映画「ジョン・ウィック」のキアヌがカッコよすぎた
夫と出会うまで、私は洋画というものをあまり見なかった。
ましてはアクション映画など、興味を持っていなかった。
夫が「おすすめの映画がある」と言って一緒に見ることにしたが、内心は「アクション映画って何が面白いんだろう」だった。
映画「ジョン・ウィック」は、主人公ジョン・ウィックが愛する妻の最期の贈り物である愛犬をチンピラに殺されたことで、昔仕事にしていた殺し屋を再開し復讐を果たすという物語。
日本語版のキャッチコピーは「見惚れるほどの、復讐。」
さて、映画を見はじめてすぐに、ジョンの愛する妻ヘレンの死が訪れる。
悲しみに暮れるジョンのもとに届いたのは、ヘレンからの最期のプレゼントの犬と手紙。
私、ここで号泣。
愛っていいよね。
しかし、幸せな時間もつかの間で、愛犬はチンピラに殴り殺されてしまう。
ここからがこの映画の見どころ、アクション満載の復讐劇。
とにかくジョンが無双して対峙する敵を殺しまくるというバイオレンスみあふれる内容なのだが、不思議と見ていて飽きないし、なんなら爽快感さえある。
特に、キアヌのアクションのキレがすごいことすごいこと。
なんか、人殺してるのに美しいって何?という感情。
もう一瞬でキアヌ・リーブスが私の推しになった。
そんなこんなで最後まであっという間に見終わってしまったわけだ。
アクション映画が割と面白いことに気づけたし、何よりキアヌ・リーヴスが素晴らしいということがわかったので、夫には感謝しかない。
ちなみに、キアヌにハマった私に夫が勧めてくれたのが「マトリックス」シリーズ。
さっそく見てみたのだが、世界観設定が難しくて一回では理解できなかった……。
もちろん、キアヌはカッコよかった。
ただ、若い頃より今のひげがある姿のほうが好きだなと思う。
私はひげの生えている男性に目がないのだ。
(ワンピースのサンジしかり、ルパン三世の次元しかり)
まだジョン・ウィックの第三作とマトリックスの最新作が見られていないので、時間を見つけて見たい。
以上、最近の推しに関するお話でした。
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