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あの時の青春には戻れない、だからいい。

中学校の頃に経験した「好き」

辛くて走り続けたシャトルラン

勉強しても点数が取れずに怒られて自分の不甲斐なさに泣いた

部員が減ってしまった

SNOWで自撮りを撮りまくってパンパンになった写真フォルダ

一人でお弁当を食べた

みんなで踊って賞をもらった

早弁してバスケをした

靭帯を損傷した

委員長でたくさん走り回った校内

大学入試は辛かったし追いつけないし悔しい思い出


でもそれらは全部過去の話で
思い出で。

どの日も自分が積み上げてきたもので
大切で。

でもそれは戻れないし、戻ろうと思っても戻れない時間だから
輝くし、懐かしく感じる。

きっと今の私のことを1ヶ月後、1年後の私は懐かしがっている

青春は戻れないから、青い。
戻ろうとしなくていい。

青春、現実、未来
なんで今を表す言葉にはこんなにマイナスなイメージがあるのだろうか


青春を懐古して、未来を望む
そんな「今」こそ楽しくて、ワクワクして
まさに「良間(いま)」なのではないだろうか?

言葉で遊ぶのは楽しい。
言葉に苦しめられてちゃダメだ。

言語は楽しんだもんがちだ。
変化し続ける。
文化も表現も変化し続ける。
世の中難しくて知らないことだらけで、一つのことを知らないだけで無知って言われるなんてそんなの辛いじゃないか。

だから私は今このパソコンに向かって文字を書いている、この時間を良い間として捉えて
ワクワクを言葉にして
青春も未来もどちらもある今に感謝して
今日も太陽の照るこの目の前の世界に飛び出していきたい!


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