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『かんなの大学卒業(できるかわからんけど)祝って!』

地味に書き出しが1番難しい気がします。
毎回名乗ってるけど、別にこれを読んでいる人は大体僕の名前を知っていると思うので、割愛。

今回は3/2(木)に出演した、北堀江 club vijonでのライブを振り返っていきます。
早速いきましょう。

どういう姿勢なん?

かんなさんとの繋がり

今回の表題にある「かんな」という人物。
この方は、ビジョンのブッキングを務めていらっしゃる女性のことを指します。

まだDr.Largoがライブすらしていなかった時期に、かんなさんからDMでお誘いいただいたのが、僕たちがビジョンに出るきっかけでした。

はじめはMistiaの方でも誘われていましたね。
平日だとDr.Largoの方が出られる、という旨を伝えたところ誘っていただけて、9月の段階でビジョンに出ることが決まっていました。

その頃といえば、まだ『独白』のMVも公開されておらず、ライブもしていない時期。
もちろんそんなバンドを誘って下さる方もほとんどいない為、本当に有り難かったです。

そうして初めて出演したのが11月2日。
まさかのトッパーに戦慄したことを昨日のことのように覚えています。
あの時は機材トラブルでキーボードの電源が基本的に消えた状態でした。散々だった。
あの日を境に、僕の使用機材が変わりました。

初めてのビジョンはステージがとにかく高くて、凄いな〜と思っていましたね。
感想が雑すぎる。

と、昔話はここら辺にして。
今回ビジョン3daysなんていうことをしましたが、それもかんなさんと出会ってなければ無かったということです。改めて感謝。

出演バンド

今回のフライヤー。
今まで見てきた中でもトップレベルで好きです。

yunomiu

トッパーからまさかのキーボードボーカル。
正確には弾き語りでしたが。

ゆのみんさんと呼ばれているそうなので、ここではそうやって呼ばせていただきます。

同じキーボードボーカルとしてはやはり興味津々というか、始まった瞬間からワクワクが止まりませんでしたね。

個人的にめちゃくちゃ好きでした。
1人でも堂々とステージの真ん中で弾き語る姿は尊敬の念を抱きましたし、あと普通にピアノが上手かったです。もちろん歌も。

ピアノのフレーズがDeemoの曲に出てきそうだなぁ、と勝手に思ってました。
マイナーな音ゲーを出してしまいました。
すみません。

ピアノの音色が恐らく純粋なピアノでない気がしました。あの奥深い音良いなぁ。
僕ももっとピアノの音作りに精を出します。
普通のピアノだったらすみません。
曲中で柔軟に歌詞を変えて(?)その日の事柄に触れているのも凄いなぁと思いましたね。

媒体が見つからなかったので、ひとまずゆのみんさんのTwitterを載せておきます。
まじで弾き語り良かったです。みんなも是非見に行ってみてほしいです。

Lily The Kid

お友達バンド。
Dr.Largoでの対バンは、アコースティック編成のLily The Kidと対バンして以来でした。

前照明って言うんですかね?
消しているのがバンドの世界観にバッチリハマっていて本気でかっこよかったです。

MCをしないバンドって正直ヌルッと次の曲にいってしまって、あんまりハマらないとか、途中で飽きるとかあると思うんですが、これが僕的には当てはまらなくて、ただただ魅了され続けた25分間でした。めちゃくちゃ好きです。

あと服装に統一感あるのがかっこいいですね。
今じゃ仲良くしてくれているから純粋にそう思えますが、初めて会った時(Mistiaで2022年5月に対バンした時)は普通に怖かったです。
僕が怖いと思われていたのは心外です。

早くサブスクやら動画やらたくさん出して欲しいですね。心から願ってます。
そして、いつの日かDr.Largoが自主企画をするとなれば必ず呼ぶと思います。
まじでそれぐらい曲、パフォーマンス、人間、全て大好きになりました。

YouTubeやら何やらが恐らく存在していないっぽいので、Twitterを載せておきます。
インスタは何回やっても埋め込みに失敗したのでTwitterから飛んであげてください。

らくだのこぶX

ビジョンでいつも唐揚げやチャーシューを作っていらっしゃるうまおさんがキーボードやギターを務めているバンド。

なんというか、めちゃくちゃ懐かしい気持ちになるようなバンドでした。
聴いていて胸にくるものがありましたね。

パフォーマンスが熱くて、夢でも見ているみたいな気持ちでした。
あと、ショルダーキーボード、DISTRESSの岩井ゆうや以外で使ってるの初めて見ました。
本人曰く、弾きにくいそうです。
それを操り切っているわけですから、本当にすごいことだと思います。僕には無理。

「愛のピストン運動」って歌詞(間違ってたらすみません)がなんか頭に残ってます。
その歌い出しから明るく爽やかアップテンポなメロディーに入ったので、余計印象に残っているという説はあります。
君のホットパンツくれよ…?

あと最後の曲の前に何故か全員座ってたのがめちゃくちゃ面白かったです。

最新のMVを載せておきます。

LOVE ING

「ラビング」って読むのかと思っていたら普通に「ラブアイエヌジー」でした。
まんまモーニング娘。ですね。

ギターボーカルとドラムの2ピース編成。
元々この2人組というストロングスタイル。

短い曲をやりまくっていました。
多分10曲以上やっていたと思います。

これまた懐かしさをどこか感じるような雰囲気とメロディー。それでいてロックって感じも。

2人ということをあまり感じさせない音圧で凄かったですね。
音出しの時は正直ビビってました。

恐らく媒体が無いっぽいので、こちらもTwitterの方を貼っておきます。

Upside down

来ましたね。お友達バンドその2。
疾走感溢れるメロディーに乗る切ない歌詞がめちゃくちゃ好きです。

初めて会ったのは10月の幾何学模様。
その時もめちゃくちゃ良いなぁと思っていましたが、その時より更に歌上手くなってるような気がしましたね。
しかも1曲目『独白』はアツい。

ご存知の通り、僕たちも『独白』という曲をMVで出しており代表曲みたいな扱いをしていますが、まさかタイトル被りするとは…。
まぁ、独白って割とありがちといえばありがちなので、被るのは運命かもしれませんね。

余談ですが、この日はサポートベースを務めているかつおくんにお酒奢ってもらいました。
普通にかつおくんのビジュアルとベースの弾き方死ぬほど好きなのにお酒まで奢ってもらってしまって…。これは沼。
自分から誘うのは恥ずかしいので、もしこれ読んでくれていたら飲みにいきましょうね。
自分、サイゼでもどこでも喜べます!

最新のMVを載せておきます。

おシャベリな感情

ギターロックなのに歌詞がめちゃくちゃ聴き取りやすくて驚きました。
ぶっちゃけ、歌詞何言ってるかわからないバンドが多い中で一言一言がちゃんと聴こえてくるのは普通に凄いです。

ストレートな歌詞がストレートなギターロックに載っていて、感情が伝わってきやすいのがとても良かったですね。
2曲目のグルーブ感がめちゃくちゃ気持ち良くて個人的にとても好きでした。

メンバーさんとあまりお話出来なかったのがとても残念です。また会いたいな。

何故かショート動画しか上がっていないYouTubeがあったので、そちらを載せますね。

ライブの出来

この日のセトリはこちら。

1.introduction
2.独白
3.涙
4.全て真夜中の、
5.二年前
6.夢のあとで

1曲目からいきましょう。

introduction

前日とは打って変わって、アンサンブルが綺麗にまとまっていた感があります。
「卒業おめでとう、Dr.Largoはじめます」
最初に喋ることは基本的に無いので、この回はめちゃくちゃレアな入りしてますね。

独白

いきなりドラムの入るタイミング若干遅れてましたね。珍しいな。

入りは合っているようで若干前乗り感あり。
この日は僕の中で妙に縦の線が合わせられなくて、途中までずっと違和感を抱いてました。

映像見返すとAメロからサビ前まで酷いですね。
ボーカルが妙に遅れ気味。調子悪。

落ちサビでボーカルメロディー外してるし。
というか、『独白』はサビ以外で全体的にキーが低めなので普通に歌いにくいんですよね。
いや普通に作った僕に問題があります。

それを解消するためにAメロでいきなり転調してるんですが、それでも低い…。
もう練習あるのみです。

あと、Upside downと見比べて僕らのジャーンが何故汚いのか、普通にベースは音伸ばした方が良いですね。アルペジオやら細かいのはギターに任せた方が綺麗にまとまる気がします。

まさかのMC爆飛ばしでドラムが入ってきたのでびっくりしました。
ただ、僕たちの時間的にひろきのこの判断はナイスだったと言わざるを得ません。
臨機応変な対応力が素晴らしいです。

普段はボーカルエフェクターをかましているんですが、今回は転換リハだったので無難にかまさずにいきました。
ありと無し、どっちが好きですか?

ラストのギター、こんなんやったっけ?

全て真夜中の、

普通にイントロ良い感じですね。
ミスタッチしとるけど。

相変わらずAメロ2回し目が合ってないのでこれはスタジオで詰めることにします。
今後のnoteでここには一旦触れません。

なんか僕の勝手なイメージなんですが、じゅんさんのギターソロって数ヶ月経たないと安定しないイメージなんですよね。気のせい?

とか言ってたら僕の歌メロも安定していませんでした。精進します。

ラスサビいい感じですね。
ひろきが2日連続同じミスしてて笑いました。
ひろきはそのうち勝手に何とか出来るという安心感があるので、特に言うことは無いです。

二年前

じゅんさんが苦手としている曲ですね。
普通にイントロミスってました。
普通にそろそろ慣れてほしいです。

多分『全て真夜中の、』あたりから本格的にエンジンがかかってきているので割と安定してる感はありますが、サビで声が裏返ってました。
この曲の音域にも慣れたいです。

弾いてるギターソロいつもと違ってて草。
2回し目のやつが個人的には好きです。

なんかうちのバンド、普通に音汚いですね。
ほんまに何でなんですかね。

夢のあとで

その前にMCですよMC。
割とまとまってましたね。
普通に良いこと言ってて草って感じでした。
多分この日1番まとまった良いこと言ってるのは僕だったと思います。いやそれはわからん。

さて、曲の方に入っていきましょう。
この日はベースもギターもイントロから鳴ってて安心しました。

この曲はまぁ音が多少汚くても良いですね。
盛り上がったらそれでOKみたいな感じ。

なんか最近盛り上げ方が上手くなってきました。
これ前回も言った気がする。

ちょっとラスサビの歌い出し遅れました。
それはまじですみません。

ラスサビで気持ち良くなってなんか普通に喋り出してるの一体何なんですかね。
ほんで最後いつも通り膝ついて歌ってるし。

この日がなってる率高めですね。
多分気持ち良くなってます。

そんな感じですかね。

おわりに

なんかいつもより長くなってる気がします。
もうすぐ5,000文字なんですが…。

ま、それだけ思い入れのあるイベントだったということですね。
ちなみに、後日かんなさんは卒業が確定していました。改めて、本当におめでとうございます。

ビジョンとの縁を作ってくれたかんなさんには本当に感謝していますし、これからもきっとたくさん会うことかと思います。
よろしくお願いします。

あと、ビジョン3daysが無事に終わりましたね。
それが1番安心しました。良かった。
最終日に限りノルマも達成出来ました。
これ何気に嬉しかったですね。

そんな感じです。
最後に服装の振り返り。

この日は気合いが入っていたのでお気に入りを。

tops→minsobiの柄シャツ
pants→GUの黒スキニー
shoes→マーチンの革靴

いつもと一緒やんけ。
もう何も言うことないです。

そんなこんなで、今回のnoteは締め。
次回はいよいよ初めてのコンテスト型ライブ、エマージェンザについて振り返ります。

この日からの3日間はいずれも激アツなカメラマンたちが入ってくれていたので、綺麗な写真と共に振り返りが出来ます。

それでは、また次回。

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