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福原さんは、すぐに子どもを父親に返さないといけない2
福原さんは、双方の言い分や提出された資料を検討された上で、裁判所の判断があり、命令があって従わなかったのは事実であり、その命令に不服なら直ちに何かしらのリアクションを起こさないといけなかった。
リアクションを起こさずにスルーされたら、父親は『連れ去り』と感じてもおかしくはない。
その部分において、有名人で存在自体に影響力のある福原さんは、社会的制裁を受けてもある意味では仕方がない。
有名税というもので。
一方で、父親側も正当な手続きを経て、抗議するべきだった!というのは、どうだろう。
内々で済ませた方が良かったのか、それとも今回のように公の問題にした方が良かったのか。
前者の場合、世間には最小限の公表となり、その方が子どもにも影響は小さくメリットはあったと考えられるけど、父親側からすると世間的にも影響力のある母親の態度に公に警告を発したい、発した方が良いのでは?!という気持ちはわからないでもない。
それが教訓となり、社会全体の行動に影響を与えるかもしれないから。
父親がさらに『未成年者誘拐罪で告訴する』可能性をほのめかしているけれど、そこまで泥沼になると子どもの恋愛観や人への基本的信頼が壊れてしまいかねない。
今でもすでに危うい状態かもしれないけど。
両親の離婚や不仲は、間近で見ている子どもの人への信頼を歪めてしまう可能性がある。
これは、子どもの育ちのために、最も避けなければならないことの一つ。
なので、両親が離婚した場合、お互いのことについてネガティブなことを子どもに伝えるのは出来るだけ避けたいし、あくまでも二人の個人的なことが原因で、あなたには関係が無いし、ましてあなたのせいではないし、あなたのためにも最善の選択と考えて、別れることになった、と伝え続けないといけない。
両親が離婚をすると、『自分のせい?!』と感じる子どもは、少なからず居る。
そして、そのような子どもの想いは、自己肯定感を下げる。
でも、今回のケースはお互いに非難し合っている姿を子どもに見せている。
お子さんはまだ幼児のようだけど、今後の社会性の発達に影響のないように、子どもに関わる周囲の大人は、より細心に支えなければいけない。
最後まで、福原さんは、すぐに子どもを父親に返さないといけない2をお読みいただきまして、誠にありがとうございました🙌
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〈幼児期の育ちの重要性とは?!〉