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『北堀江 SENRITSU NIGHT vol.6』

激動の5月が終わりました。
途中までは良いペースだったんですが、気付けばかなりnoteが溜まってしまって…。
早速書いていきましょう。

おもちゃ箱

この日は新曲を卸しました。2曲目ですね。
とは言え、バンドでやる予定は無いですし、今後やるかどうかも今のところわかりません。

まぁ、一期一会の曲があっても良いのかなぁ、なんていう風に思ってもいます。
そのうちやらなくなった曲だけで組むセトリとかがあったらそれはそれで面白いですしね。
需要があるかどうかはわかりませんが…。

club vijonの店長である松藤さんに「恋愛以外の曲も聴きたい」と言われていたので、恋愛以外をテーマに書こうと思ったんですが…。

歌詞の中身は一つも恋愛系ではないんですけど、恋愛系の曲よりもしっとりした感じになってしまいました。もうそういう性なのかも。

歌詞は昔のことを懐かしむ系で、浮かんできた言葉を適当に当てはめました。
恋愛以外で曲を書くことの難しさって半端じゃないですね。

ちなみに次に書く恋愛以外をテーマにした曲はもうタイトルが決まっています。
『インターネット・シンドローム』ってタイトルにしようと思ってます。
何だかシンセがガンガン鳴ってそう。
書けるかどうかは別です。頑張ります。

まぁ特にこれ以上書きたいような特記事項もないので、次の項にいきましょう。

出演者

ちょっと多いので、サクッと振り返りますね。

この日のフライヤー。

難波みちか

控え室で話した時から穏やかでとても優しい方でしたが、ライブもそのまま。
物腰柔らかい雰囲気から繰り出される優しい曲が、これまた優しく包み込んでくれました。

最後の曲の転調が気持ち良すぎました。
同じ鍵盤ですから、是非参考にします。

ゆのみんさんが関西の矢野顕子と仰っていた理由がよくわかるライブでしたね。
や〜、本当にめちゃくちゃ良かったです。

芽菜(透明な7日目の真実)

実は2度目ましてなんですよね。
3月に出演した弾き語れFESでお会いして以来。

なんせ鍵盤のフレーズが良いですね。
普段はベースボーカルをされてるそうなんですが、それが信じられないぐらい鍵盤での弾き語りがちゃんと成立していて、しかも良すぎる。
普通に本職鍵盤でもおかしくないと思います。

余談ですが、誕生日前日ということでめちゃくちゃみんなからお祝いされてました。
何だか羨ましくなるぐらい、色んな人から愛されているんだなぁ、というのがわかりました。
折角なので撮った写真を供養します。

小原さんのケーキと一緒に。
実はケーキ食べ損ねました。

バンドのMVがあったので載せておきます。

yunomiu

ゆのみんさんの安定度は抜群ですね。
ピアノの音作りが本当に好きです。

ピアノの音色は細かいところをいかに詰めるかが最も肝要で、これまで見てきた中で最も突き詰められてるのがゆのみんさんだと思ってます。

いつも本当に良くして下さっていて、ゆのみんさんがいるから今こうして弾き語りのイベントなどにもたくさん呼んでいただけていると思うと、本当に頭が上がりません。

折角写真を撮ったので、供養します。(2回目)

昔はゆのみんさんも横を向いていたそうです。
MCで僕に触れてくれていました。やさしい。

ゆのみんさんのバンドはこちら。
弾き語りとは全然違った雰囲気だそう。
実は見たことないんですよね。早く見たい。

枕芸者しと

存在感のレベルが違ってましたね。
赤いドレスがめちゃくちゃ映える。

個人的に、打ち上げでめちゃくちゃ面白かった場面があったんですが、ここでは書けない内容で、それがとても残念です。

ライブでの迫力が凄まじかったですね。
でも楽しくライブに参加出来るって感じで、気さくさも兼ね備えているというか。
とても素敵なライブでした。

MVがあったので、貼っておきます。

OTOHA

僕はこの日1番好きでした。
声も曲も納得のクオリティと言いますか。
弾き語りでなければ中々対バンする機会は無いかと思うので、この日出て良かったです。

MCはゆるい雰囲気で、可愛らしい感じでしたが、歌うと声に芯がしっかりあって可愛さとかっこよさを兼ねさ備えた感じがしました。

あと英語?の発音がめちゃくちゃ良いですね。
なんか良いところをあげるとキリがないぐらい全部良かったです。勿論ピアノのフレーズも。

来年1月17日には阿倍野ROCKTOWNでワンマンをやることが決まっているそうです。
ロックタウンはエマージェンザ準決勝でようやく出られましたが、あんなデカいところでワンマンが出来るのがすごいですよね。
それも納得のライブだったので、ライブを見たあとでは驚きはありませんが。

MV、もっと伸びていいだろ。載せておきます。

小原未樹

みんな大好きこはら食堂の小原さん。
フードを出しつつ、演者でもある時点で結構忙しそうですよね。すごい。

そんな小原さんのライブ、とてつもなく良かったです。表情管理がとても素敵だった。
楽しみながらライブをしてるのがめちゃくちゃ伝わってきて、見習いたいです。本当に。

あとワンワードでゴリ押しする系の曲がちょこちょこあって、とても良かったですね。
「劇的なキスを」って歌詞、一生残ってます。
間違ってたらごめんなさい。

マイクとの付き合い方もうまかったな。
高音になる時にしっかり離れたり、もう全部をわかっている人のライブでした。

Twitterを載せておきますね。

いとまとあやこ

えげつなかったですね。
音楽の楽しみ方全部やってました。

どっちも凄すぎるんですが、特に伊藤さんのキーボードさばきがもの凄かった。
音色の使い分けやパッドの活用、サステインの不具合も即対応などなど…。

キーボードを扱う人間は全員見るべきなんじゃないか、というぐらい凄かったです。

一方でボーカルのあやこさんも鍵盤ハーモニカなどを駆使して歌っていない時間もしっかり魅せていました。こっちはこっちで凄かった。

トリに相応しかったです。また見たい。
MVを載せておきます。

ライブの出来

結局前の項がある程度長くなってしまいました。
さて、この日のセトリは以下。

1.独白
2.おもちゃ箱
3.走馬灯
4.Layla
5.Prelude
6.全て真夜中の、

なんかもうめちゃくちゃ汗かいたことぐらいしか覚えてないです。それぐらい緊張した。
弾き語りの時はMCが1つもうまくいきません。
軽く人間性が出てしまって恥ずかしい。

緊張した要因は分かり切っています。
僕一人だけ、鍵盤のレベルが低すぎるからということに尽きます。これはマジで。

自己肯定感が低いとかそういう問題では無く、周りのレベルに自分が合っていないと俯瞰的に見てそう感じました。

バンドの延長線上で弾き語りをしているだけなのがモロに出てしまっている感が否めない。
ピアノで聴かせる、という弾き語りが1つも無いんですよね。音も薄いし。

とりあえず、弾き語り用の曲を作る他無いですし、それに合わせて自身のピアノのスキルも上げていかなければなりません。
もう弾き語りでライブに出るようになった以上、ガタガタ言わずにピアノを練習します。

緊張に伴って、後半声もあまり出ませんでした。
なんか全部が悪循環だった気がします。

それでも、見に来てくれた人がいて、ご飯が美味しかったのでギリギリ救われました。
もっと頑張りますね。本当に。

おわりに

そんな美味しいご飯がこれ。

投げ銭したら食べ放題ってシステムヤバい。
マジで全品美味しかったし、最高すぎた。

マジで美味しすぎて死ぬほど食べました。
毎日これが良いです。

この日の服装は以下。

shirt→楽天で買った白シャツ(薔薇プリント)
tie→LAD MUSICIANの赤薔薇ネクタイ
pants→GUの黒スキニー
shoes→マーチンの革靴
perfume→ジミーチュウのフローラル

香水はぶっちゃけうろ覚えです。多分これ。
服は最近着てなかったやつですね。
弾き語りの時はDr.Largoで着ている柄シャツを意図的に着用していません。
そのうちロンTとかで出てくるかも。
いや多分それは無いかな。さすがに。

この日はとても良い出会いがたくさんで、勉強にもなった良い日でした。改めて感謝。

次回のnoteは5/19(金)、心斎橋AtlantiQsにて出演したライブを振り返ります。
今週は2回投稿したい気持ちでいっぱい。
それでは、また次回。

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