絶対にぶつかる最初の壁
28歳 県内でも有名な病院で勤務していた私。
看護師や、国家資格を持って専門的な環境で働く人たちは
その世界の中では知識もスキルも卓越していますが
それ以外の世界は、正直何も知らないことがほとんど。
それが4年前の私でした。
初めて看護師を一旦離れて
医療関係とは全く別の仕事をする!と決めた時に
一番最初に立ちはだかった壁。
それが
「自分で商品を売る」
ここでした。
いやこれはマジで、どうしたらいいのか
全くわからなかった。
売る経験って皆無でしたから。
きっと、これから独立を目指す
医療関係者や国家資格保持者や公務員の人たちは
特にここに躓く人は多いんじゃないかと思います。
求められる自分になるために必要なこと
それは
人間力、、、と言いたいところですが
極論
これさえ出来れば正直無敵!!っていうものがあります。
それが
「会話力」です。
医療現場での会話力と
自分で仕事を売っていくときの会話力って
全然違うんです。
ここに気がつかないと、ずっと沼る。
たまにいる失敗する体育会系
初めて独立する!というやる気ある青年に多いのが
熱血体育会系。
いや、これがダメってわけじゃないんです。
ただ注意しておかなければいけないのが
頭の隅々まで
「熱血体育会系=超頑固=過信しすぎ」
ってやつです。
特に私が見てきた中で
プライド高い青年に多いって感じます。(ちょっと偏見)
「俺は、これで行くんです!!」
って、
自己流で我が道を邪魔されたくないタイプです。
ペース乱されたくない!っていう頑固者ね。
ここ大事なのが
信念持って進む!ってのと
人の話しを聞くふりして取り入れない!ってのは
めちゃくちゃ雲泥の差なわけです。
どこに上手く行く根拠を持ってんだよ!!
って、たまに心の中で突っ込むことあります。(笑)
信念は持ってもいいけど
頑固で人の話しを取り入れない自己過信しすぎは
危ないんですよ。
これも
実は会話してたら速攻で分かるんです。
自己過信者は、一回自分でやってみないと気が済まないタイプ
ただ大事なのは、柔軟さ。
会話力を身につけると
自分の頑固さが、
自分自身の足を引っ張っているのが分かるようになりますし
自然と応援される自分作りまで
勝手にできるようになっちゃうんです。
特に
専門職上がりからの独立を目指す人って
意外とプライド持ってますから
そこをいかに良い意味で崩していくか。
ここ、すごく重要です。
そのためにも
独立後に必要な会話力って必須スキルです。