『【Pleasure'2307】~ハシグチカナデリヤの快楽~』
今回は7/18(火)、北堀江 club vijonにて出演したライブを振り返っていきます。
念願の1日
今回のライブはclub vijonの松藤さんに、7月のライブを打診いただいた際2日程候補があり、そのうちの1つでした。
マジでこの日を提示された時に一瞬でこっちを選んだことを昨日の事のように覚えています。
ハシグチカナデリヤさんは高校3年生の時に、カラオケ内にて流れている映像で見たんですよね。
その時にループギターというものを披露されており、当時音楽知識など何も無かった僕はただそのかっこよさに魅了されていました。
その際に紹介されていた曲がこちら。
マジでかっこいいんですよ。
1回聴いてみてください。
あの日から7年以上が経った今でも全然普通に聴いています。忘れないようにMVを高評価しておいた自分を褒めてあげたいですね。
自分にとってテレビの向こう側の人だったハシグチカナデリヤさんと共演出来たこの日は、本当に緊張と嬉しさが入り混じっていました。
未だにちょっと余韻が残ってます。
本当にありがとうございました。
出演バンド
MercoLedi
トッパーを務めたのは爽やかな4人組バンド。
曲によって少しずつ系統が違っており、見る側が飽きないステージングが良かったです。
あとめちゃくちゃ歌うまかった。
個人的には夏にピッタリな雰囲気の2曲目が、照明と相まってシンプルに好きでした。
まだ10代のメンバーがいらっしゃるそう。
若さを感じますね…。
最新のMVを載せておきます。
Ruby Seaside
言わずと知れた、エマージェンザジャパン大阪大会2年連続ファイナリスト。
実はこのバンドも高校3年生の時に出会ったという過去がありまして…。
友人に誘われてSILENT SIRENのコピバンでライブに出た時にいらっしゃったんですよね。
多分他のバンドは全てコピーバンドの中、なんでいたんだろう…って感じなんですが。
その当時からたけやまさんのベースの弾き方がめちゃくちゃ大好きなんです。
普通にマジでかっこよすぎる。
そんな通称ルーシー、いつ見てもさすがのかっこよさ。感情を爆発させるかのようなステージングが見てる僕たちを揺さぶってくれます。
あとたけやまさんの動きはやっぱ好きです。
少しダークな雰囲気を感じるところがよりバンドのかっこよさを引き立たせてるんですよね…。
変拍子をぶち込むタイミングが凄すぎて…。
先輩の貫禄を見せつけられました。
最新のMVを載せておきます。
革命メロイック
出てきた瞬間からエンターテイメント。
僕は今まで生でアイドルを見たことがないし、もちろん対バンにいたこともないので出てきた瞬間めちゃくちゃ衝撃を受けましたね…。
歌って踊ってる様は完全にアイドルでした。
しかし一度楽器を持てば実力派に様変わり。
可愛い+死ぬほど楽器上手い+曲かっこいい
これはさすがにずるいですよ…。
可愛さだけでも分けて欲しいです。
これはハマる気持ちが理解できました。
実力でわからされた感が強い。
YouTubeを普通にやっていたのでここから色々見てみてください。普通にバズってるやつも。
半袖セミナー
僕は各所でナイスセミナーと言いまくっているので今更ここに何を書くもないんですが…。
何気に12月振りの対バンでした。
何で12月、クリスマスイブもクリスマスも違うバンドで対バンしてるんですかね?
今考えるとめちゃくちゃ面白い状況でした。
そんな半袖セミナー、この日の前説は「QUEEN餅つき大会」でしたね。
生で見れたの、普通に嬉しかったです。
わけわからんぐらい面白い前説から、死ぬほどかっこいい演奏に入っていくのがずるい。
歌詞の面白さと曲のかっこよさが釣り合って無さすぎて、そこも面白いです。
ちなみに僕は『男の料理』が好きです。
普通にサブスクで聴いてました。
折角なのでこの日の前説と同じものを。
このチャンネルは見始めると気付けば半日経っていたりするので、暇な時に一気に見ることを僕はおすすめしています。
The BEG
この日1番ロックだったのはここ。
アンプの上に文字通り立っていたのが僕にとってはめちゃくちゃ衝撃的でした。
魂を全て込めたステージという感じがして、さすがにめちゃくちゃかっこいいです。
ロックとは何たるかを見せつけられました。
ボーカルの方は少なくとも5年前からずっと同じ髪型をされているっぽいです。
維持し続けているのがすごいですね。
MVを載せておきます。
ハシグチカナデリヤ
最初の項で触れた、ハシグチカナデリヤさん。
生で見られたことにまず感動。
1曲目が『せつなさライセンス』だったことがめちゃくちゃ嬉しかったです。
この曲はあまりライブで披露されているイメージが無かったので、より感動しましたね。
Gt&VoとDrの2人編成であることを感じさせない音の厚みはやはりルーパーを使いこなすハシグチカナデリヤさんの真骨頂な感じがします。
そして曲のキャッチーさと親しみやすいステージによってただただ楽しい30分間でした。
どの曲もパッと思い出せるんですよね。
本当にさすがとしか言いようがないです。
死ぬほど癖になるMVを載せておきます。
ライブの出来
この日のセットリストはこちら。
1.涙
2.独白
3.全て真夜中の、
4.映画
5.レモンサワー
なんかイマイチでしたね。出来は。
縦の線が合っていなくて、一生ヨレ続けている感が否めない印象でした。
あとギターもミスりまくってましたね。
本人めちゃくちゃ悔しそうでした。
こういったプレイ面は「丁寧」を心がけるに限ると思います。気持ち良くなってギャンギャン音鳴らしてるうちは多分ミスが続きます。
どの道僕らはそういうタイプじゃないですしね。
良かったところを挙げる方が難しい日でした。
それでも無理やり挙げるなら、雰囲気に全振りしようと思えたことですかね。
いつも以上にしっかり雰囲気を出していくことをこの日は途中から意識していました。
そうでないと僕たちの武器が何も無かったので。
最近は良い意味で平均点が上がってきているなぁと思っていたんですが、この日、次の日はなんか全然ダメで普通に落ち込みました。
僕がとかではなく全員普通にダメです。
これだけライブしててまだムラがあるのは意味わからないので全員の意識を変えていきたい。
そんな感じです。
おわりに
この日の服装はこちら。
shirt→HARE
tops→HARE
pants→GU
shoes→Dr.Marten's
perfume→Tiffany
先日、Mistiaの大ちゃんに誕生日プレゼントとしていただいた服を早速着ました。
ゲットした服はすぐにでも着たいタイプ。
水色のTシャツ。もちろん僕は人生初。
やっぱ僕はHAREが好きです。
何度も言いますがこの日は本当に奇跡でした。
この日見に来なかった人は普通に後悔した方がいいと思うレベルで良い1日だった。
いつもclub vijonでは良い1日を過ごさせていただいており、感謝しかないです。
次回は7/19(水)、中津StepHALLでのライブを振り返っていきます。それでは、また次回。
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