自閉症の長男は最近パズルにはまっている。 次男が一年前にやっていたキャラクターのジクソーパスルだ。 ピース数は28ピース(ぐらい?) 今日も、晩御飯前におもちゃ箱から出してきて、フローリングでせっせと組み立てていたのだが、三男が最近ハイハイができるようになり、パズルの近くにいきジッとみていたのだが、完成が近づくと壊しはじめるという、かわいい顔してなんという悪行と思ってみていたら、 長男は顔色一つ変えずに、また一から組み立て始めたのだ。 以前、発達支援の先生が言って
厳しとはきいていましたが、申請した結果落ちました。 異議申し立てをするかどうかは現在考え中です。 1級の障害扱いでも落ちるということは、審査の時に別の基準があるということなのでしょうか?
自閉症の長男は体つきは同世代と比べてかなりしっかりとしている。 好きなものだけはよく食べるし、よく寝る。 この前歯磨きをする時に、鏡の前に一緒に立ったら、いつの間にか私の腰を超えていた。 ちょっと前まで腰より下だった我が子がいつの間にか大きくなり、いつの日か私と同じ身長、もしかしたら見上げることになるのかと思うと、楽しみ半分、不安半分という気持ちになった。 今は悪いことをしたらお尻をたたけるが、20年後には私がお尻を叩かれる可能性もあるのだ。 とりあえず、今日
自閉症の長男は最近絵を描くことにはまっており、つい最近のことであるが、はじめて似顔絵を描いてもらった。 はじめて書いてもらった似顔絵は髪がツンツンしており、ヒゲはボーボーで 顔の下に「おとうさん」とかかれていた。 はじめてみる似顔絵に何とも言えない気持ちになり、嬉しいという気持ちもありほかにも、ここまでできるようになったのかとか、色々な気持ちがこみあげてきて、妻に言われたのだが、似顔絵をみている間はずっと顔がにやけっぱなしだったらしい。 ひとつひとつの成長を身近でみられ
自閉症の長男は最近小学2年生になり、工作にハサミを使ったり、セロハンテープを使ったりする。 家に帰ってもハサミこそは使わないが、セロハンテープで自分の書いた宿題の1ページや、似顔絵などをあっちこっちに貼ったりする。 そのたびに、部屋が散らかるので、掃除しなさいというのだが、片づけはできても掃除はなかなかしぶってしない。 ある日、三階で遊んでいたらしく、遊び終わって二階に降りてきた。 たぶん部屋を散らかしているのだろうと思い、たぶん掃除していないだろうと思い掃除
この間、河川敷を自閉症の長男と散歩していたら、河川敷のテニスコートでテニスをしている人達がおり、じーっと見ているので興味があるのかなと思い、後日家にあったラケットとボールをもって河川敷に行ってみた。 頃合いの壁があるので私がまず壁打ちをして、手本をみせて同じようにしてごらんというと、ラケットを手に取り真似しようと頑張ってくれた。 大人用のラケットなので当然振りにくいのだが、体の使い方など基本的な動作はできておりこれはもしかしたら将来はテニスプレイヤーになれるんじゃないかと淡
自閉症の息子は最近文字にはまっていて、学校で習ったりデイサービスで習った文字を色々なところに書いている。 色々なところというのは三男の哺乳瓶に「ほにゅうびん」 トイレのウォシュレットに「ながす びで」だったりと 無作為にではなくルールがあるみたいだ。 次男のおもちゃに次男の名前 三男のおもちゃに三男の名前 自分の物にももちろん自分の名前。 ただ、マジックでも書くので大事なものに書かれたらいけないので、今後はマジックか大事なものは隠さないといけないなと思いながら、私のお菓
自閉症の長男は次男はちょくちょく喧嘩する。 長男は今年で8歳になり、次男は6歳になる。 今日は次男の初めてのお留守番をするため、次男だけを残して1時間ほどお出かけをすることになった。 次男には誰か来てもドアをあけない、返事をしないということを約束させ、ゲームはずっとしていてもよいという約束でお留守番をすることになったのだが、 出かけるまえに長男が 「〇〇(次男の名前)もいく?」 と出かける前に次男がいないことに気が付き、しきりに名前をよんでいた。 今日はお留守番を
自閉症の長男は最近トイレに本を持っていくことがマイブームであり、大きい方の用を足しながら音読をしている。 絵本なのだが、何冊かあるため選ぶのに結構時間がかかるときもある。 そんな中、今日は急に催したのだろう、急いで本棚に前にいき足踏みしながら選んでいた。 リビングから早くトイレにいきなー と声をかけたら、ドタドタという音が聞こえたのでトイレに向かったのかなと思い、お尻はまだ自分でふけないので、しばらくたってから終わったかな思いトイレまでいこうとすると、本が何冊か廊下に
自閉症の長男は時々次男と喧嘩をする。 長男は体がしっかりしているので、一撃が結構重たい。 戦闘スタイルは横になって戦うのでジャイアント馬場スタイルだ。基本は寝転がっての蹴りだ。溜めが発生するがあたると私でも結構痛い。 対して次男はダダッっ子パンチが基本の攻撃なので寝転んでいる長男との相性が悪い。 この間の喧嘩で、次男が蹴りを使うようになったので、どう対応するのかみていたら起き上がり 「蹴りません!」 と次男の蹴りに対して注意して、また寝っ転がって蹴り始めた。自分の蹴
自閉症の長男は結構食いしん坊で、好物の食べ物となると色々な手段を使って食べようとする。 脚立を使ったり、ハサミを使ったりとハラハラすることばかりするのだが、今日長男が好きなナッツを買って帰り、おやつにあげようとしていたのだが、家に帰ると妻が作った手作りのパンをモクモクと食べていたので、 「パン食べてるならこれは明日にしようか?」 と訊くと 「食べてない!」 とパンをほっぺたパンパンに詰め込んだ状態で嘘をつかれた。 食欲ってすごいなーと思った一日だった。
最近、自閉症の長男はひらがなやカタカナを読めるようになってきた。 意味は理解してはいないが、声に出して読める。 今日、公園につれていった帰り、自転車の後ろで読める文字をすべて読んでいた。 「お。。。どころ」お食事どころ 「くら」くら寿司 「コインランドリ」コインランドリー と後ろから一生懸命読む声が聞こえるなか 「チンコ」 え!?となったが、すぐに理解できた。 お察しの通り展開で、 「パチンコ」のパが抜けているだけだ。 正確にはパの部分が光っていないので、光っ
ブロッコリーが食べられない自閉症の長男が、昨日の晩ごはんから急に食べ始めた。 いつ克服したのか知らないが、やっぱりこういう成長は嬉しいものだ。 一つ問題があるとするならば私の分まで全部食べてしまったことぐらいだ。
ちょっとしたことだが、自閉症の長男は身の回りのことができるようになってきた。 ごはん前には箸の準備やお茶の準備。食べた後にはお片付け等 ほかにも好物のお好み焼きやたこ焼きの前にはソースや青のりやマヨネーズをせっせと準備する。 逆に青野菜が出ると何も準備しないのだが・・・ 今日は妻の母が唐揚げを作ってきてくれて、持ってきてくれたのだが、 玄関先で妻と妻の母の会話をきいたもので、唐揚げと聞いたので、せっせとお皿を準備したり、唐揚げの油取りシートを準備したりとで忙しそうに
三男が生まれて約半年になるが、だいぶ笑うようになってきた。 玩具でも遊ぶし、ずりばいもできるようになってきて、ハイハイまでもう少しといったところだ。 最近では いないいないばぁ がお気に入りみたいで、やるとほぼ100% 笑ってくれる。 赤ん坊にやったことある人なら分かると思うが、笑ってくれると結構嬉しいもので、何回もやったり、リズムを変えたり、意表をついたりと色々変化を加えるものである。 そうするとますます笑ってくれるので、やっていると。 自閉症の長男もそれをみて楽
私の仕事は簡単にいうとスーパーマーケットみたいな仕事をしているが、当然色々なお客さんがいる。 酔っぱらった客もくるし、朝一番から万引きしに来るような人もいる。車いすの人もいれば、妊婦もいる。 そんな中最近は私の息子が自閉症で知的障害を伴っていることもあり、そういう人は見ればわかるようになった。 昔は、ちょっと怖い印象だった人も自分が知識を付けると、そういう人かな?手伝いは必要かな?と考え方が変わってくる。 昔から知識は武器というがまさにその通りだと思う。 た