“会社に貢献している自信を全員が持てるチームにしたい” メンバーを温かく支えるクリニックチームリーダーへインタビュー!
こんにちは!セカンドラボnote編集部です。
今回インタビューに答えていただいたのは入社4年目の石井さん。
現在、クリニックチームのリーダーとして活躍中です。
「セカンドラボのチームリーダーはどんな人なのか」
「リーダーはどのような人が向いているのか」
この記事を通して、皆さまに伝えられたらいいなと思います!
<プロフィール>
名前:石井雅之
出身:栃木県足利市
生年月日:1993年8月17日
入社時期:2020年4月
MBTI:ESFJ(領事官)
ー簡単に自己紹介をお願いします!
1993年生まれの31歳です。
最近(2024年10月)引っ越しをして都内でも有名な製麵所、浅草開化楼の近くに住んでいます。
よく平和的と言われますが、怒ると恐いと言われた事もあります。
現在はクリニックチームのリーダーとして、チーム全体の売上目標の設定と管理をメインに担当しています。
ー 石井さんの1日のスケジュールを教えてください
入社した2020年は退勤時間が20:00だったのですが、現在は19:00になりました。
生活スタイルに大きな変化があった訳ではないですが、日中どんなに慌ただしくても、退勤後の時間が長くなった事で、頭を切り替える余裕ができるのは嬉しいです。
これから更に早まっていくと思いますが、限られた業務時間の中でパフォーマンスを向上させる必要があるので、常に業務効率化を念頭に置いて行動するよう心掛けています。
ー 石井さんは入社3年目でチームリーダーに就任することになりましたが、リーダーとなってから仕事に対しての意識の変化はありましたか?
自分の性格的に、強いリーダーシップで周りの人を引っ張っていくタイプではないので、最初はリーダーになることに不安がありました。
ですが、能力が高く、かつ共有したことに対してすぐに行動してくれる素直で協力的なメンバーばかりなので、今ではその不安はありません。
私がリーダーではありますが、メンバー全員でチーム方針・業務フローを作っていくような雰囲気づくりに取り組んでいます。
意識の変化としては、全体の動きを見るようになりました。
それぞれのメンバーが異なる仕事への価値観、モチベーションを持っているので、チームとして動くために、メンバー全員の足並みが揃うよう声掛けをする意識が生まれましたね。
ー 最初はリーダーになることに不安があったんですね。実際リーダーになって、ぶつかった壁はありますか?
主に2つありました。
1つはチームの数字進捗を管理する事です。
毎月、チームの売上目標の設定と、目標達成に向けてメンバーにどう動いてもらうかを考えるのですが、最初は目標に対するメンバーの進捗管理をするのが難しかったです。
2つめは優先順位の判断です。
リーダーは全体の売上、動きを考えて、自分がどの業務を優先してすべきかを考える必要がありました。
具体的には、クライアント対応業務、メンバーへの依頼や指示をどのように進めていけばいいのか悩みました。
今ではなにごとも落ち着いて判断、指示ができるようになりましたが、自分の判断がチームの判断となり、責任がかかる上、瞬時に判断が必要になるので、最初の頃は都度焦っていたと思います笑
ーどのように解消したのでしょうか?
数字進捗については、日頃からメンバーの動向に気を配ることを意識しました。
月1回の振り返り面談で仕事以外の些細なことも相談してもらうようにしたり、サブリーダーにも協力してもらい、目標達成までに必要な数字や進捗状況をメンバーが把握する機会を増やしています。
それによってメンバー自らもこまめに相談や進捗報告をしてくれるようになり、全体の動きを把握しやすくなりました。
優先順位の判断についても、メンバーと信頼関係が出来ているおかげで、「このメンバーなら大丈夫!」とメンバーに任せる業務や自分がやるべき業務を落ち着いて判断ができるようになりました。
先ほどもあったのですが、クリニックチームはみな素直で協力的なメンバーなので、自分が信頼して任せることで、壁がなくなりました。
常に想定した数字以上の結果を残してもらえる、非常に頼りがいのあるメンバーです!
ー 石井さんはどんなときも落ち着いているので何でも相談しやすいですね。メンバーにもよく頼られているイメージですが、マネジメントで心掛けていることはありますか?
・1つは 同じ目線で考えること
相談を受けた時には、困っている事にまず共感し、どのように感じているのかをヒアリングします。
・2つめはまず受け止める事から入ること
どのような結果であっても、対応してくれた事に感謝を伝えます。
・3つめは次のアクションを提示すること
最後には必ず次回期待する動きを伝えるようにしています。
上記は、前職の地方銀行時代、社会人歴が長い役員と一緒に過ごした時間の中で、意識するようになったポイントです。
今でもその担当役員の背中が残っており、大切にしています。
ー いつも穏やかな石井さんですが、自分なりのリフレッシュ方法はありますか?
コーヒーと喫煙、パチンコ、飲酒、旅行、ちょっと人気のあるラーメンを食べる、ワンピースを読み返すなど。趣味が多いので、休みの日にリフレッシュが出来ています。
理想はニンテンドー64でスマブラやテトリスをして過ごす穏やかな休日をベースにしたいです。
旅行については、3連休ぐらいで国内を巡る事が多いのですが、夏に人生初の海外旅行として台湾にいきました。
2泊3日だったのですが、ほとんど台湾グルメ巡りと足つぼマッサージ三昧の日々でした笑。
観光といえば「千と千尋の神隠し」のような雰囲気で有名な九份(キュウフン)に行ったことぐらいです。
事前に映画も見て予習していきましたが、現地で代表的な香辛料の八角や臭豆腐(シュウドウフ)の臭いがきつくて、また行きたいとはあまり思いません。。
ー チームメンバーについても聞きたいです!クリニックチームは今年メンバーが増えましたが、チームの雰囲気はどうですか?
それぞれがサポートし合う体制、風土があると思います。
特に、社歴の長いメンバーは常に社歴の浅いメンバーをフォローできるよう目を光らせてくれています。
私たちが担当するクリニックは他の医療福祉施設と比べてスタッフの入れ替わりが多いので、こまめな募集状況の確認が必要になります。
そのため、自分から積極的に動かないと、どんどん後手に回ってしまうので、自然と「まずは行動」という意識がメンバーに根付いているチームだと思っています。
業務以外の雰囲気だと、定期的に飲み会が開催されますが、仕事よりもプライベートの話が中心になります。
最近行われた歓迎会では、カスタマーサクセス職の女性が3名増えた事もあって、更に賑やかになりました。少々男性の存在感が薄れてきています笑
■クリニックチームのMBTIの統計データ
ENFP(広報運動家):3名
ESFJ(領事官):3名
ISFJ(擁護者):2名
ENFJ(主人公):1名
ESFP(エンターテイナー):1名
INFJ(提唱者):1名
ISFP(冒険家):1名
INTP(論理学者):1名
ISTP(巨匠):1名
ー 今後目指していきたい理想のチーム像はありますか?
会社に貢献している自信を一人一人のメンバーが持っているチームです。
また、社風として自発性・創造性を大事にしているので、チームメンバー全員がさまざまな業務に積極的に手をあげて携わってほしいなと考えています。
メンバーが各プロジェクトで活躍できるよう、これからもリーダーとして出来ることを全力でサポートしていきたいです。