現実逃避の時間
あっという間、けれど濃厚な時間。
ずっと、ずっと虚無だった。
けれど、当日になり漸くスイッチが入りだした。
というか、体調が良くないからスイッチも何もないというところだろうか。
最近の現場では、高確率でレディースデーに突入するのだ…。
こういう時だけでも少し後ろにズレてくれればいいのに、何故予定通りにやってくるんだよ…許すまじ。
いやいや、予定通りにレディースデーが来ることはとても健康なのでは?←
そんな、かなりの貧血気味+倦怠感を抱えたまま現場に突入!
最初は全く声を出すことはなかった。
なんと言うか、コロナの世の中になってからわたし自身も色々あったお陰か…わたしのこころが動くまでにとても時間がかかるようになった。
だからなのか、全く気持ちが入らなかった。
こんなに集中できなくなったんだ…と何度も何度もライブを観ながら我に返っていた。
我に返ると言うか、虚無感や無価値感が何度も現れた。
けれど、涙ぐみ、笑い…ほんの少しだけライブに集中できたところもあったのかもしれない。
メンバーは色々とやらかして頂いて…もうさ何故わたしの地元ではそうやって高確率でも暴走するの!?笑
そんなレア回な現場だった。
安定で贔屓には塩対応だったけれど、何故か他のメンバーは気付いていたような…。
まあ、どれもこれも勘違いだこのクソ豚!クソBBA!!キモストーカー!!!と○悪ストーカーやネトストに言われるのでどうでもいいけれど←
何か、長年ヲタクやってヲタ活やっているけれど新たな発見だったな…。
コロナの世界になってから、わたしの見える世界は色がなくなった。
そして、わたしは女でも人でもないこと。
仕事以外での幸せは求めてはいけない、無価値なモノだと植え付けられた。
けれど、絶望に突き落とされても現場はほんの少しだけ人間として女としていられる場所。