【2024年新卒インタビュー】入社してから2ヶ月…セカンドラボで働くってどんな感じ?新卒社員のリアルな声をお届けします!
こんにちは、セカンドラボnote編集部の吉田です!
改めて、今年度はセカンドラボに新卒4名、中途3名の計7名が入社しました。
4月1日には初の全社員参加の入社式を執り行い、当日には代表からの挨拶、新入社員の自己紹介もあり、今まで以上に活気のある雰囲気で新入社員を迎えました!
ということで、今回はビジネス職として入社した2024年度の新卒社員にフォーカスしていきます!
「学生から社会人になったばかりの入職後、セカンドラボでどういう風に過ごしているの?」という不安や疑問を解消すべく、4人にそれぞれの質問に答えてもらいました。
いま一番リアルな声かと思いますので、ぜひ最後まで呼んでいただき、セカンドラボのことをもっと知っていただけたら嬉しいです◎
■自己紹介
京都大学卒の松田です。
社会人生活のスタートを機に京都から東京へ来ました。
好きな漫画家はCLAMP、植芝理一、小路啓之。好きなボドゲはテラミスティカシリーズです。
楽天家で、あまり物事を深く考えない性格です。
■研修・配属後のスケジュール
ー 配属後、まずは何からスタートしましたか?
松田:
配属初日はコメディカルドットコムの媒体資料を見ながらサービスの強みや競合と比べた特徴、営業時に使えるポイントなどを教えてもらいます。
その後はOJT担当の方と相談をしながら営業する際のトークスクリプトを一緒に準備して、実践形式で営業のシミュレーションを重ねました。
ここで営業のテンポ感やコツも教えていただけるので、営業するイメージをつかむことができます。
2日目にはビジネスマナー研修で正しい身だしなみ、言葉遣い、電話応対の仕方など社会人として身に付けるべき初歩的なマナーを学びます。
そして、3日目から先輩の営業トークを隣で聞きながら本格的に電話営業がスタートしました。
新入社員は配属後しばらく、まだコメディカルドットコムを導入していない施設に対して電話でご提案をする「新規開拓」というタスクに従事します。
新規開拓はとにかく「習うより慣れよ」という方針で、実践を通してサービスの理解を深め、トークスキルを磨きながら拙さを克服していきます。
最初から"完璧であること"は求められていないので、失敗をしてもOJTの方々が「次に活かそう」と優しく教えてくださいますし、「この通りにしろ!」という営業の型が定められておらず、自由にのびのびと経験を積むことができます。
1週間もすれば自力で新規顧客を獲得できますし、担当者とのお喋りを楽しむ余裕も生まれてきます。
ー 現在の1日のスケジュールを教えてください!
松田:
~08:30 スケジュール作成
本日分のアポや溜まっている原稿作成業務から、今日は何件営業して、何クライアント分の原稿作成に取り掛かるかということを計算して、1時間単位でスケジュールに組み込んでいきます。
08:30~09:00 朝礼
朝礼:統括マネージャーの加藤さんが連絡事項や進捗状況を全体に共有してくれます。
09:00~11:55 新規開拓①
1時間に30〜40件のペースで電話をかけます。
午前の成果は午後のメンタルに直結するため、気合いが入ります!
11:55~12:55 昼休憩
お昼ご飯の時間です。オフィス内に共用のテーブルがあり、いつもそこで同期のみんなと卓を囲み、ご飯を食べています。
12:55~15:00 求人原稿作成等、担当施設へのフォロー業務
新入社員の主な業務は新規開拓ですが、ただ開拓して終わりという訳ではありません。自分で開拓し、原稿を作った施設に応募が入り、採用まで繋がると喜びもひとしおです。
15:00~15:10 おやつ休憩
15時~16時の自由な時間に10分休憩が取れます。散歩をしたり、おやつを買ったり、一服したりと過ごし方は様々です。
15:10~17:30 新規開拓②
午前に繋がらなかった施設への再アプローチを織り交ぜつつ、だいたいの施設が定時を迎える17時半まで、午前と同じようにひたすら電話をかけていきます。
17:30~19:00 データ入力など事務作業、雑務、勉強の時間
一日の業務成果を振り返り、データベース上で自分の進捗を更新していきます。営業や原稿作成以外の業務もこの時間に行っています!
19:00 退勤
始業から終業まで暇な時間が一切ないため、退勤後は疲労感がすごいです。ただその分充実しているので、時間が過ぎるのがとてもはやく感じます。
吉田:
初日から現在のスケジュールまで振り返っていただきました!
特に1日のスケジュールは、セカンドラボに入職した後のイメージがつかみやすかったのではないでしょうか。
営業だけでなく、求人原稿の作成やクライアントへのフォロー業務もあるので、あっという間に1日が過ぎていきます。
また、松田さんのいうように「まずはやってみよう!」というのがセカンドラボの特徴です!
そうやって主体的に仕事ができる一方で、OJT担当や周りの先輩がかならず近くで会話を聞いてサポートをしてくれたりと、フォロー体制も整っているので非常に働きやすいと思います◎
また、周りでも常にトークが聞こえる環境で、決して一人ではないので安心してください。
営業経験が全くなくてもチャレンジ精神さえあれば、松田さんのように活躍できますよ!
業務に慣れてくると、これらの業務の他に、早い人は1年目で採用面接の担当をしたり、プロジェクトに参加するメンバーもいます!
■自己紹介
東京都立大学卒の下田です。
小学生の時に 『テニスの王子様』をみてテニスを始めました。現在まで、飽きることなく取り組んでいます。
体を動かすこと自体が好きで最近はジムでトレーニングすることもあります。アニメを見ながらランニングマシンで走ると、気づいたら10km走っています。
また、スーパー銭湯が好きで地元、埼玉県の施設はほぼほぼ制覇しています。
■新社会人生活
ー 新社会人になって仕事には慣れましたか?
下田:
社会人になってからは、目の前のことで精一杯で毎日があっという間に過ぎていくなと感じています。
ただ、大変な中でも日々刺激があり、成長を感じられる部分も多々あるので、社会人になってから学べる事は想像以上にあるんだなぁと思いました。
先輩社員の業務スピードから考えると、仕事に慣れたとはとても言えません。
しかし、「営業→求人原稿作成→掲載開始→採用決定」まで、業務の一連の流れを経験して、今自分がやるべきことについては身をもって把握できました。
これから各業務の数をこなすことで正確さ・スピードを身につけ、仕事に慣れていく段階だと思います。
ー プライベートの時間も取れていますか?
下田:
プライベートの方はバッチリ時間が取れてます。
特に土日は、趣味であるテニスに取り組み、最近は高校生の時ぶりに大会にも出場しました。
平日は19時に業務が終わって、家に着くのが20時過ぎごろで、3時間ほどゆったりする時間があります。
マンガやテレビをみたり、勉強したりと好きに過ごしていますが、欲を言うと、あと30分帰宅が早ければ取れる選択肢が広がるなと感じております。
ー 今、不安に思っていることはありますか?
下田:
OJT担当から離れて1人で業務に取り組めるかが不安です。
今は、作成したメールや原稿を逐一チェックしてもらっていますが、未だに修正点が多くあります。
これから先、ミスがないか1人で判断していくことになるので、文中の敬語の使い方など、一度指摘されたミスは改善できるよう日々努めていきます。
また、近い将来、1人で多くのクライアントを持つことになるので、自分のスピードでクライアントへのサポートが追い付くのかも気にしております。
今のうちに先輩の業務を見習いながら、感覚をつかみ、自信をもってサポートが出来るように頑張っていきたいと思います。
吉田:
入社して2ヶ月ですが、すでに業務スピードを意識していて頼もしいです!
OJT担当から離れることに不安を感じているようですが、完全に1人になることはなく、困った時にはどの社員も優しく教えてくれるので、いつでも相談してください。
また、学生時代と生活リズムは変わったと思いますが、プライベートも充実しているようで良かったです!
ビジネス職は基本19時退社となりますが、決まった時間なので予定も組みやすいと思います。
趣味や勉強の時間にあてたり、社員同士で飲みに行くなど平日も充実させている社員が多いですよ◎
■自己紹介
大阪大学卒の牧野です。
大学の4年間を大阪で過ごし、就職を機に東京に来ました。都会が好きです。
大学ではミュージカルサークルに所属して歌って踊って演じたり、研究室に通い詰めて「古き良き大学生活」を体現したりしていました。
Mrs. GREEN APPLEを人生の軸にして生きています。
■セカンドラボ社員の印象
ー OJTの先輩はどんな存在ですか?
牧野:
2023年新卒入社で同じ大学・学部出身の森さんにOJTをしていただいています。
同じような境遇で年も1つ上なので、とても話しやすく、質問などもしやすいです(スプレッドシートについて超初歩的な質問をして笑われたこともあります)。
仕事中は厳しく指導していただいてますが(怖くはないですよ。)、その分褒められたときはとても嬉しいですし、休憩中など仕事外の時間には楽しく雑談もします。
今は去年の同じ時期の森さんの結果を見て、それを超えることを目標にしながら日々の仕事をしているので、頼りにして尊敬している先輩でもあるし、烏滸がましくもライバルのような存在であるとも思っています。
▼森さんの紹介記事はこちら
ー 同期・先輩社員との交流はどうですか?
牧野:
人と関わること、話すことが好きな人が多いという印象があり、年齢や入社時期にかかわらず交流が盛んです。どうやら休みの日にも会っている人たちもいるとか。
年齢が近い人が多いということもあってか、仕事の外になれば上下関係を強く意識することはなく、先輩方とも気負わずに話せる空気があります。
お昼ご飯は自分のデスクで食べている人や一人で外に食べに行く人も多いですが、私は誰でも使えるテーブルを同期と一緒に囲んでお昼休憩を過ごしています。
仕事後は先輩方がご飯や飲みに連れて行ってくださることも多く、単に楽しくおしゃべりをすることもあれば、真面目に仕事の話をすることもしばしば。
節目で業務時間内に懇親会があったり、経費で懇親会を開くことができる制度もあったりするので、社内の人たちと交流できる機会は多いです。
もちろん業務時間外の懇親会や食事などは強制参加ではないので、その辺りは安心していただければと思います。
吉田:
私は同じチームなので後ろから森さんと牧野さんの会話がよく聞こえますが、牧野さんは疑問に思ったことや、相談をすぐにしている様子が伺えます。
森さんはどんな質問・相談も優しく的確にアドバイスをしているので、頼もしいな~と思っています。
私も当時のOJT担当に初歩的な質問をたくさんして、そのやり取りで周りによく笑われていたことを思い出しました笑
そして、休憩中や退勤後も交流が盛んなようですね!休憩中はわいわい会話している人もいれば、1人でゆっくり休んでいる人もいて、思い思いに過ごしています。
つい最近、オフィス内に電子レンジが導入されたのですが、牧野さんは手作りパンを温めることができるようになったのを喜んでいました◎
また、懇親会は以前よりも機会が増えましたね。お寿司やピザを囲んで他のチームとも交流ができるので、私もついつい盛り上がってしまいます。
ちなみに、牧野さんは絵が得意ということで、恥ずかしがり屋の松田さんと長谷川さんのイラストを今回描いていただきました!
皆様に伝えられないのがもどかしいですが、特徴を捉えていて、とても似ています…!
■自己紹介
青山学院大学卒の長谷川です。
遊ぶところがないことと、ずっと愛知にいると視野が狭くなりそうなことを嫌って大学進学と同時に上京しました。
大学ではボランティアサークルと散歩部に入り、散歩部では部長と副部長を務めました。
休日は土曜日に高校の友達と出かけ、日曜日に家事を進めたりすることが多いです。大学二年生から一人暮らしを始めています。
■今後、目指したい姿
ー スキルアップに向けて今はどんなことをしていますか?
長谷川:
新規営業については、特に2点行っています。
1点目は、毎日意識するポイントを変えることです。
例えばある日は相槌に力を入れ、ある日は笑顔に力を入れるといった具合です。
そうすることで、上手くいった行動やメンタルセットを蓄積していくことが出来ます。
2点目は、先輩の営業を聞かせてもらうようにしています。
自分の凝り固まった営業スタイルとは違い、なおかつレベルの高い営業を聞くことで、新たな気付きを得られます。
次の新卒の方々も、先輩を最大限頼ってもらうと良いかと思います。
原稿作成については、してしまったミスをメモに残しておくようにしています。
先輩に添削してもらう前にそのメモを見返すことで、完成度が高い状態で先輩に見てもらえると同時に、自身がどこでミスをしやすいかという傾向を知ることが出来ます。
ー これから目指していきたい姿・やりたいことはありますか?
長谷川:
社内で言うと遠藤さん、亀岡さん、森章也さんのような、実力と周囲からの信頼を同時に得ている人を目指していきたいです。
リーダーとして活躍されている方は大体仁徳があって尊敬しています。
やりたいことは長期的にはコンテンツマーケティングや事業の立ち上げです。
その前に、採用面接やみなさんが見ているようなnoteの作成もしてみたいと考えています。
興味の幅が広いので、割と何でもやってみたいという気持ちが強いです。
▼遠藤さん、亀岡さんの紹介記事はこちら
吉田:
長谷川さんはすでに具体的に目標とする人がいて、スキルアップに向けても着実に進めているようですね。
毎日意識するポイントを変える、私も参考になりました!
そしてなんとnoteの記事作成にも興味があるようで嬉しいですね!
記事のアイデアは全社員から募集しているので、いつでも伝えてください。
何でもやってみたいとのことですが、スピード感を持って動いている会社なので、やってみたいことは積極的に今から声を出しておくと、業務の幅を広げる機会にぜったいに繋がります。
■この記事を読んでいただいている皆様へメッセージ!
松田:
この会社に入って得た経験として、何か新しいことを始めるにあたり、繊細に考えすぎず「とりあえずやってみるか!」という素直さを持つことが大切だと思うようになりました。
これは仕事に限らず何にでも必要な考えだと思います。
下田:
今までの人生で割と一つのことに集中してきた私ですが、セカンドラボでは様々な業務に取り組むことができ、挑戦できる環境があることを先輩社員たちの働きぶりから感じ取れます。
働いてみてからやりたいことを決めたい方、様々なことに興味のある方にとって魅力的な環境であることは間違いないです。
就職活動は大変だと思いますが、自分自身が納得できる環境について考えることが今後の社会人生活をより良く、色鮮やかにしてくれると思います。
セカンドラボの環境が合っているかもと感じた方、一緒に働けることを楽しみにしています!
牧野:
みなさま就職活動の目標はそれぞれあるかと思いますが、自分がどこに身を置くのかというのを決めるのは、結局は縁とタイミングなんだと思います。
就活に失敗も成功もないですし、人生はなるようにしかならないので、どこに辿り着いたとしても、きっとなんとかなります。
いろんなめぐり合わせの末に、みなさまと一緒に働くことができたら嬉しいです。
長谷川:
新卒の皆様は自分が望む職場環境が何かを考えたうえで面接に臨むと良いかと思います。
具体的には、今まで受けてなんとなく良い・悪いと思った企業・職種・業界などの共通点を考えて抽象化し、就活の軸を考えると良いかと思います。
例えば、なぜマーケティングはやりたくて営業は嫌なのか、なぜ小売業界には行きたくて、IT業界には行きたくないのか、なぜセカンドラボには行きたくて、??には行きたくないのかといった具合に思考を重ねていくことがおすすめです。
そうすることで、概念的にしか理解出来ていなかった自分の思考が、明確になるかと思います。
■編集後記
今回、快くインタビューを受けてくださった新卒メンバーの皆さん、ありがとうございました。
別チームの方もいて、まだ話したことがない人も多かったのですが、今回の記事で少しだけ距離が近づいた気がして、この記事の担当ができたことを大変嬉しく思います。
これからまだまだ大変なこともあると思いますが、4人の今後の活躍がとても楽しみですね!
以上、新入社員メンバーのインタビューでした!
最後までご覧いただきありがとうございました!