今の教育を飛び越える10代の子どもたち
こんにちは。
子どもの見方を知って、子どもの味方になりたい!子どものみかたブログです!
以前に教育の目的について、
書かせて頂きましたが、
すでに現状でも、
子ども達は自ら
大人の用意した枠組みとは違う世界で、
自分たちの好きな事をすることで、
価値を生み出しています。
それこそ
自分らしさを追求して、自己実現をして、
好きな事を精一杯やり切っています!
私の子どもの頃含めて、以前は、
大人の用意した枠組みを強く意識して、
その中でしか
表現できなかったし、
しなかったんですね。
それが今の若者は、
自分たちの価値観を大切に生きています。
大人が用意したのは、
自由度の高い、プラットフォームのみです。
それも教育的に、公的な機関がこれが将来のために必要だからと用意したものではなく、
それぞれの民間企業などが用意したものです!
それだけ用意したら、
興味が同じであったり、
好きな事が同じ仲間が集まり、
思い切り自分達を表現します。
ちょっとうらやましいなって笑
そんな姿を見ると、
とても頼もしく感じます。
しかも、
大切なのは
それに収益が発生しているということです!
それはとても重要なことで、
もしそれが、
今までのようにお金が発生しないものだったら、
大人からしたら、
所詮遊びでしょ!
とスルーされるでしょう。
でも、
それに不特定多数の人が集まり、
収益が発生して、
経済に影響を与えています。
そうなると、
大人は見逃すことが出来ません!
今までは、
大人が仕掛けて、
若者を商売の対象にすることはありました。
でも、
今は若者自ら仕掛けて、
収益を上げ、
経済を動かしているのです。
そんな姿を見ると、
大人は教育者として子どもに何をすればいいのかな?
と疑問がわいてきます。
子どもはしがらみがなければ、
持っている力を思い切り発揮する!
自由度が高ければ高いほど、
才能や力が解放される!感じがします。
教育の目的に書いたことが、
さらに確信に変わった気がします。
大人が出来ることは、
子どもが失敗したり、間違えた時に、
適切なフォローをすることと、
子ども達が何かしようとした時に、
こんなリスクがあるよ!と、
人生経験から伝えることくらいかもしれません。
それも子どもの意欲が削がれないように、
必要最低限でいいように思えます。
大人が教育を変えていくというよりも先に、
子どもがどんどん行動に移して、
結果、お金も稼ぐようになったから、
それに釣られて、
教育が変わらざるを得ない!
という、
逆転現象が起きそうだなと思いました☺
不登校がこれだけ増え、
大人になるための選択肢が増えると、
公的な学校教育ももっと焦った方がよいのかも。
〈参考:今の高校生は、なぜ刹那的になるのか?!〉
最後まで今の教育を飛び越える10代の子どもたちをお読みいただき、誠にありがとうございました!
もし共感して頂けるところがございましたら、スキ!をよろしくお願いいたします☺