今日も今日とてSexy Zone
ジャニオタを兼任し始めて早半年。いや、まだ半年だろうか。あっという間にここまで来たような気もするし、すごく地道に歩いてきたような気もする。
そんな半年を過ぎて思うことは、どうにも自担が愛おしいということ。
「成人男性に向かって何言ってんだ」と一般人からは揶揄されそうな話だが、オタクにはわかってほしいこの気持ち。
先述の通り、わたしは中島健人からSexy Zoneというグループを追うようになったのだが、気がつけば菊池風磨のおたくだった。
でもそれは他の4人に惹かれなかったわけではなくて、それぞれに好きなところがあって、5人まとめて応援していて、その上で特段わたしに刺さったのが菊池風磨だった、というだけの話である。他4人の好きレベルが10段階中8とか9だとしたら、菊池風磨の好きレベルが100だっただけの話。(メーター振り切る)
正直な話、自担に出会って2次元・声優界隈からこちら側に足を踏み入れてから他のグループのCDや円盤もいくつか購入しているし、テレビ出演があればリアルタイムで視聴したり録画したりもしている。
具体的に挙げると、King&Princeは身内にオタクがいたこともあってデビューシングル「シンデレラガール」は有り難くいただいたし、その後のシングルアルバムも気がつけばなんだかんだと自ら1枚は購入しているし、ライブ円盤も購入した。
SixTONESはメンバー同士のやり取りや空気感が好きで、それでいてパフォーマンスになるとスイッチを切り替えてくるギャップというものに惹かれて、CDや素顔を購入した。
最近でいうと、デビュー前ではあるけれどパフォーマンス力やトークなどバラエティに富んだ姿を見せてくれるTravis Japanにも注目している。ここに手を伸ばしたのは本当につい最近の話で、8/1から配信にて開催されている「Summer Paradise」でのソロ公演を興味本位で購入したのがすべての始まりだった。Jrの話に関してはまた別のところでゆっくり書こうと思っている。
他にもジャニーズWESTやSnow ManもCDを購入したり、それより上の世代含め❝ジャニーズ❞というものに幅広く触れている。自担目当てで購入しているアイドル誌でもよく目にしているというのもある。
それでいてわたしは今でも揺らぐこと無く「Sexy Zone」という5人グループに惹かれる。
ド直球ストレートを投げると、5人揃って顔が好きだ。ビジュアルが好み。菊池風磨を贔屓にしてはいるが、どこを見ても一生顔がイイ。Twitterなどで公言しているが、私の中ではビジュだけで言えば中島健人が優勝している。
セクゾのビジュは、他グループに揺らがないひとつの大きな理由だ。
それぞれのグループに好みがいないことはないが、全員まとめてどタイプ!!!!!というまでには至らない。セクゾはすごい。まじで全員美術品。どこを見ても強い。
ここだけ切り取られると「結局顔ファンかよ」とか思われそうだけど、ビジュがすべてだったら同じCD50枚とか買う重いおたくなんかしてないんだな、これが。
「ビジュだけで言えば中島健人が優勝」というのは、逆を言えばその他の点においては他メンバーが優勝しているということでもあって。
これが、わたしがセクゾを推す2つ目の大きな理由。
「メンバーそれぞれが私の中での何かにおいて優勝している」ということ。
言ってしまえば5人全員顔は好みなのでビジュアルを挙げると延々と終わらない好きなパーツ論になってしまう。それは避けたい。
例えば最年少のマリちゃんは視野の広さというか、物事に対する視点、思慮深さでいうとグループ随一、どころか事務所でも随一ではないだろうか。あと小悪魔天使度も。一緒にいるメンバーによってキャラクター全然違うのめちゃくちゃ可愛いくて、見ていて飽きない。
勝利は名前がもう優勝みたいなところあるけど、「エンターテインメント」に対する熱量は誰にも負けないと思う。あとハマったら凝り性なところがオタクみ感じて急に親近感湧く。
聡ちゃんは優しさを具現化したような人で人一倍気遣い屋さん。それでいて素で出てきた発言の独創性は右に出る者はいない。(たまにマリと競る)
ティはビジュもだけど、誰よりも中島健人というブランドを確立させていて、アイドルという表現者として卓越していると思う。エピソードひとつとっても「中島健人」って感じ。それがただ演じているとかじゃなくて、ほぼほぼ素でやってるのが最高だよね。ちなみにこの人めちゃくちゃオタクです。
菊池風磨は自分のポジションを見つけるのが上手くて、トークの対応力に長けているあたり、頭の回転がとんでもなく早い。あと、Sexy Zoneというグループを表現、プロデュースする能力が高い、というか物事を俯瞰で見て冷静な判断ができる。自分がやりたいことと、セクラバが見たいセクゾと、メンバーの思いをそれぞれ尊重した表現が出来るのが菊池風磨だと思ってる。なんかいつだかの記事でもこんな話したな。さすが知の菊池。(アニキ会)
と、まあまあ長くなってしまったけれど、メンバーそれぞれの強みがあって、特に最近はそれが顕著に見られて、それぞれに合った活躍の場を広げている印象。
「Sexy Zoneはソロの集まりだったから、」と語る勝利が、これまで見てきたもの、黙って背負ってきたものを想像しただけで胸の内側の見えないところをぎゅっと握られるような感覚に陥る。
そして「ソロを磨いてきた5人が集まれば、」と語る菊池風磨には、これから先歩んでいく道に何が見えているのか、何を描いていくのか。彼の価値観に影響されてか平坦な道でなくとも5人の行く先なら大丈夫、ついていこうと思える。
わたしがセクゾを推している中でこれもポイント高いなっていうのが「セクラバ同士の雰囲気」かな。
ファン同士オタク同士の関係とか雰囲気って実はめちゃくちゃ重要だと思うの。今まで比較的色んな界隈通ってきたし覗き見してきたけど、ま~~~じでヤバイところはヤバい。同じ界隈の中でもこの人のオタクはやばいとかあるけど、本当にあった怖い話とかめちゃくちゃ出てくる。
他Gを本気で推したことないから、どこのファンがどんな雰囲気で、っていうのは外野目線でしかないのだけど、でもわたしは今のSexy Loversっていうポジションが一番しっくりくるというか、好きだなあと思いながら今日も元気にオタクしてる。STY。
そしてSexy Zoneしか推せない話で一番、伝えたいのは「Sexy Zoneの愛」かなってここまで書いて思った。
この勢いで書くと思うじゃん、ちょっと長くなっちゃったので次回に持越しです。並行して書いているのでそんなに掛からずあげられるはず。(予定は未定)
先日のMステ、VICTORY ROADSに感化されて書き始めたのでそういう話をします。次回更新もどうぞ良しなに。
(最後まで書いたけど、この記事、果たして過去の私が書きたかった話かどうか定かではない。タイトルだけ入ってた下書きに肉付けしたんだけど。これで良かったのだろうか。過去の私。)