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夜の恋に君がいなくても

正式にフリーターになり、はや1週間が経ちました。どうも小谷です。
働くって良いですね。自分の生活がとても整いましたし、外に出るので心無しか健康になったような気がします。
でもやっぱり無職の方がいいですね。楽さには何も勝てない。

さて、本日リリースされましたDr.Largoの2nd Single『夜の恋に君がいなくても』について今日は書いていこうと思います。

はじまり

これは僕が作った曲の中で唯一スタジオから始まった曲です。適当にピアノを弾いていたらセッションが始まり、ベースのたにやまが気持ち良くなって曲にしよう、となり家に帰ってちゃんと曲にしました。

実は1st Single『君だけのじゅもん』とコード進行がほとんど同じです。最初は大丈夫かこれ…?と思っていましたが何とかなりました。
何とかなるもんですね。
ちなみに、ちゃんとこの曲を作った日は2021年11月23日でした。
当初はタイトルが違っていて、懐かしい気持ちに。始まりとしてはこんなところでしょうか。

曲のポイント

この曲は良くも悪くも何の変哲も無い恋愛の曲です。歌詞においても、演奏面においても、特段変わった事をしていません。
構成もありきたりです。そこがポイントです。

『君だけのじゅもん』は知っての通り途中からワルツに変わり、更にラスサビでまた拍が変わりますし、3rd Singleリリース予定の曲はめちゃくちゃ変わっているという程ではありませんが、普通ではありません。
『君だけのじゅもん』を聴いている前提で話してしまいました。まだ聴いていない方は是非下記リンクから聴いてみて下さい。2分半なので聴きやすいです。

最近作った曲は2回転調します。
別に変わっていると言うわけでは無いんですが、『夜の恋に君がいなくても』は転調もありません。驚くようなところは何もありませんが、聴きやすさはピカイチだと思います。
日常に寄り添う様に聴いてもらえたら良いのかな、と思っています。

演奏面でのポイントはイントロのピアノのフレーズです。このフレーズはレコーディング前日に思いついて気に入ったのでそのまま入れました。何だかAqua Timezを彷彿とさせるフレーズだな、と勝手に思っています。

また、ラスサビのギターが良すぎますね。毎回の曲でじゅんさんを褒め散らかしていますが、本当に彼のギターがこの世で1番好きなので許して下さい。多分彼はnote読んでません。

あとはたにやま激推し、アウトロのベースですね。これ無くしてはこの曲を語れません。
何度でもラスサビからアウトロにかけては聴いてもらいたい出来になっていると思います。

歌詞は見ての通り付き合っていない男女のお話です。何だか付き合ってないお話を歌詞にする率が高いですね。
付き合ってない男女ってどこか後ろ暗いイメージがあって、だから夜じゃなくて日が出てる時間にも会いたいよってラスサビになってます。
夜にいなくたって昼にいてくれたら良いですよね。付き合ってる感じがして。みんなに認められてる感じがして。
一丁前に恋愛を語りましたが僕にも未だによくわかりません。皆さんの恋愛を教えて下さい。

おわりに

さて、『夜の恋に君がいなくても』、聴いていただけたでしょうか。まだ聴いていない人はリンクを上に載せているので是非とも聴いて下さい。

リリースは重ねるごとに知り合いの反応が薄くなっていきます。正直、今回も反応は芳しくなかったです。仕方ないと言い聞かせつつ、ちゃんと悲しかったりもします。
僕はあんまり人に直接聴いてくれ、とかライブに来てくれ、とお願い出来ないので難儀しています。売れないバンドマンには向いていないのかもしれません。

しかし、Dr.Largoには未発表の良い曲がまだまだ控えているのも事実です。
来月のリリースでは衝撃を与えられたらと思っています。是非今のうちに1st、2ndと沢山聴いて下さい。3rdは2曲出します。ここだけの秘密ですよ。

余談ですが、10月1日に京都にて主催ライブを行います。しかし出演バンドが何とまだ1バンドも決まっていません。多分もう15バンドぐらい断られました。
俺が、私が出てやるという方は是非僕にご連絡下さい。バンドの紹介も待ってます。

結局長くなってしまいました。
推敲する間も無く休憩時間が終わってしまいそうです。
YouTubeチャンネルの登録やMVへの高評価、まだまだお待ちしてます。それでは。

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