『Plus Ultra〜プルスウルトラ Vol.3 前編〜』
もう4月も終わりますね。
にもかかわらず僕はまだ3月のライブのnoteをこれから書こうとしています。
5月はライブが多いのでnoteの更新頻度をまた上げていきますね。
さて、今回は3/25(土)に出演した京都AFTER BEATでのライブを振り返っていきます。
早速いきましょう。
2度目まして、アフタービート
京都AFTER BEATは12月に出て以来。
その際、オーナーのかずきさんに沢山褒めていただき今回の出演に繋がりました。
毎回ここに来るとめちゃくちゃ自己肯定感が上がるので有り難いです。
余談ですが、オーナーのかずきさんは出会う前から知っていました。
僕のインスタのフォロワーだったんですよね。
まさか自分のフォロワーとこんな形で会うことになるなんて思ってませんでした。
そんなアフタービートは昨年にオーナーが変わったばかりで、現オーナーのかずきさんはアフタービートを盛り上げていく為、積極的に良いイベントを組んでいらっしゃいます。
特に今回のイベントは今後もプッシュしていきたいイベントだそうなので、要チェック。
実は5月、Dr.Largoでも出演することが決まっているんですよね。
アフタービートはまだ今回で2度目の出演だったにも関わらず、何だか特別な感情があります。
今後もたくさん出演出来たらいいなぁ。
出演バンド
今回はかずきさんからアツいメンツを集めました!とめちゃくちゃ言われていたんですが、想像以上にアツかったですね。
良いバンドばかりでした。
福永大使館
「あなたと今から間違えたい」
このコンセプト的な言葉、良いですね。
丸パクリしたいぐらい好きです。
個人的に、人として1番親近感を覚えました。
福永大使館っていうのはバンド名でもあり、ギターボーカルさんの名前でもある、という解釈で良いんですかね?
びっくりしましたよね。
セトリの曲数12曲って30分の尺でやって良い曲数の範囲を大幅に超えています。
しっかり持ち時間に収まってるのが1番面白かったポイントかもしれません。
トッパーとしてこれ以上無い勢いがあり、自然と楽しく感じるようなライブでした。
出番が前後だったので、全て見れなかったのが残念だったな。また会いたい。
余談ですが、今回僕たちの撮影に入ってくださったきたゆいさんは福永大使館さんの撮影で元々いらっしゃっていました。
良いバンドさんには良いカメラマンさんがいるものですね。
サムネイルが面白すぎるMVを載せておきます。
Spicy Minet
僕らの次の出番の彼女たちはみんな学生さんみたいで、とてもフレッシュ。
この日の対バンさんの中で唯一あまり話せなかったのが少し残念だったかもしれません。
特徴的な声で最近の「エモい」を詰め込んだ感じの雰囲気がありました。
TikTokで流行ってそうな感じって言ったら失礼ですかね?でもマジでそんな感じ。
YouTubeは今のところ無さそうなのでアフタービートの公式に上がっている動画を載せます。
ちなみに僕らの動画もアフタービートの公式チャンネルに載ってます。
MORSE CODE
前回のアフタービート振り、2度目の対バン。
やっぱりライブがめちゃくちゃうまい。
ジャンルは引くほど違いますが、そんなことはどうでも良くなるぐらい何度でも対バンしたいと思わせてくれるライブですね。
曲の力だけでも充分ノれるんですが、そこにりゅうたくんの煽りがマジで良い感じに効いていて、30分があっという間に過ぎていく。
あんなライブできたら毎回ライブをする側も見る側も楽しいんでしょうね。
この日でドラムの心十郎くんが脱退。
前回熱い抱擁を交わしただけに残念でした。
最後に立ち会えて良かったです。
モールス初のMVが3ヶ月前に出てます。
何でまだ1000回再生超えてないのか不思議なので、是非1回見てみてはいかがでしょうか。
a frankenlouie
フラルイ、名前は知っていましたがまさかあそこまで良いバンドとは思っていませんでした。
あまりにも良過ぎた。
まず歌が上手すぎるんですよね。
更に、人に嫌われない声質だなと思いました。
何だかんだボーカルって歌の上手さも大切なんですけど、人に嫌われない、というか好かれる声質が1番大切だと思ってます。
もしかしたらめちゃくちゃ言われ慣れているかもしれませんが、声だけ聴いたらまじでSUPER BEAVERかと思いました。
何なら曲も若干それっぽい感じはしました。
曲の名前がほとんどわからないのがお恥ずかしいんですが、3拍子の使い方がエロかったり、静かな曲が静か過ぎず、ちゃんとノれる雰囲気だったりして全てが良かった。
これはマジでスーパーグッドミュージックと言わざるを得ないです。
良すぎる曲が良すぎるMVになってたので是非とも見ると良いと思います。
Narwhal:
会うのは2/28のビジョン以来。
Mistiaとして対バンするのは初めて。
ギターのモリヤさんイケメンすぎません?
全ギタリストの中でも上位に入る顔の良さ。
ベースのチカゲさんはいつでも気さくに話しかけて下さるのでとても有難い存在です。
あとメシのストーリーをあげると度々いいねを下さいます。うれしい。
この日はただただクソでかいあんぱんを食べていたのが1番印象に残ってます。
あんぱんのカロリーじゃないやろってぐらいヤバめのカロリーだったやつ。
それはともかく、バンドとしての安定感がとてつもないなぁと思って見ていました。
積み上げてきたものには敵わないものがあるなぁって感じです。
個人的にギターのフレーズの1つ1つがめちゃくちゃツボです。
前回noteに載せたのはMVだったと思うので、今回は個人的に耳に残っていた曲のライブ映像を載せておこうと思います。
ライブの出来
とりあえずアフタービートの公式チャンネルにアップされている『Mia』がえげつなく速くて本当にびっくりしました。
だからといってダメというわけではありません。
Mistiaのチャンネルにもアップされているので比較してみてください。
速さがとにかく違います。
今しれっとMistiaのチャンネル登録者数が2人減っていることに気づきました。
皆さんチャンネル登録お願いします。
それはさておき、今回のセトリは以下。
1.Mia
2.Lemonade
3.Layla
4.蚕
5.Discord
6.umbrella
珍しく、6分の5がリリース済みの曲。
僕らは普段何故かリリースされている曲をほとんどやっていません。何で??
今回のセトリはDr.Largoでの経験を活かして、構成からしっかり考えました。
意識したことは
・曲の始まりが偏らないようにする
→ピアノから始まる、もしくはピアノ&ボーカルから始まる曲が多いのでそればかりにしない。
(見てる人が眠たくなる、飽きるようなライブにならないように)
・良い感じの緩急をつける
→今回は対バンを見てあまり落ち過ぎないように、基本的に明るめの曲を多く入れました。
ただ、ずっと明るいと曲の始まりの偏りを減らした意味が無くなるので、『Lemonade』や『蚕』といったしっとりとした曲を間に挟むことで良い感じになった気がします。
・曲のつながりを意識する
→今回は曲終わりに話すことや「これを話したら次の曲にいく」ということを共有してライブに臨みました。
まぁ当たり前っちゃ当たり前のことなんですが、割と今までは自由にやっていたのでそこをきっちりすることでライブの進行がグダらなくなったんじゃないかな、と思います。
こんな感じですかね。
それを前提としてこの日のライブを振り返ると、Mistiaとしては上々の出来でした。
Mistiaは大体、大ちゃんがまぁまぁでかいミスをすることが多いんですが、今回はそんなこと無くて安心しました。そもそも全員安定してた。
アフタービートは相性が良いんですかね?
前回も今回も良い感じでした。
僕個人としてもかなり冷静に弾いて歌って出来ていたような感覚だったので、良かったです。
ぶっちゃけ1ヶ月前のことなのでもうあんまり覚えてないのが正直なところです。
いやもっと早く振り返ってくれ。
おわりに
さて、いかがだったでしょうか。
MistiaはライブがDr.Largoに比べれば非常に少ないので、1本1本大事にしていきたいですね。
この日の服装は以下。
shirt→STUDIOSの柄シャツ(2019年に貰った)
pants→GUの黒スキニー
shoes→マーチンの革靴
STUDIOSの柄シャツは大学3回生の時のクリスマスに貰いました。
実はこれが僕が柄シャツばかり着るようになった起源だったりします。
現在の方針としては、この柄シャツはMistiaでしか着ないようにしています。
基本Mistiaは黒系でいくようにしてます。
特に理由はないです。
というわけで次回の振り返りnoteからようやく4月のライブに入ります。
まぁ、4月は弾き語りの3本しか無いのでサクッと振り返れそうですね。
その3本目は今週末、4/28(金)です。
この日から物販でチェキ置きます。ワロタ
そしてこの日がエマージェンザ前、最後のライブでもあります。
勝つ気で僕史上断トツで集客しているところなんですが、それでもまだ勝てる気がしません。
まじで友達とか家族とか曽祖母とか連れて来れる人を全員連れてきて下さい。
そんな感じです。
最後に、今回写真を撮って下さったカメラマンのきたゆいさんのSNSを載せておきます。
超良い感じだったので気になったバンドマンは依頼してみるべきだと思います。
GW、大人数で旅行とか行きたいですね。
去年は岡山と名古屋に行ったんですが、今年は大阪の中を飛び回ることになりそうです。
唐突な余談。
それでは今週末、アトランで待ってます。