前職はシステムエンジニア。大手企業を担当し、機能改修にも積極的に関わるカスタマーサクセス職の酒井さんがセカンドラボに感じる魅力とは?
業界未経験で、2019年にセカンドラボに入社した酒井さん。
現在は大手企業のお客様を担当し、チームをまとめる立場に。
そんな活躍を見せる酒井さんの前職はシステムエンジニア。
どうして転職を決意したのか?セカンドラボを選んだのか?
現在の仕事内容まで幅広くインタビューをしていきます!
<プロフィール>
名前:酒井 麻緒(さかい まお)
生年月日:1995年3月1日
出身:兵庫県
趣味:映画・動画を見る、動画編集、読書、睡眠、(主にインディーズバンドの)ライブに行くこと
MBTI診断:INFJ(提唱者)
入社時期:2019年10月
ー 兵庫県のご出身なんですね!
兵庫県の丹波篠山市という、のどかな田園風景が広がる田舎出身です!
高校生までは兵庫にいましたが、大学は大阪にある大学に進学しました。
ー どのような学生時代を送っていましたか?
高校生の時はバスケ部に所属していたこともあり、毎日バスケに明け暮れてました!
大学はその反動か、バスケや他のスポーツの頻度が激減しました(笑)
代わりにCDショップ店員、スイミングインストラクター、コンビニ店員、アパレル店員など・・
色々なバイトを経験した大学時代でした^^
■前職の仕事と転職のきっかけ
ー 前職は何をされていましたか?
前職は、新卒で入ったIT企業で約3年間システムエンジニアをしていました。
システムエンジニアと聞くと、
”難しそうなコードをバシバシ入力して、ゴリゴリ開発するプログラマー”
みたいなイメージが思い浮かびますが(笑)
そういった作業ではなく、自社ソフトの設計や運用を担当していました。
ー システムエンジニア・・かっこいいですね!
ー そんな前職から転職を考えたきっかけは何だったんでしょうか?
正直に言ってしまうと、前職の残業時間が想像以上に多かったことです。
平日は日付が変わるまで職場に残って仕事をしていた・・なんてことも多々あり、過酷な現場でした。
土日休みではあったのですが、平日の疲れを休日まで引きずってしまい気が休まらず、日に日に疲弊し、体力の限界が来てしまいました。
元々私自身、プライベートの時間をしっかり確保したいタイプだったこともあり、働き方を変えたい!と思ったことがきっかけです。
ー 日付が変わるまでの残業はつらいですね・・
当時はかなりしんどかったです・・^^
■セカンドラボを選んだ理由
ー セカンドラボに入社を決めた理由を教えてください!
セカンドラボに入社を決めた理由は3つです。
・定時退社ができ残業がない
・成長中の企業であること
・やりがいを感じられる
ー 「成長中の企業」「やりがい」の面でも転職活動をされていたんですね
そうですね。
せっかく転職するなら、IT業界ではない、全く新しい業界でチャレンジしてみたい、という気持ちがありました。
システムエンジニアで得た経験をどこまで活かせるか試してみたかったんです。
入社の決め手は、セカンドラボがどんどん業績を上げており、成長中の企業だったことと、医療福祉業界に特化しているという点です。
私の性格上、幅広い業界でオールラウンドに対応するよりも、業界を絞り、1つの分野で専門性を高めていく方がやりがいを感じられると思い、セカンドラボに決めました。
ー 入社してみて、実際どうでしたか?
1番驚いたのは本当に残業がなかったことです!
面接時に「9時~18時の勤務で18時ちょうどに退勤だよ」と聞いていましたし、頭では理解もしていたのですが・・
本当に18時ぴったりに退勤だと思いませんでした(笑)
もちろん、早く来なければいけないということもなく、9時から業務開始です。
仕事に関しても、通常業務だけではなく、誰でも手を挙げれば興味のある業務に挑戦できることにも驚きました。
私であればサイトの機能改修、他の方だと採用業務やnote記事の作成、SNSショート動画の作成等と兼任している人もいます。
チャレンジしたい気持ちを大切にしてくれる会社だなと思いましたし、自分としてもやりたいことができる、ということに「やりがい」を感じています。
■仕事内容について
ー 現在の仕事内容を教えてください!
大手チームのカスタマーサクセス職(以下CS職)として、主に大手企業と呼ばれるクライアントのサポート業務(募集・選考状況の確認、求人原稿作成など)を担当させて頂いています。
ここで言う「大手」とは、日本各地で複数の介護施設や薬局、保育園等を運営している企業のことです。
私が担当しているクライアントの中だと、少ないところで20事業所ほど、多いところで1,000以上の事業所を運営している企業もあります。
なので、求人原稿の作成依頼を頂くことも多く、中には一度に100~1,000件単位のご依頼を頂くこともあります。この件数になってくると、さすがに手作業での対応は難しいので、Excelを使って対応しています。
また、通常業務以外にも、
・チーム内の業務改善
・サイトの機能改修
にも携わっています。
ー 「チーム内の業務改善」とは具体的に何をされているんでしょうか?
色々あるのですが、メインで行っているのは
大手企業のお客様を担当することになったCS職へのフォロー業務です。
Excel未経験のCS職がほとんどの為、私だけではなくどのチームメンバーも使えるような『100~1,000件単位で依頼を頂いた時に活用できるフォーマット』や『Excel関数まとめ』みたいなものを作成し、チーム全体の業務効率化に努めています。
経験者・未経験者関係なく、チームメンバーが誰でも同じように作業できるように基盤を作っている感じですかね。
他にもビジネス職が使用するリストの整備を行ったり、CS職が毎月使うシートを誰でも作成できるように簡略化したり、大手チームの進捗や成果を月ごとにまとめたり・・ですかね。
■サイトの機能改修にもアサイン
ー 先ほどの仕事内容に挙げていただいた「サイトの機能改修」とはなんでしょうか?
セカンドラボが運営している「コメディカルドットコム」の機能改修です。
今ある機能をさらに便利にしていく、使いやすく改良していく、ということをしています。
私が担当した機能改修は、
新しい職種枠の追加、クライアントから求職者へのスカウト機能の改修、検索機能の追加など。
あとは細かいバグの確認や修正を担当させていただくことが多いです。
ー どのようにして機能改修に参加することになりましたか?
日頃業務に従事する中で、「この部分はこうした方がいいんじゃないか」など気づいたことがあれば、改善案を提案シートに記入します。
案が採用されたら、リーダーやチームメンバーと一緒に改修を進めていく、というのが基本的な流れです。
他にも、クライアントからの要望を受けて機能改修を行ったり、進行中の機能改修にアサインされたり、さまざまですね。
ー 機能改修は誰でもチャレンジできるんですか?
やりたい気持ちがあれば、誰でもできるんじゃないかな・・!
業務の中でのささいな疑問や案を挙げてみた結果、機能改修にアサインされた、という人がほとんどだと思います。作業も一人ではなく、必ず上司やチームメンバーがサポートしてくれますし。
手を挙げれば、誰にでもアサインされるチャンスはあると思います!
■CS職として
ー CS職は何人くらい在籍していますか?
2024年時点で約30名在籍しています。
年齢層は20代前半〜後半の方がほとんどです!
年の近い同僚や後輩も多く、話しやすい環境だと思います。
ー CS職はどんな人が多いですか?
結構真面目というか、クライアントに真摯に寄り添った対応ができる方が多いです。
CS職は会社の窓口的な役割も担っているため、クライアントから「相談があるんだけど・・」とお話を頂くこともしばしば。
クライアントの話を傾聴し、一緒になって解決策を考え、提案していきます。
ありがたいことに、仕事をする中で「酒井さんで良かった」「CS職の方がいると相談しやすい」と仰っていただけることもあります。
人に寄り添うことにやりがいを感じられる方にはぴったりの仕事かなと思います。
ただ、噂によると飲み会等では打って変わって、はっちゃける人もいるらしいです(笑)
ー Excelが未経験でも大丈夫でしょうか?
クリニックチームや病院チーム・介護チームに配属になった場合、そもそもExcelを使う機会は極めて少ないと思います。
私が所属する大手チームに関しては、他チームと少し毛色が異なり、1日の半分以上を求人原稿の作成に費やします。
100~1,000件単位でいただく求人原稿作成の依頼を、Excelを使ってサイトへ反映していきます。
ただ、大手チームのCS職も、Excel未経験で入社した社員ばかりです!(笑)
関数も使用しますが、もちろん1から丁寧に教えます。
OJTはもちろんですが、チーム全員でサポートするので、Excel未経験の方も安心していただければと思います!
■最後に、セカンドラボで働く魅力を教えてください!
セカンドラボの分かりやすい特徴の一つが、「業務時間が固定で残業が一切ない」点だと思います。
自分の時間も大切にしながらオンとオフのメリハリをつけて働けるところが魅力です。
プライベートもしっかり確保したい、という方にはぴったりの会社だと思います。
あとは、ベンチャーっぽいという視点での魅力は、自分の興味と意欲次第で業務の幅が思ったよりも広げられるところかなと思います。
当初は一般的な事務職のイメージを持って入社しましたが、ビジネス職だけではなく、CS職にもキャリアパスが複数用意されているので、想像以上のやりがいをもって働くことが出来ると思います。
このインタビューが、セカンドラボに興味がある方の参考になれば嬉しいです!