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【AI採点×ロイロノート】

岐阜県の公立でAI採点が導入されたのですが、私学の本校はまだ未導入です。
そんなわけで、何人かの先生にお力添えをいただきましてAI採点のお試しを始めてみました。

折角ですので、今回はAI採点とロイロを組み合わせて試験の振り返りを授業で実施しました。
そのご報告をさせていただきます。


AI採点ですと生徒の答案をPDFで取り込みますので、答案が浮いた形になります。
それならば逆にその状況を利用した取り組みにしてはどうかと考えてみました。
生徒の反応などを見ても、これからの学習につながりそうな様子が伺えます。

一つ心配な点は、PDF答案の返却方法です。
今回はロイロの「送る」にしましたが、操作ミスをしないようにかなり神経を使いました。
Google クラスルームを使えば良いのでしょうけれども、本校はGoogleを導入しておりません。
プライバシーの高いものを返す方法はちょっと考えなければならないと思っているところです。

ちなみに冬課題の取り組み状況が可視化できるように、Numbersを使っています。
取り組んだ日にちを入力すると、円グラフが進捗率を示してくれます。
それをスクールワークから先生と生徒で共有していますので、一人ひとりの進み具合がわかるという仕組みになっています。


皆様のご意見いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

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