負担が強い
こころが擦り減り、身体が保たない。
わたしは、環境になれるまでにかなりの時間を要す。
その為、業務内容の変更があると、自分の中に浸透するまでが大変。
「新しい業務を早く覚えよう!」
と、普段以上に脳もこころも身体も集中させる。
それが原因なのかもしれないけれど、帰宅するとかなりの確率でぶっ倒れて翌朝ということが起こるようになった。
まあ、朝風呂は気分が良いし(やっとそう思えるようになった。お風呂自体が労力を使って逆に疲れるタイプ←)、気持ちのリセットにもなるからそれで良い。
けれど、どうしても前の業務をやらなければならないことが増えているのも事実。
手伝うのは、業務に支障をきたすから仕方ないとは思うけれど…。
わたしがいるからって他のメンバーは甘えてないか?
それで休んで、逆にわたしに迷惑が掛っているのだが??
そんなことが頭によぎる。
もちろん、周りは障害者雇用の方が多いので、出社したくても心身が弱ってできなくなることも理解はできる。
けれど、チーム全体が休まれると、他に迷惑がかかる。
そのことがどれだけ理解できているのか?
わたし自身もそんな時期があったので人のことは言えない立場にある。
(わたしの場合は、同じチームの同僚の影響もあり精神的にしんどくなった。)
そういう面は、普段関わりがあまりない上司はある程度見ている。
だから、色々言われたりもする。
それは、仕方のないこと。
自分自身の管理が不十分ということになってしまうのだから。
会社側(上司)の言い分もある程度理解はできるし、当事者側(同僚)の言い分もある程度理解はできる。
どういうバランスで働くか、ということが特に障害者雇用では求められるのかもしれない。
仕事において負担がないものなんてない。
けれど、迷惑をきたすレベルであったり、無責任に相手の心身を弱らせてまでの負担は違う気がする。
やはり、自己管理をしながら働き、上司に色々言われないベースを作ることが大事。
「誰の為に、働くのか?」という言葉を自問自答しながら日々を過ごしたい。