ふたご座の新月にはじめたこと、一日一食<日蝕と断食>
今回の「ふたご座の新月(2021年6月10日)」は、ふたご座の私にとって、日蝕を伴う特別なものだった。
前回の金環日食も特別なものだったが、そのときの話は、また今度させて頂くとして。
日蝕のエネルギーを得て、「一日一食」を始めた。
私は、ここ3カ月あまり、再発した「チョコレート嚢胞」を自然に治したいと思い、色々なことを試していた。
漢方が良いと聞き、貴重な紹介者を得て、婦人科系の疾患を得意とする漢方医を、遠路はるばる訪ねて、クセのある漢方を湯に溶かして飲んだり、保険適用ではない生薬を試してみたりした。
他には、ホルモン依存性疾患の原因の一つと言われる、「乳製品」「海外産牛肉」をやめたりした。
しかし、それらでは、嚢胞が日増しに大きくなるのを止めるまでには至らなかった。
私の体感では、漢方も、乳製品断ちも、効果はある。これらのおかげで、嚢胞の拡大ペースは鈍化したものと思われる。なぜなら、それらを行ったことで、それまで悩まされていた頭痛が消え、気分が悪くなることもなくなり、嘔吐しなくなった。腹痛もない。
しかし、手術が必要な大きさに育ってしまった嚢胞を自然治癒力で小さくするには、もう一層の、パワーが必要だ。
そこで、たどり着いたのが、「断食」だ。
「チョコレート嚢胞」は、まるで体外に排出できなかった毒素のゴミ箱
私は、チョコレート嚢胞は、「ゴミ箱」の役目を果たした結果、大きくなると考えている。
体外に排出できない毒素を、
他の臓器から独立した器官である卵巣・子宮が
体内のゴミ置き場を買って出た状態なのではなかろうか。
おそらく、私が口に入れて来たものは、
体にとって害になるものが多く含まれていたはず。
食事の量を減らすことでしか、
害になるものの量を減らすことは難しい食環境を我々は生きている。
そう認知した。