『EMERGENZA JAPAN 2023 OSAKA SEMI FINAL DAY.2』
どうも小谷です。
今回は5/6(土)、阿倍野ROCKTOWNにて行われたエマージェンザ・ジャパン大阪大会準決勝のライブを振り返っていこうと思います。
ライブ以外のお話
順位について
今回の順位はこちら。
1位 MoritaSaki in the pool
2位 THE S.O.S
3位 Dr.Largo
MoritaSaki in the poolは曲が大好きなので、一緒に上がることが出来てよかったです。
曲だけじゃなく、人もみんな好きです。
ぶっちゃけ、3位でなければ通過は無いだろうと思っていたので、名前が呼ばれた時は本当にめちゃくちゃほっとしました。
エマージェンザはマジで集客ゲーです。
集客しなくても勝てるバンドはエマージェンザだろうが何だろうが勝てるし、そもそも今既に売れてるんじゃないかなと思います。
まぁ売れてたら集客も自然と出来るか…。
僕らはまだまだ評価の低いバンドですから、こういうところで結果を残さなければ終わりだ、とずっと考えながら過ごしていました。
特に1ヶ月切ったあたりは地獄でしたね。
前日は本当にお腹というか胃が痛かった。
まァつまり僕たちが3位で上がれたのは、結局のところ集客の数がギリギリ他を上回っていただけなんだと思います。わからんけど。
個人差があるのでバンド全体での数は言いませんが、今回は僕1人で32人集客しました。
これで負けたらどうしようって普通なりません?
まぁ順位の話に関してはこんなところです。
バンドマンとのつながり
今回、何気にめちゃくちゃ有り難かったのが、たくさんバンドマンが来てくれたことでした。
・Lily The Kidのやまけんくん、いつきくん
・余生の也くん、カメラマンの有明さん
・握りしめた2円のあいとくん
・Poecity氏
・Curiosity.のコトくん、Syoくん
・infinite sentimeterのキャミ
・Mistiaの大ちゃん
・人人オピトピア
・川上まりえさん
・内田紳平くん
・ゆのみんさん
シンガーソングライターも混ざっていますが、たくさんの方が応援に来てくれました。
ぶっちゃけ、バンドマンを自分のライブに呼ぶのは僕は好きではないんです。
同様に呼ばれるのも好きじゃないです。
みんなお金無いだろうし、僕も無いし、そもそも対バンすれば良くない?と思っていたので。
でもそんなこと言ってられなかった。
僕は借りたら必ず返さないと気が済まない性格なので、まだ行けてない友人のライブには顔を出そうと思います。紛れもなくみんなのおかげで勝てているわけですからね。
あと、来てくれた人に共通してるのはみんな良い音楽をしている人たち、ということです。
何だかんだ僕はみんなのライブが好きだし、サブスクを解禁してるバンドの曲は聴いてます。
コトくんが「バンドマン同士、助け合わないとね」と言いながらチケットをサラッと買って、当日来てくれたのが本当に嬉しかったな。
この日Curiosity.は20:00からなんばにてスタジオだったそうです。
この日は会えなかったので、彼らのライブに行って、改めて挨拶させてもらおうと思います。
「君はもうおもちゃ箱を覗いたか?」
現体制ラスト
実は、前回のエマージェンザ予選(3/4)から1度もたにやまとは会っていませんでした。
練習も出来ていなかったということです。
そもそも何故脱退するか、というところなんですが、まぁ普通に仕事の関係ですね。
別に音楽性とか不仲とかじゃないです。
いわばその仕事が忙しく、エマージェンザ準決勝の日を休みにするべく他を全て犠牲にした、みたいな感じなんだと思います。
不思議なもので、当日の朝一緒にスタジオに入ったらそれはそれで楽しくて。
最後だと思うと何でも楽しく思えるし、何でも寂しく思えるものですね。
なんかライブ直後、異常にこみ上げるものがありまぁまぁ号泣してました。僕が。
たにやまもちょっと引いてました。
何だかんだ大事なメンバーでした、マジで。
ライブの出来
この日のセットリストはこちら。
1.レモンサワー
2.introduction
3.君だけのじゅもん
4.全て真夜中の、
5.夢のあとで
ほぼ完璧なセットリストだったと思います。
とにかく盛り上がる、のりやすい、それだけを意識して組みました。
ただ、実はセトリの初期案は
1.introduction
2.君だけのじゅもん
3.映画
4.全て真夜中の、
5.夢のあとで
と若干違うものでした。
たにやまがレモンサワーをやりたいと言ったので、それを汲んで変更した感じです。
ライブ自体は過去類を見ないほど良かったんじゃないでしょうか。
MCが今までに無いほど完璧だったことだけは鮮明に覚えています。
今回の出演バンドの中で1番良かったかも、と自信を持てたライブ内容でした。
これで負けたらもう仕方ない、ってぐらいに。
もちろんめちゃくちゃ緊張していたので、レモンサワーのイントロあたりは指先まで酸素が行き渡っておらず、痺れたりしていました。
実は本番直前、過呼吸になりかけてました。
ofutonのひよこちゃんがずっとめちゃくちゃ心配してくれていて、お守りの入ったキーケースを渡してくれたのでそれを身につけた状態でライブに挑みました。助かりまくった。
大きいミスをしなくて良かったです、本当に。
今回を終えて、やはりMCのプロットはある程度決めて臨んだ方が良いなぁ、とそこそこ当たり前のことを思いました。
要望があれば、近々MC込みでのライブ映像をYouTubeにあげようと思ってます。
需要ありますかね?
ライブに関してはそんな感じです。
おわりに
なんかもっと書きたいことがあった気がするんですが、わからなくなってきたので一旦締めに。
準決勝が終わった今、少しだけ心穏やかになりましたがもう次に向かわなければいけません。
6月はオーディションが2つもあります。
ド平日、6/19(月)北堀江 club vijonにて水都音楽祭のオーディション。こちらはお客さんと配信で見てくださっている方の投票がそのままポイントになります。お世話になってるvijonで負けるわけにはいかないので、力を貸して下さい。
そしてその週の土曜日、いよいよエマージェンザ大阪大会の決勝戦が、味園ユニバースにて。
味園ユニバースに自分達が立っている事実、普通に意味わからないですね。
どうせなら大阪大会の頂点に立ちたいところ。
そんな告知タイムを挟みつつ、この日の服装を。
shirt→メルカリで買ったレディースの柄シャツ
pants→GUの黒スキニー
shoes→マーチンの革靴
ゲン担ぎの為に、前回の予選時と全く同じ服装で挑みました。香水も同じもの(Tiffany)を。
今回も突破出来たので、案外こういうオカルト的なものもバカには出来ません。
こんな感じですかね。
GW後半で疲れすぎて、体がずっと不調です。有給取りたい、マジで。
次回はエマージェンザ準決勝2日後に出演した、5/8(月)北堀江 club vijonでのライブを振り返っていこうと思います。
この日は良いバンドしかいませんでした。
書くのが楽しみな反面、長くなりそうだな…と少し不安も抱えています。
それでは、また次回。
来てくれて、このnoteをここまで読んでくれたあなたのことをマジで愛してます。ありがとね。