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悪い配牌との付き合い方、手牌の構想について

はじめに


このnoteは自分のツイートからの引用が多く見づらいかもしれません
ご了承ください

前提


悪い配牌のときの考え方、打ち方の指針については下記の平澤元気さんの
動画にて、わかりやすく説明されているため、
最初に紹介させていただきます
重複していないか先に調べてみたら同じ内容について書かれていて
勉強になりました
本当にわかりやすかったので、ぜひご視聴ください

その上で、より自分が楽しいと思っている考え方を含めた悪い配牌の
考え方、構想を書いていきたいと思っています。
上記の動画と重複するところも多いかもしれませんがご了承ください

あかぶちとは、麻雀の経歴


最初の3年はありありルールで打ち、鳴きって面白いなーと思いながら
リアルネット問わず麻雀にハマる
副露大好きな麻雀で入る
しかしここ8年ほど、付き合いで打つリアル麻雀がことごとく
なしなしルール
ここでなしなしの打ち方のコツについて話す気は一切ないですが
雀魂の段位戦では元気に副露率4割以上を常にキープするような人間が
副露という片手にも等しい武器が封じられた環境で打たなければいけない
ストレスががが・・・

という話になります
ただまあ、そんなルールでも日本酒の瓶を片手に元気に8年間打ち
総合トータル収支プラマイ0で打てたのもあり
飲酒麻雀はやはり素晴らしいという結論となります
そのためいまだに
飲酒段位戦最高だ!!!を言い続ける麻雀打ちがあかぶちです

ただ、そんな楽しく打ってる麻雀打ちですが、
今日は悪い配牌の楽しい付き合い方について
書いていこうと思います!

悪い配牌時に考えること、基準について

自分が無意識にしていたけど、それを上手く言語化していたのが下記の動画になります。こちらも平澤元気さんの動画となります

上記を自分なりに、悪い配牌時のことの場合に変えたのが下記の3つの基準になります

①オリてもよい点差か、点差を意識した打牌か

オリ、というのも麻雀について大事な戦略の1つです
ただし、常にオリればいいかというとそうではないはずです
極端ですがオーラスダントツのラスの場合にオリは正解か?
と、いうとほぼそうではないことが多いです
そのため、そんな点差を意識していた打牌かどうかを
下記で成功、失敗で見ていこうと思います
なお、あくまで自分基準となります

自分の中での成功ルート

オリの場合

オーラス逆転手の手順

若干失敗ルート
他家もアガリに向かうだろうから北はとめないはず
ホンイツに行く必要がなかった

② 安全に打てる牌は残して打てているか


次に安全度です
悪い配牌はもちろん成就する可能性が低いということになります
なので安全に打てる牌
とくに③ともつながりのある字牌の扱いが重要になります

成功ルート
配牌オリをしつつチートイ

失敗ルート
守備力が減る鳴き、2着目というのもあり、無理すべきではない

③ 打点を意識した打牌か、別の役の線を消していないか

悪い配牌というには、当然遅いことが大前提です
そのため、遅いのに安い、という打ち方しないほうがよく
遅いけど高い、という打点も意識が必要です
また、手が定まっていないからこそ色んな手役に渡れる可能性
秘めています
その役の可能性を消していないか、も重要となります

成功ルート
白重なりを考えている。三色不発の場合の別ルートをしっかり想定

失敗ルート
567三色忘れる


上記の①~③が当てはまっているか

それを踏まえて、先日のツイートの手順を確認します

前提、南1親、ラス目の親が残っているためまだ点差がほしい状況
ただしもちろん放銃はさけたい
①はドラ2ありを含めて多少攻めの点差意識
しかし守備力必要と判断

第一打、5ソー切り
想定、萬子のホンイツ、チャンタ、役牌

第二打、2ピン切り
想定、萬子のホンイツ、役牌

第三打、1ピン切り
想定、萬子のホンイツ、役牌

第四打、9萬切り
想定、トイトイ、役牌、チートイ

第五打、8萬切り
想定、トイトイ、役牌、チートイ

形が決まったため無事、和了へ

仮にここまでの第1~5打までのどこかでリーチがかかっていたとして、字牌がたくさんあるため、十分オリにいけると思います
つまり、②の守備力、安全面も十分と判断できます
また、③の役の判断基準も同様で
ツモごとに役の想定を切り替え
役を固執しないようにしながら、最高の和了を逃さないように打つ
という打ち方ができた一局だと考えています
もちろん、チャンタは愚形、片上がりが多いから など
第一打から萬子ホンイツに決めて、筒子落としや89索落とし
というのもありだと考えています
ただその場合でも、字牌は残すという点は一致します

結論として
この手牌は字牌さえ切らなければ、守備力もあるから安全に
まだまだ最高にワクワクする手牌の可能性が残る!
となります!

余談、悪い配牌でのホンイツについて
悪い配牌時はホンイツ想定する場合が多いです
そのため、下記の平澤元気さんの動画と


ゆうせーさんの本のテーマ2に
「悪い配牌を"的確に"ホンイツへ作り上げる基準」

がありますので、ぜひそちらを参考ください
また、それでも手が遠いけど、どうしても相手に和了られるのがいやだ
という方はそんな状況を楽しむ戦法として
稚拙ですが前記事にブラフについても書いてありますので、
よろしければ参考に見てみてくださーい

最後に

悪い配牌でも楽しく打つ!!!


ここまで見ていただいて、
悪い配牌だからこそ、色んな打ち方もできる!
自分の手牌の構想力、発想、点棒状況を含めた判断ができる!
というを伝えられたらいいなと思っています
悪い配牌なら悪い配牌なりに経過を楽しめる!!
どんな手になるんだろ、ワクワクするな!!
って面もあるんだー!という側面もわかっていただけら幸いでした
あくまで、これらは悪い配牌でも楽しく打とう、という考えの
麻雀打ちの話ですので、純粋に強くなる場合は上記に動画、戦術本を
ぜひご参考ください!
読んでいただき、引用に使わせていただき、ありがとうございました!!
みなさん、よき、そして楽しい麻雀生活を!!!


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