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指導者について感じること

こんにちは!
必癒仕事人ことファクトカウンセラー™の梟 彩女です。
地球から孤独をなくす天命のもと、穏やかな周波数に調律するお手伝いをしています。

私はいわゆる ¨褒められて伸びるタイプ¨ ですが、皆さんはどうですか?
改めて褒められて伸びるタイプと記してみると確かにそうではあるんですが、どちらかというと ¨叱られると潰れるタイプ¨ の方がしっくりきたりします。

最近仕事において環境が大きく変わりつつあり、身の周りを囲むように更なる高みへ引き上げてくださる方々がたくさんいます。
そんな中でご指導いただく場面もあるのですが、私自身いろいろキャッチすることが多く本当にありがたい毎日です。

世の中にはいろんなタイプの指導者がいますよね。
私はこれまでに失敗や至らない部分を指摘 (いわゆるダメ出し) をするであったり、ミスをした部分に強くフォーカスをする指導者に多く会ってきたように感じます。
本人がうまくいってないことに気付いていなかったり、ミスをした自覚がない場合は必要かもしれない工程ですが、この時間を多く取りすぎてはあまり成長に繋がらない感じがしますし、何よりも氣を下げてしまいます。
相手のミスによって迷惑を被るであったり、自分の感情をネガティブな方向へ動かされたと判断し、その憤りや苛立ちを相手にぶつけてしまうということもあるかもしれませんが、それは感情のコントロールができるオトナがすることではないと私は考えます。
湧いた感情を無視するのもよくありませんが、その感情をぶつける先は人でなくてもいいのです。そしてぶつけるだけが解消方法ではありません。
最良のコミュニケーションでお互いの周波数を合わせていきたいものです。

最近私は素晴らしい指導者に出会いました。
《基準からの逆算》
ミスをしたり配慮が足らなかったりと、本来在るべき基準に至れていない現場に遭遇したとき、先ほど述べたような指導者はきっと ¨至れていない現在地¨ に強くフォーカスして叱ったりすると思うんですが、この ¨基準からの逆算¨ の考えを持っている指導者は基準に旗が立っているのでそこまでの道案内だったり、方向転換だったり、軌道修正をするような指導をします。
現在地がどこであろうと、基準に向かえばいいのです。
基準に至れていないのであれば基準はどこなのか指し示せばいいのです。
できてないことに目を向けるよりも、できあがったものや目指すものに目を向け続けて、それをシェアだったり依頼という形で指導します。
この方法は、当人の自主性、主体性も大きく育てると思います。
私はこの指導者に出会ってから、本当に仕事への氣が高まったと感じています。

組織を動かすトップの方々には、やはり指導力という名のコミュニケーション能力を学ばれるのをおすすめします。
会社役員の皆さんは尚のことと感じています。

というのも、起業に至るまでご自身の価値を社会貢献として提供されるようなパッションをお持ちの方の想いが、純粋に社員に届いていなかったとしたら。
伝わっていないから、得たい結果に向かわないんだとしたら。
そんなもったいないことないじゃないですか。
社長のパッションが、社長の基準がどこにあるのかを示して、社員がどの旗を目指せばいいのか示すだけ。
指導者が ¨在り方¨ を体得するだけでコミュニケーションのストレスの軽減と会社の実績の向上は同時に起こってきます。

感情のコントロールができる、一目置かれる、誰もがついて行きたくなる、そんな人がトップだったら業績が悪いわけがないですよね。

ただ感情のコントロールといっても、感情にフタをして自分を抑えることではありません。
文字通りコントロールなんです。
出てしまう、ではなく、出そうと思って出す。
その出す場所は選択できます。
セラピーやカウンセリングもその場所としてご活用いただくのもいいと思います。

世界がまぁるく円滑に、全てうまくいきますように。
そんな想いと気づきをくれる出会いに感謝しています。




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