HSPだから?〜上に立つ感覚がニガテです
おはようございます。
晴れると暑いけど、まだ涼しい風も吹くので
お散歩も続けています。
今日は【優位性】について
先日の台風で通院先から連絡があり
スタッフの帰路の安全確保のため
出来るだけ早く来て欲しいとのこと。
本来の時間まで余裕があったので
オンラインでレッスンを受ける予定でしたが…
HSPあるあるでしょうか?
↓こういうことに異常にかしこまってしまい
軽くパニックになったりするほど。
そして過剰なまでの先を案じる心配症です。
レッスンを受けてから行って、
その間に台風の影響がもっと出てしまったら…
こうしている間もみなさんを待たせてしまっている…
結局、気が気でなくなり
その日のレッスンはドタキャンして
大急ぎで病院に向かうことに。
幸いにも先生にはご理解いただけましたが
断ったことにも罪悪感。
そして病院に着いてみれば
大慌てで来たのはわたしだけ。
急に言われても、とそれぞれ自身のペースで悠々といらっしゃるではありませんか…
急いで来てくれた、とスタッフさんからは感謝されましたが、落ち着いて考えてみれば
「急に言われても」なんですよね。
突然のこと、しかも人を待たせているという状況にどうすべきか判断する前に行動してしまいました。
「そう言われても難しいので
もう少しお待ちください」
こう言えばいいけど
それが…できない…
時間泥棒は物盗りに同じ
学生時代の部活の師匠は昭和のはじめ生まれの厳しい女性でした。
ダラダラのんびり集まる生徒たちにこうして叱ることがよくあり、それ以来、バカマジメ性格ゆえ
人を待たせてはいけないんだ、と遅刻など絶対にしない、いや、できなくなりました。
もちろん今回は遅刻ではないけど
早く来て欲しいと思わさせてるのは遅刻と同じ感覚です。
また、人に依頼したり指示したりすることもほんとにニガテで働いているときのストレスNo.1理由でした。
上司に怒られることや忙しいことは流せるのに、自分の言葉によって人を動かすみたいなことは苦痛で仕方ありませんた。
こう言ったらどうだろ?大丈夫かな?
とか常に発する前にアレコレ想像してから話すのでムダに疲弊するのです。
HSPは内向性、自分に向けて思考を深めるのは得意でも他人に向けた途端、優位性(自分の方が上に立つ)感覚になることがイヤなのかなと思います。
〜させる、この感覚がニガテだけど
他人と接する限り避けて通れない場面はどうしてもあります。
今回改めて何をどうするのが良かったのかと考えるキッカケになりました。
バタバタ慌てず優先度を考慮すること
そして…やっぱり
ひとりで完結する方がラクだなとも、苦笑!
組織に所属するより、ひとり作業を行っているHSPさんが多いのは同じ理由かなぁ…?
良い週末をお過ごしください🍀