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セカンドラボ社員はどんなタイプが多い?社員のMBTI診断結果を公開しちゃいます!
こんにちは!セカンドラボnote編集部の吉田です!
突然ですが、みなさんはベンチャー企業の社員と聞くと、どんなイメージを抱きますか?
というのも、「どういうタイプの社員がいますか?」「社内はどんな雰囲気ですか?」という質問を面接時にたくさんいただくんです!
今回は、そんな皆さんの疑問にお答えすべく、流行りの「MBTI診断」を社内で実施してみました!
【MBTI診断について】
「Myers-Briggs Type Indicator(マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標」という性格理論に基づいて作成された、性格診断です。
この診断では大きく4つの指標があり、さらにその中からそれぞれ2つのタイプに細分化されます。
・「興味関心の方向(外向・内向)」
・「ものの見方(感覚・直感)」
・「判断の仕方(思考・感情)」
・「外界への接し方(判断的態度・知覚的態度)」
上記の指標の組み合わせから、分析家(紫)・外交官(緑)・番人(青)・探検家(黄)タイプに大きく分類されます。
そこから各グループが更に細分化され、より詳しい16の性格タイプが分かります。
その時の感情で結果が変わることもあるそうですが、正確性・信憑性が高いと話題になり、今では採用選考時の適性検査に使う企業も増えているんです!!
それでは早速、セカンドラボにはどんなタイプの社員がいるのか、気になる結果を一緒に見ていきましょう!
【アンケート結果】
今回はなんと48名の方にご参加いただきました!
全体の結果はこちらです!
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全16タイプのうち、ESTJ(幹部)・ENTJ(指揮官)を除く14タイプが出揃う結果となりました。
4つのグループ分けで見ると、直感的や感情的な性格で、他者との連携を得意とする外交官タイプ(緑)が半数!
指標別でみると、内向型×直感型×感情型×判断型が集まっているようです。
それではここから、気になる16タイプ別のランキングを見ていきましょう!
第1位はENFP(広報運動家):9人
情熱的で独創力があり、かつ社交的な自由人。常に笑い微笑みの種を見つけられる
「フレンドリーで外向的な運動家は、充実した人間関係や社会生活を維持することに熱心です。ぱっと見た感じ、おおらかで人付き合いの良い人ですが、とても豊かで生き生きとした内面も持っています。飽くなき想像力とクリエイティビティ、旺盛な好奇心を抱くのも運動家の特徴です。」
日本人では2番目に多いといわれているENFP(広報運動家)が最多という結果でした。
筆者も広報運動家でしたが、仕事よりはプライベートで外交的な部分に当てはまるかな〜と感じます。めちゃくちゃプライベートの時間に診断をしたからかもしれません笑
ちなみに、note編集部は5人中3人が広報運動家でした!
やはり「広報」の名の通りでしょうか…。「飽くなき想像力とクリエイティビティを持つ」といった部分は、まさに広報に必須ですし、この結果は嬉しいですね♪
第2位はINFJ(提唱者):7人
物静かで神秘的だが、人々を非常に勇気づける飽くなき理想主義者
「提唱者(INFJ型)は最もまれな性格タイプですが、社会に大きく影響を与える人たちでもあります。強い信念を持ち、理想主義者である提唱者は惰性で生きる人生には満足せず、自身が立ち上がり、ものごとを改善したいと感じます。」
公式では全人口の1%未満とされる提唱者ですが、日本人でいうと3番目ぐらいに多いそうです!
目標に向けて一生懸命に取り組む点や、人助けをして誰かの生活を改善させることに喜びを感じる部分は、業務でも活きているのではないかと思います。
ENFP(広報運動家)とも非常に相性が良いそうなので、バランス抜群ですね!
次に職種別のグラフをみていきましょう!
■ビジネス職
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ビジネス職は上位3位まで全体と同じ結果ではありましたが、5位以降の9名はそれぞれ違うタイプという個性的なグラフとなりました。
個性的なメンバーが多い一方、半分が外交官タイプ(緑)なのでチームワークを保って、様々な意見を交わせるようなメンバーが揃っていますね。
■カスタマーサクセス(CS)職
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CS職はなんと同率1位が4つという結果で、以降5位〜7位まで各2名ずつというまとまったグラフになりました。
CS職は全体的に穏やかでほんわかした雰囲気の方が多いな〜と私は思ってるので、リーダーシップや独立心を持つのが特徴の分析家タイプ(紫)が少ないのも当たっていると思います!
次に、チームごとにもグラフを分けてみましたが、全く違うバランスになりました。
それぞれのチームリーダーに結果について感想をもらいました!
■クリニックチーム
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クリニックチームリーダー 石井さん
外交官タイプが半数を占め、分析家タイプが少ない点に特徴を感じました。
アクティブに動いている方が多くいる事の裏付けになっていると思います。
また、他チームと比べて、行動力が求められるチームだと思いますので、チームに合っている診断結果になっていると思いました。
領事官タイプは他チームにはいませんが、クリニックチームには2名いますので、この点も特徴の一つと言えるかもしれません。
■介護チーム
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介護チームリーダー 守屋さん
一緒に仕事をしている時や、普段の何気ないコミュニケーションの中で感じる雰囲気的に納得の結果かなと思います。
偏りがないということは、無意識的な長所や価値観も各々異なるということでもあるので、それぞれがスパイスとなってチーム全体に良い刺激をもたらすことを期待したいです。
一方で自分自身にとっても、この多様なタイプのメンバーをどう動かしてマネジメントしていくか、改めて楽しんでいこうと思います。
■病院チーム
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病院チームリーダー 遠藤さん
他のチームと比較して管理者が最も多いということで、結果を見ての率直な感想は「チームのバランス大丈夫かな?」でした。
管理者についての解説を見ていると”他の人の分まで頑張る”という特性を持っている人が多いようです。
病院チームは他のチームに比べて人数が少なく、自分の仕事だけに集中するというよりは、他の人のサポートに回ったりする連携プレーが多いので、このような人たちが多いのは理にかなった配属だと思いました。
MBTI診断について調べてみるとパーソナリティ間の相性もあるようで少し調べてみました。病院チームにはいつも2人でランチを食べている仲良しコンビがいるのですが、予想通りMBTIの相性も抜群に良く納得しました。
■大手チーム
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大手チームリーダー 大澤さん
7人中3人が提唱者、2人が仲介者ということで他のチームと比較すると同じタイプが多いようです。
もう一つ粒度を大きくすると7人中6人が外交官タイプです(笑)
ただ、団結力を生かしたチームプレーは随所に見られるので当たっていそうだと思いました。
周囲との調整力が強みのチームと言えるのでチームプレーや団結力を生かせるようなチーム運営をしていこうと思います。
■2ndLabo・コーポレートチーム
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2ndLaboチームリーダー 森さん
各人の特性を的確に捉えた結果だと感じます。
それぞれの特性を生かしながら業務での役割分担もできつつあります。
事業部としての規模が大きくない分、適材適所の配置とはいかない部分もありますが、
それぞれの特性を生かし補完し合いながらチームのスケールアップを目指したいところです。
各チームの特徴もつかんでいただけましたでしょうか?
リーダーから見ても「当たっている」という感想が多いですね。
あくまで診断ではありますが、チームメンバーの新しい一面を知る機会にもなったようです。
続いて個人の感想も一部紹介します!
CS職のSさん:INFJ(提唱者)
完璧主義なところだったり、INFJの性格で調べてみると「人助けをして誰かの生活を改善させることに提唱者は大きな喜びを感じるでしょう」みたいな点が当てはまります。ここまで大規模な思いはないですが、「人のために」みたいな勝手におせっかいな面があります。
完璧主義で人の為におせっかいな一面もあるとのことですが、慎重に目的をやり遂げる部分は業務でとても活かされてそうです!私も見習いたいです…!
ビジネス職のOさん:ESFP(エンターテイナー)
人に喜んでもらいたい性質なのであたっていると思います。前職で看護師をしていたのも、ホスピタリティが求められる仕事なのでそこは合っていたかもしれません。また、「批判に敏感で傷つきやすい」という特徴はまさに私です。
Oさんはチームの飲み会にも積極的に参加!いつもソフトドリンクですが、周りとの温度差を感じることなく、楽しそうに会話している印象です。話しかけると次々話題を出してくれて会話もついつい弾んでしまいます♪
ビジネス職Nさん:ISTP(巨匠)
有意義で深みのある交流を好む上、交流の機会は比較的少なくても満足します。
落ち着いた環境に惹かれる傾向にあります。私自身がそうであることにくわえ、社内はこのタイプの方が多いのではないかと勝手に思っております。
交流の機会は少なくてもよいとのことですが、私が初めて話した時、すごく友好的な印象でした!「社内はこのタイプが多いのでは」とのことですが、1人という結果でしたね…まさに巨匠です笑
しかし、巨匠タイプは広報運動家との相性ぴったりでどちらも温厚な性格と言われているので、居心地は良いのではないでしょうか◎
【まとめ】
今回は、社員の雰囲気を伝える目的でMBTI診断を行ってもらいましたが、予想以上に盛り上がりました!
「結果どうだった?」「〇〇さんと同じ!」と社員の共通話題が増えたので、この企画を実現することができて大変良かったと思っています◎
今まで、「セカンドラボ社員はどんな雰囲気??」という質問に対して、「体育会系というよりもクール」「優しく冷静でありながら、内に人一倍の情熱を秘めている」「燃え盛るオレンジの炎というより、青色の炎」など、様々な表現をしていましたが、なかなか合っていそうでしたね。
社員数60名程度のベンチャーと聞いて、セカンドラボに対して「がつがつした人が多いのでは?」というイメージもあったのではないかと思いますが、結果からも分かるように、セカンドラボは全体的にチームワーク・協力を重視している人が多く、さまざまな性格タイプの社員がお互いを尊重しあって活躍している、そんな環境だと思います◎
今回の結果で少しでもセカンドラボの雰囲気が伝わったら嬉しいです!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!