『PlusUltra vol.11』
どうもMistiaの小谷です。
今回は11/26(日)、京都AFTER BEATにて出演したライブを振り返っていきます。
Mistia、年内ラスト
まぁ大層なことではないんですがね。
Mistiaは一足早く2023年を終えました。
Mistiaにとって2023年は活動してきた中で最も緩やかな1年だった気がします。
新アー写もかなりゆるい雰囲気。
今までの人生で撮ったアー写の中で1番気に入っているかもしれません。
特に後半はAFTER BEATにしか出ていなかったので、自然と気も緩むというか。
悪い意味ではないです。
ライブの本数は合計10本。
・1/7(土)滋賀BARI-HARI
・3/25(土)京都AFTER BEAT
・5/14(日)心斎橋FootRock&BEERS
・6/25(日)京都AFTER BEAT
・7/9(日)京都GROWLY
・8/12(土)石山U STONE
・8/27(日)京都AFTER BEAT
・9/17(日)中津Vi-code
・10/29(日)京都AFTER BEAT
・11/26(日)京都AFTER BEAT
実に半数がAFTER BEATなんですね。
来年の周年は間違いなくAFTER BEATでやるでしょうし、AFTER BEAT以外のライブハウスで見るMistiaのレア度は更に上がりそうです。
また、活動頻度の低下によりスタジオに集まって練習をする頻度もかなり下がりました。
というか、10月は当日入っただけでしたし、11月に至っては入らずにライブに臨みました。
それが少なからず影響して、今年は通年でセットリストがずっと似たり寄ったりでした。
ここは本当に反省してます。
来年はライブが少ないからこそある程度持ち曲を幅広く披露出来たらなぁ、と思っています。
ただ、会う機会が減ったからと言って仲が悪いわけではなく、何だかんだゆうちゃん、大ちゃんのお二人には何かとお世話になっています。
Dr.Largoや僕の弾き語りのライブに来て下さったり、有料配信を買って下さったり…。
果てはDr.Largoのサポートまで。
お二人には本当に頭が上がりません。
来年は4周年ですか。早いものです。
最初のライブでは前を向くことすらままならなかった僕がこんな見た目になって堂々とライブしているとは、想像も出来ませんでした。
来年もどうか、よろしくお願いします。
これは全方面へのよろしくってことです。
出演バンド
super scramble
小気味良いリズムとグルーブ感が気持ち良い、大ベテランの3ピースバンド。
何とギターの方は50歳になるそうです。
そうは見えない。めちゃくちゃ若かった。
常々言っていますが、積み重ねには何にも変え難いものがありますね。
個々のレベルの高さがそれを物語っています。
あと、曲をわざわざ止めて乾杯するの良いですね。ビールを飲む姿がめちゃくちゃ良かった。
『ビール』という曲が丁度見つかりました。
ビール片手に聴いちゃいましょう。
ちなみに僕はビールが飲めません。
Louve noir
めちゃくちゃかわいい後輩的存在。
でも会うのは2回目なんですよね。
5月にDr.Largoで対バンして以来。
あの時は初ライブ(専門学校内ではライブしたことがあるが、外のライブハウスでは初めて)ということもあり、初々しさがかわいい印象でしたが、かなりレベルが上がっていましたね。
リズム隊がしっかりしていて2人とも上手。
そこにたかきの優しい声が乗ってアンサンブルが進化していた印象でした。
12/24(日)、京都AFTER BEATにて僕たちが主催するライブに出演してくれます。
トッパーというある種最も大切な出番を任せました。是非最初から皆さん来てください。
とりあえずYouTubeを載せておきます。
余生
もう何回会ったかわからない仲良しバンド。
也くんの声が本調子でなかったり、ベースのサポートがいつもと違う方であったりと様々なイレギュラーの中でも世界観は健在。
やっぱり好きだなぁと思わされましたね。
また、いつもとベーシストが違うことによってかなり刺々しさが増したと言いますか。
これはこれで余生の世界観に合っているような気もして新しい一面を見た気がします。
余談ですが、最近の推し曲は『本日劣等』。
何だかクセになるんですよね。
余生もLouve noirと同じく、12/24(日)のライブに出演してくれます。
Mistiaの周年と同じく、トリ前を任せました。
しっかりかましてくれると思います。
よろしくね。
Haze in the Morning
多分この日1番よく喋りました。
めちゃくちゃ気さく。人柄が最高。
しかし、ライブはインストから始まる渋さ。
個人的にメンバーが順に出て来て徐々に始まっていくインストのあの感じ、好きです。
Gt/Voの円くんが非常にスタイリッシュ。
フロントマンがかっこいいバンドも好きです。
しかし爽やかな見た目からは少し離れたような重ための曲を展開しつつ、途中でしっとりとした『カフェラテ』という曲を挟んだりもして、退屈しないライブの構成だと感じましたね。
名前を覚えているこの曲が1番好きでした。
余談ですが、彼らのカメラマンを務める方に楽屋で写真を撮ってもらいました。
1月にはポートレートにも行くんですよね。
バンドは無償で撮ってるらしいです。
マジで依頼した方がいいです。
写真のクオリティめちゃくちゃ高いので。
ライブはこんな感じです。見た方が早い。
WHO WONDER WHO
Dr.Largoで5月に対バンして以来。
衝撃の初対面から半年、Mistiaでも対バンが叶って個人的にめちゃくちゃ嬉しかったです。
フーワンの最大の魅力は何と言っても聴くだけでなく、見て楽しめるそのステージング。
何でそんなに動きながらギターが弾けるのか、しかも難しそうなフレーズなのに。
僕はギターに関してズブの素人なのであまりよくわかっていませんが、じゅんさんがエグいと言っていたので本当にエグいんだと思います。
また、「力こそパワー」を体現したパワフルなドラム、気持ちよさが段違いの高音域、エグいリバーブのかかったコーラスなど…。
かっこいい点を挙げ出すとキリが無いです。
本当にまた会いたいですね。
MVを載せておきます。
真夏の温湿布ス
自称、持ち曲が京都で1番少ないバンド。
カバー曲がメインながら、その歌声は美しいと言う他ありませんでしたね。
個人的にはめちゃくちゃ好きなお声でした。
バンドに合ったカバー、当然のようで意外と見つけてくるのが難しいと思います。
聴いていてとても心地よかった。
オリジナル曲は確かにAFTER BEATの公式にて同じ曲があがっていたりするので、本当に少ないことが見て取れます。ちょっと面白い。
でも、そのオリジナル曲も優しい雰囲気かつ昭和歌謡のエッセンスも取り込んだ感じ。
なんか難しいっぽいことを言いましたが、結局のところ見たほうが早いです。語彙力が無い。
しばらく活動休止なのが寂しいですね。
戻ってきてくれることを祈るばかりです。
ライブの出来
この日のセットリストはこちら。
1.Layla
2.Aria
3.蚕
4.Lemonade
5.Discord
6.umbrella
今回のセットリストは大ちゃんが決めてくれました。いつもは僕が決めているのですが、直前まで決めなかったことで送ってくれたんですよね。
普通にめちゃくちゃ助かりました。
『Layla』の冒頭でいきなりミスしました。
キーボードのミスタッチがかなり多かった。
本当にただの下手くそです。
いつまで同じことしてるねんって感じ。
他メンバーもちょくちょくミスはありましたが、まとめてくれている中僕だけわかりやすいミスをかましてしまって申し訳ない限りです。
ただ、ピンボーカルの曲はむしろ良かった。
この日はAFTER BEATのお立ち台をいつもよりちゃんと有効活用しようと考えて臨みました。
折角あるのに立たないのも勿体無いですからね。
いつもは若干の恥ずかしさなども未だにあり、出来ていなかったのでその点は良かったです。
まぁ、グダグダ書きましたがMistiaは結論楽しければ何でもいいと思っている節があるので、みんなが出番後楽しかったと言ってたことが最大の良かった点だと思っています。
来年も楽しくやれるように頑張りましょう。
今回はそんなところですね。
おわりに
この日の服装はこちら。
shirt→unrelaxing
pants→GU
shoes→Dr.Marten's
perfume→CHANELかGUCCI
香水はどっちか忘れました。
CHANELを使ったような気もする。
最近GUCCI率が高すぎてごっちゃになってる。
今回はこんな感じですね。
AFTER BEATには非常にお世話になりました。
12/24のDr.Largo自主企画も含め、これからも末長くよろしくお願いします。
次回は11/28(火)、MUSE BOXにて出演した弾き語りのライブを振り返っていきます。
それでは、また次回。