『只今読み込み中…ver5.0.0-復活の呪文-』
ねむ、、、、。
睡眠は大切ですよ。マジで。どうも小谷です。
現在、過酷なスケジュールに入ったところです。
深夜にスタジオ入って始発待ちして、朝6時に家帰って9時から仕事してからライブ行って次の日また朝9時から仕事してからライブ行って、次の日また朝9時から仕事してライブ行って…。
脳溶けちゃうよ〜‼️
何とか生きてエマージェンザの日を迎えたい。
ちなみにエマージェンザからまた3日連続でライブです。詰め込みすぎでしょ…。
とは言え、それだけライブがあるということはありがたいことです。
これ以降Dr.Largoは一切ライブの予定が無いと考えると、今からゾッとしています。
さて、今回のnoteでは2/23(木)、三国ヶ丘FUZZにて出演したNow Loading…の主催イベントを振り返っていきたいと思います。
この日はとってもとっても楽しかった。
お呼ばれするのははじめて
はい、この表題何かと言いますと、僕たちはバンドさんが主催するイベントに呼ばれたことがありませんでした。
そういう意味で、今回初めてということです。
ちなみにNow Loading…と対バンするのは個人的に3回目です。
いずれも幾何学模様、MistiaとDr.Largoで1回ずつ。にも関わらず呼んでいただき感謝。
初めてのことですから、それはそれは喜んで何も考えずに引き受けました。
しかも、いざ発表された対バンも知り合いが多く、日を追うごとに楽しみになっていきました。
そんな素晴らしい日、対バンの感想を早速ですが述べていきましょう。
出演バンド
デフプロ
デフプロとの対バンはこれが2回目。
Mistiaを含めると3回目です。
デフプロの良さは何と言っても、お客さんを巻き込める熱量溢れるパフォーマンスかな、と個人的に思っています。
手拍子、サビで手を上げる、お客さんがこういった動作を自然に出来てしまうのが羨ましいところでもありますね。
僕たちに持っていないものを持っています。
なんかこの日はベースの智也くん(Poecity氏)がいつもよりアグレッシブに動いてたような気がします。気のせいかな…。
余談ですが、そのPoecity氏のYouTubeが僕は大好きです。
シンクが汚いところも、部屋の中なのに何故かダウンを着ているところも、料理動画から急に編集が凝り出したところも全て好きです。
絶対伸びるべきだと思うので、YouTubeのリンクを貼っておきますね。是非見て下さい。
Dressy Larvae
このバンドさんは初めましてでした。
京都のバンドと仰っていて、それだけで親近感が湧きましたね。僕たちも一応京都発。
踊れるギターロックとでも言いましょうか。
全体的に小気味の良いリズムとクセになるギターのフレーズが印象的で、自然と体が動くような感じ。お洒落でしたね。
楽屋ではボーカルが下ネタの言い過ぎで脱退させられそうになっていました。
もしそのルールがうちにも適用されたら僕は秒で脱退させられそうです。
infinite sentimeter
ここも対バンは2回目。
Mistiaを含めると3回目パターンです。
ボーカルのキャミとは弾き語りでも対バンがあり、その際飲みに行くなどして交流を深めました。というか、何だったらオリジナルを始める以前にコピバンでも対バンしているという、中々奇妙な仲です。
曲がかっこいいですね。マジで。
いつ見てもバンプ好きですか?って対バンに聞かれてキャミが恥ずかしそうにしています。
確かにバンプ好きなんだろうな、という雰囲気はありますが、その中で練られたフレーズや、リスペクトを感じる歌い方が僕は好きです。
あとドラムの方がいつもカメラを持っていてかわいいです。なんか小動物みたいで。
ベースの彼は僕と髪色が似ているので勝手に親近感を湧かせています。そんな感じ。
はよリリースとかしろよって気持ちを込めつつここには1年前のライブ映像を貼っておきます。
まだ3ピースやん。
MARY&LIMIT
再結成したて、という彼らとは初めまして。
厳密に言うと、Mistiaで1度対バンしていますが、その時彼らは弾き語り形式での出演でした。
今回はバンドで見れるということで楽しみにしていましたが、3曲目がめちゃくちゃ僕には刺さりました。いや良すぎたな。
ポエトリーの要素を入れた曲の大半が語りの曲だったんですが、語りを載せる楽器隊の音作りがしっかりマッチしていて、聴き惚れました。
全体としては色んなところから影響を受けているのかな、って感じで見応えのあるライブ展開でしたね。僕が1番好きな曲の公開はまだっぽいんですが、丁度数日前にYouTubeにあがっているものがあったのでそちらを貼っておきます。
Curiosity.
コトくんとMistiaで1度対バンして以来。
バンドとしては初めましてで、めちゃくちゃ楽しみにしていましたが、よく考えたら僕の出番前だったのであまり見られなかったのが残念。
SEから壮大で、何かやってくれるんじゃないかという大きな期待感がすごかったです。
そしたらコトくんがマイクをセッティングし忘れていたのにスタイリッシュにセッティングしながら挨拶していて、笑ってしまいましたね。
コトくんって思いのほか声が高くて、でもうるさくないので聴きやすいんですよね。
どこか優しくて、でも力強い、的な。
1曲目は『羽化』って曲だったんですね。
めちゃくちゃ良かったです。
帰ってからもう一回聴きたくて、ちゃんとMVを見ました。
いや改めて見てもよく噛まんな。
でもこの早口の歌詞が小気味良くてそりゃあ印象にも残るわけです。
是非気になった方はMVを見てください。
Now Loading…
さて、ようやく来ました本日の主役。
冒頭にも述べた通り、Now Loading…と対バンするのは3回目。見るのも3回目。
何回見ても『梅田ラビリンス』とか、『ワンニャン戦争』とか、誰がどう聴いても見ても印象にしか残らん曲を携えてライブしてます。
かく言う僕も見る前からワクワクしてました。
お客さんの巻き込み方がめちゃくちゃ練られてるんですよね。
声出しが出来なくてもライブを楽しめるバンドNo.1だと僕は思ってます。
今回のライブ、僕は人生で1番オーディエンスとして楽しんでいましたね。
ぶっちゃけ、僕はライブを見るのがあんまり好きではないんです。
見るよりやりたい、というか。
なので、これまであんまり見ることが楽しいと思ったことは無かったんですが、今回初めてレベルで楽しいと思えました。
なんかめちゃくちゃ走ってたし。
余談ですが、Now Loading…は全組のライブを最前列で見ていました。
最前列で見るだけでなく、しっかりと盛り上げるところまでしてくれていました。
だからこそ、僕たちもNow Loading…のライブを楽しもう、となれるわけですね。
人徳とはこのことだと思います。
僕たち自身もめちゃくちゃ助かりました。
そんなNow Loading…は、初めてのMVを公開したようで、ライブでそれを先駆けて見せてくれていました。
ど真ん中にモニターがあるので魅せ方が無限にあるのが本当に良いですね。
是非とも全人類、先日公開されたMVを見てください。それと併せて、サブスクでもリリースされたそうなので、是非聴いてください。
サブスクをミニ告知扱いしてたのが地味に面白かったです。
ライブの出来
さて、ではここからは僕たちのライブを振り返っていきましょう。
まず前提として、今回はベースのたにやま。が仕事の都合で急遽来れなくなってしまいました。
しかし、いつもうちのスタッフとして活躍しているシイナちゃんがベースを弾いてくれる、とのことでお願いしました。
ちなみに彼女はベースでライブに出たことはありません。
よくやってくれたな。
さて、そんなこの日のセトリはこちら。
1.映画
2.二年前
3.独白
4.涙
5.レモンサワー
6.夢のあとで
1曲ずつ振り返っていきましょう。
まずは『映画』から。
そこそこ良かったんじゃないでしょうか。
そもそも1/6(金)に初披露してから毎回やっているので、僕たちの安定感はかなりあります。
とは言え、初手のリズムが若干ブレかけていたので、気をつけたいですね。
初手は僕の歌い出しのリズムで決まるので…。
2曲目は『二年前』。
ベースが正規ではないにも関わらず、まさかのリニューアル後初披露でした。
この曲のリニューアルしたポイントは
・Cメロ及びCメロ後の間奏を全てカット
・落ちサビ前にピアノのみのパート追加
という工事みたいなものです。
いや、この曲長すぎたんですよね。
そもそもギターソロが普段の曲の倍あるのに、それに加えて更にまだ間奏があるなんて冗談じゃないって感じですよね。
1月、たくさんライブをする中でお客さんの反応を見ながら、これは明らかに長いなと思ったので大幅にカットしました。
その一方で、「静」の部分を入れたかったので、落ちサビ前にピアノのみを追加。
バランスは良い感じでしたね。
ライブの出来としても無難なもので、よく無難な出来の範疇に収まってくれましたね。
3曲目は『独白』。
今回は入りも合っていましたし、全体的に良かったです。
あと、何故か最後の「ジャーン」ってやるところの音が今までで1番綺麗でした。
4曲目は『涙』。
いや〜、最初がズレまくりましたね。
ライブ感でやると僕とじゅんさんの息が急に合わなくなるのでやめたほうがいいです。
お互いにもっと歩み寄らないと。
アルペジオを弾きながら歌うという行為をいつもより丁寧に意識したい1曲です。
5曲目は『レモンサワー』。
ここら辺から僕はキーボードを弾くパートが極端に減るのでウキウキしています。
ちなみに今回はハンドマイクにした時、ケーブルがマイクスタンドに絡まっていたりして異常に不格好だったので、ちゃんと確認しなければ。
1番の課題である転調後は、入りも音程も合っていたので一安心。
6曲目は『夢のあとで』。
ディプロマで披露した新曲でしたね。
いやめっちゃくちゃ動きました。
これでもかというぐらいに。
ただ歌詞の最初だけミスりました。
手拍子を煽ることに慣れてないのか、頭がパンクしていたんですかね。
頭は冷静でいたいものです。
前回は機材トラブルで、ギターソロで音が鳴らなくなるという不幸がありましたが、今回は無事に鳴っていたので安心しました。
全体として、悪くなかったんですね。
いやシイナちゃんがよく頑張った。
ルート弾きとは言え、まずよく覚えてくれましたし、本当に頑張ってくれました。
今回のMVPは間違いなく彼女だと思います。
MCも案外うまいこと話せてたような気がしますし、何よりNow Loading…の面々やキャミが目の前にいてくれたので、とても楽しくライブが出来ました。ありがとう。
おわりに
今回長すぎでしょ。
書き始めたのは夜中3時前だったのに、気付けば4時になろうとしています。
それでも始発はまだ来ない。
書いても書き足りないぐらい素敵なイベントだった、ということです。
今現時点で4,500文字を超えていて、大学生のレポートより書いとるやんけ!となっています。
さて、では今回の服装の振り返りを。
tops→minsobiの柄シャツ(セカストで買った)
pants→GUの黒スキニー
shoes→マーチンの革靴
minsobiの柄シャツ、定価で買ったら9,000円ぐらいなんですが、僕がセカストで買った時は1,200円ぐらいでした。社割があったのでそれよりも安い値段。セカストサイコー。
そんなこんなで、いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでるあなたはヤバいです。
早く寝たほうがいいです。
改めて、Now Loading…、呼んでくれてありがとうございました。
またお呼ばれした時には必ず出たいですね。
今回はこの辺りで。
次回は、2/28(火)、北堀江 club vijonでのライブを振り返りたいと思います。
それでは、また次回。