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同調圧力はどこからやってくる?!
こんにちは☺
いつも子どものみかたブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は同調圧力について取り上げてみたいと思います!
個人的には大嫌いです、
同調圧力、、
みんなそうなんだから、あなたも頑張りなさい!我慢しなさい!
みたいなの。
でも、同調圧力が強ければ強いほど、
教育者や経営者、為政者なんかにとっては都合がいいです。
保育者もかな?!
例えば学校では、
学校に行くことが当然、
着席するのが当然、
その上、姿勢よく座るのが当然、
先生の話を静かに聞くのが当然、
忘れ物しないのが当然、
勉強や宿題をするのが当然、
友達と仲良くするのが当然、
運動できるのが当然、
何でも食べるのが当然、
みたいなですね。
そういう同調圧力があると、
力のない先生でも
どうにかなります。
ある程度は苦笑
同じ様なことは、
保育所にも言えますね。
そして、大人になってからは、、
休まず働くのが当たり前、
上司の言うことを聞くのが当たり前、
組織の中で規律を守って、
歯車になるのが当たり前、
国を信じて任せるのが当たり前、
有給は気を遣って取りすぎないのが当たり前、
男性は育児休暇を取らないのが当たり前。
これが保育現場の保育者になると、、
サービス残業が当たり前、
休憩取れないのが当たり前、
給料や昇給が安いのが当たり前、
そして、
自己犠牲が当たり前、
となります苦笑
現場によっては、、
不適切になる可能性が高いですが、大声や力関係で子どもを動かすのは当たり前。
なので、最初は疑問を持っていたけど、抗えず、同調するようになる。
個人よりも集団を優先することの大切さを、
幼い頃からずっと刷り込まれることで、
同調圧力は形成されるのではないかと思います。
教員や経営者、為政者にとっては
大歓迎!です。
少数派の意見をいちいち聞かなくて済みます。
同時に、周りに合わせられず、同調圧力によって、
苦しむ人が放置されやすくなります。
それらが当たり前ではない、子ども達や大人が居るのです。
〈参考:「ここま」は、困っている子どもたちを支援するための保育投稿サイトです。わからなかったり、参加出来なかったりして困っている子どもが放置され、それが引きこもりや非行に繋がることがあります。保育者の皆さんの実践や成功体験を共有し、困っている子どもたちの成長を支援します。共に、困っている子どもの未来を育てましょう。〉
でもでも、
同調圧力の一部になり切る人にとっても、
同調圧力に従っているだけなので、
本当の自分の気持ちを抑え込んでいたりして、
自分らしく持っている力を十分に発揮しているわけではないので、
結局は、
社会全体にとっても、
強すぎる同調圧力は
マイナスです。。
そして、
同調圧力や周りを見て生きてきたので、自分が無い人も居ます。
そういう人は、自分の人生を主体的に生きることがとても難しくなります。
自覚している、していないに関わらず、それはそれで不幸なことじゃないかって。
もう少し、個々の力を十分に発揮出来るような、集団よりも個人を大切にした、保育や教育の方が、
社会にとっても有益なはず!です。
そのためには、個別に子どもの支援がもっと出来るように、
保育所や学校の体制の改善は必須だと思うんです。
〈参考:今すぐ保育士配置基準を改正しないといけない理由〉
しんどいのが当たり前、
になっている、
子育ても。
〈参考:自分らしく居られるための保育とは?!〉
遊asobu☆
最後まで、同調圧力はどこからやってくる?!をお読みいただき、誠にありがとうございます!
少しでも共感して頂けるところがありましたら、スキ!をよろしくお願いいたします☺
今後の意欲に変えさせていただきます!
もし、ご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けるととても嬉しいです☺