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『Lily The Kid 1st single release event「逢魔時」』
今回は6/3(土)、心斎橋AtlantiQsにて出演したライブを振り返っていきます。
早速いきましょう。
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これを撮られた時、覚えてます。
撮られてるな〜と思いながら片膝ついてました。
初めてのレコ発
ちょっと語弊がありますね。
厳密にはひと様のレコ発に出たことはあります。
ただ、今回は初めて、レコ発をするバンドから直々に誘われたイベントでした。
何だかんだでドラムのやまけん君とは2人で遊びに行くような仲なんですが、ただ「仲が良いから」ではなく、「音楽が好きだから」という点で誘ってくれたのが本当に嬉しかったです。
noteにも散々書いているのでわかっている人はわかっているかと思いますが、僕はLily The Kidのことがめちゃくちゃ好きです。
人も好きですが、それよりも音楽が好きです。
そんなバンドがわざわざ僕たちを選んでくれたことが、嬉しくないわけないんですよね。
しかも任されたのはトリ前。
僕たちの出演が決まった時点でそれは最初から決めていた、という言葉が有り難すぎて。
大好きなバンドに誘われた、僕たちも大好きなライブハウスでのレコ発。
それは間違いなく最良の時間でした。
大事な物販をライブハウスに忘れて帰ったのは本当にすみませんでした。次のライブもアトランで本当に助かった…。
出演バンド
この日出演予定だったStella-abyssさんは出演キャンセルになりました。
よってその他3バンドを振り返ります。
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THE SAGA
読み方は「ザ・サーガ」だそう。
佐賀発か何かかと思っていましたが、恐らく一つも関係ないっぽいです。
簡潔に終わる曲が多くて、潔さを感じました。
ボーカルの方は若干V系が好きなのかな?って感じもしましたが、真相はわかりません。
多分、メンバーそれぞれがかなり違う方向から影響を受けているのかな〜と思いながら見ていました。違ってたらすみません。
バンドのTwitterを載せておきます。
無銘-mumey-
轟音に次ぐ轟音。
でも、その轟音の中にダークな雰囲気と世界観がしっかり入り混じっていて、とにかく圧倒されましたね…。めちゃくちゃかっこよかった。
ギターの松本さんとはエマージェンザ準決勝、バンド部門初日にお会いして、少しお話もさせていただいていました。
それが無かったらマジでリハからずっと僕はビビって過ごしていたと思います。
見た目はかなりイカついお三方ですが、皆さんめちゃくちゃ優しくて、ライブはかっこよくて、良いギャップを感じずにはいられない。
ジャンルはかなり違いますが、それでもまた対バンしたいと願わずにはいられませんね。
思わず見入ってしまうMVを見つけました。
これは割と見て欲しいです。
Lily The Kid
この日の主役。
いつ何時ライブを見てもブレない世界観。
演奏のレベルの高さ。
いつも見ていてゾクゾクします。
レコ発でありながら、緊張を感じさせない堂々したステージは圧巻でしたね。
作り込まれた世界観に没頭出来る30分でした。
また、アンコールが無かったのもある種彼ららしくて良かったのかもしれません。
やまけん君が珍しく喋ってたのが印象的でした。
なんか聴けば聴くほどどの曲も好きになっていくんですよね。毎回対バンしたい。
あと、CD及びライター買うの忘れてました。
売り切れる前に置いといて下さい。
このnote、いつきくんとやまけんくんは読んでいるという可能性に賭けています。
僕らがレコ発をするという未来が見えたらその時には絶対に呼ぶと思います。
これもまた、「友達だから」ではなく純粋に「音楽が好き」なので。
尚、レコ発という概念に対して自分自身はそんなに積極的な方ではないので、やる日が来るかどうかは不透明です。
そしてこの日を以てギターのともちゃんが卒業、及びバンド名改名の発表がありました。
新しいバンド名は「凛黎」だそう。
読み方はリリーで良いみたいです。
これは完全に余談ですが、彼らの新アー写が個人的にめちゃくちゃ好きでした。
僕はアー写のセンスってマジでめちゃくちゃ大事だと思っていて、センスの無いアー写にだけはならないように気をつけています。
なんせ、アー写はバンドの顔ですからね。
フライヤーを見て目を引くか否かはかなり大きなポイントだと思っています。
その点凛黎のアー写はマジでセンスの塊。
好きすぎました。
みんなも是非Twitterにて見て下さい。
改めて、リリース及びレコ発おめでとう。
ライブの出来
この日のセットリストはこちら。
1.夜の恋に君がいなくても
2.二年前
3.映画
4.涙
5.全て真夜中の、
6.夢のあとで
1曲目の『夜の恋に君がいなくても』は、2/28(火)北堀江 club vijonでのライブ以来。
サブスクでも配信しているのにこんなに長いことやっていなかったんですね。
アウトロのベースソロが丸々削られていたのは出来ないから、ではありません。
あのフレーズはたにやま。しか弾いたらあかんような気がしたので変えました。
これは僕の本当に何となくのこだわりです。
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この日の出来はめちゃくちゃ良かったです。
前回のアトランの時もめちゃくちゃ良かったんですが、それを超えたんじゃないか、と思えるぐらいにはとても良かった。
友達の大切な日でしたから、良いステージを見せることが出来て何より一安心。
というか、大切な日とわかっていたら自然と大切な日の為の振る舞いにもなります。
しっかり作り込めて良かった。
また、この日はMCを挟む位置も変えました。
僕たちの定番は
・3曲目の前に一言
・6曲目の前に普通に喋る
が基本形なんですが、この日は4曲目終了時に普通のMCを挟みました。
新しい試みですね。
結果的に悪く無かったと思います。
最後の曲にスッと入れるし、これはこれでいいんじゃないかなぁ、と。
これからも、たまにやるかもしれません。
今回良かったことの原因としては、やはりリハーサルで入念に照明・音響のチェックをしたことが挙げられます。
平日はいつも転換リハなのに対し、土日のライブは基本的にちゃんとリハーサルをするので、それがしっかりと生きました。
あと、音響のしおんくん・照明のみそらちゃんの腕が素晴らしいことを忘れてはいけません。
2人に良いライブをさせてもらえたと言っても過言ではありませんからね。
全体としてはこんな感じでしょうか。
おわりに
いかがだったでしょうか。
さて、この日の服装は以下。
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なんか穏やかな笑顔やな。
tops→UNIQLOの半袖白Tシャツ
shirt→セカストで買ったminsobiの柄シャツ
pants→GUの黒スキニー
shoes→マーチンの革靴
perfume→Maison Margielaの
レイジーサンデーモーニング
マルジェラの香水、久々につけました。
僕が香水を集めるきっかけになった一品。
奮発して買おうと阪急百貨店に行き、何個かの候補で迷っていたところ、匂いを嗅いで一目惚れして即買いした記憶がまだ鮮明に。
あと今回の柄シャツも久々でした。
前回着たのは2/23の三国ヶ丘FUZZでしたが、その時は柄シャツ1枚で着ていました。
今回の柄シャツは基本的に下に白Tを挟んで着るのが王道です。
最後にその着方をしていたのは、何と10/2の心斎橋AtlantiQsでした。初ライブの次の日。
そんなに着ていなかったのかと思うとただただ驚くばかりです。
こんな感じですね。
次回は6/9(金)、心斎橋AtlantiQsにて出演した弾き語りのライブを振り返ります。
それでは、また次回。