も残り僅か。
本放送も全てリアタイして、
更に録画も観て、配信も観た。
何回観るねん!
と、良く言われるが、
良いものは何度観ても良い。
そして、第10話は何度観ようが
毎回号泣するのだ。
ドラマが始まる前は、
原作好きな私的に、ライカさんの
配役が門脇麦さんというのが、
ちょっとイメージと違っていた。
原作のライカさんは、
彫りが深くて少し中性的な
絶世の美女のイメージで、
そんなの誰が演じても無理やん!
と思っていた。
しかし、門脇麦さんが演じた
ライカさんは、私の魂を
事も無げに鷲掴んだ。
繊細でミステリアス。
そしてとても可愛らしい💕
素晴らしい俳優さんだな、
門脇麦さんは!好きだ!😆
最初の非礼を心から謝罪したい。
そして10話がやってくる。
かつて、これ程清らかで切なく
幸福な悲恋があったろうか?
ライカさんと整くんの、
美しくも儚い、そして悲しい
恋と別離。
これは泣く!!
ダダ泣きだよ何回目でも!!😭
良いドラマにせよ、アニメにせよ
第10話目というのは、
究極の『泣き』回になる
事が多い。
この『ミステリと言う勿れ』然り
アニメでも、名作で名高い
『ヴァイオレット・
エヴァーガーデン』の10話は
世界的に知られた号泣神回だし、
同じくアニメの異色作、
『ID: インヴェイデッド』では、
10話の津田健次郎の熱演に
エグエグ声が出る程泣きに泣いた
もはや、私は良い作品に出会うと
10話が来るのが怖くすらある。
また泣かされてしまうのでは?
そんな予感に少し震えつつ、
一方では楽しみにしてしまう。
一説によれば、作品に感動して
泣くのはデトックスになるとか。
私のHDDには、ライカさんも
ヴァイオレットちゃんも
ずっと置いてあるので、
泣きたい時にはそれを観て、
何度でも滝の涙を流せるという
自信がある。
老廃物もストレスもイチコロか。
これから先も、私の厳選した
泣きの第10話コレクションが
ドンドン増えて欲しいものだ。
そんな名作と出会える事を、
これからも楽しみにしながら
テレビ鑑賞に勤しもう。