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#5分で書いてみた

5分間で何が書けるだろう。

私は自分の話をするのが好きだ。
これはnoteを書く上で、けっこう、助かるなあと思っている。
ちまたに溢れた数々のネット記事、だれかの体験。
私は私の経験でしか書けない。知識を得て書くことができないわけではないけれど、それって、けっこう難しい。
だれかに何かを伝えることが難しいと私は認識していて、だれかにわかるようにきちんと書くことはさらにハードルが上がると思っている。
自分が、正しく伝わるように書こうと思えばなおさら。
ちゃらんぽらんに書こうと思ったらいくらでも書けてしまう。でも、それは私の中の規則というか、理念かな、それに反するのでしたくないなと思っている。

実は未投稿の書きかけ記事が40件ほどある。
それは参考や引用をしているせいで、情報精査が必要なもの、というのもあるし、自分の体験であれば、この文章って本当にいるのかな?と考えているからというのもある。
あと、感情のまま、思ったままに書き連ねた文章って、その場ではいいと思っても、後で読み返すと恥ずかしくなってしまう。
だから、しばらくはこのまま、だろうなあと思う。

書きかけの記事の一覧を見ながら、自分、まだまだだと思う。


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こんな記事を見かけた。
普段noteを書くとき、特に時間は計っていない。私はどのくらい考えを打ち込めるだろうと気になって、今回試してみた。
書くときに特別なルールは課していない。一つだけだ。
「5分のタイマーをセットしてから書き始め、タイマーが鳴ったらキーボードを打つのをやめること」
これだけ。

タイトルより下から、「---」と区切られたところより前までが、私が5分間で書いた文章だ。
498文字。
多いのか少ないのかはわからない。
一応、今もさらっと見てみたけど、そんなに変な文章にはならずに済んだかな。
いったい5分で私には何が書けるだろう?って思いながら5分のタイマーをセットした。
何が書ける?って思ってたから、きっとこんな感じの文章になったんだと思う。

上の文章に付け足すとしたら、二つくらいかな。

自分が、正しく伝わるように書こうと思えばなおさら。

もっと正確な書き方をするなら、「自分が、相手に、誰かに正しく伝わるように書こうと思えばなおさら。」って書きたい。あとはどうかな。

それは参考や引用をしているせいで、

ここに「それは参考文献や引用文献があるせいで」と言い換えるくらいだろうか。

基本的にnoteへ私が書く文章って、ただ頭に浮かんだ言葉を出力していく作業だから、思考が止まればキーボードを打つ手は止まってしまうし、文章をこねくりまわそうと思ったら、やっぱり作業は止まってしまう。
そんな感じ。


だから、私にとって、この「#5分で書いてみる」っていうのは、そのときの自分の思考整理をするために、いい感じかもしれないなって思う。
時間を決めて書き切るっていうことをあまりしたことがないので、いい訓練になりそうだなとも。


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にわたつみ
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