マガジンのカバー画像

子どもの世界を構築する

264
こどものせかいを伸び伸びと広げるためのブログです! 子どもと保育者のお力になれたら幸いです。
運営しているクリエイター

#社会性の発達

子どもの頃の親子関係が、全てのベースの意味

こんにちは☺ いつも子どものみかたブログをお読みいただき、ありがとうございます! 子どもの頃の親との関係性が、 大人になってからの人間関係や社会性に、 多大な影響を与えていますよね! みんなそうじゃないかな?! 子どもの頃の親への恨みが強いと、 大人になってからも、あまり関係性は良くないでしょうし、 よくない思い出が多いけど、 でも自分のために良くしてくれたという気持ちは伝わっていて、 感謝の方がやや強いとか、 全て自分のために良くしてくれて、 感謝しか

生きる意欲を育むための保育や子育てって?!

こんにちは☺ 子どものみかたブログです! ちょっと前につぶやいたのもありますが、 生きる意欲ってどこから来るのか?って思って、、 生きる意欲が持てるって、私が保育で大切だと思っているうちの一つなんです! 大層ですか?笑 でもでも、将来的に生きる意欲を持つとして、幼児期で必要なことは、 楽しいことや自己実現体験を思い切りする! ということになるのかなって思います。 遊びにおいてはそうなのですが、人との関わりは、生きる意欲に繋げるためには外せないと思っています!

【保育のねらい(言葉使い)】探偵ナイトスクープ!子どもの暴言への対応方法は?!

こんにちは☺ いつも子どものみかたブログをお読みいただき、まことにありがとうございます!! テレビ朝日系列の探偵ナイトスクープの依頼って、たまに発達心理に関するものがあります! おそらく児童精神科医みたいな方の監修がついているのかなって思われたり。。 2022年5月20日の回は、子どもの暴言について取り上げられていました☺ 子どもの荒い言葉や暴言について気になる保護者は多いですよね、、 番組では、原因の大人に暴言をやめてもらうというオチでしたが笑 なぜそんな言葉を

乳幼児期に重要な社会性(人間関係)の発達とは?

こんにちは☺ いつも子どものせかいブログをお読みいただき、ありがとうございます!! 保育において、ちょっと先々に進み過ぎているかも?!と私が感じているのが、 『社会性』です。 生まれて間もなく複数の子どもと過ごし、3歳で20人と過ごすことになっている影響はないのかなって?! 〈発達より急ぐ保育は有効なのか〉 まず『社会性』とは何なのかということですが、 集団を作って生活しようとする人間の根本的性質 と辞書にあります。 簡単にいうと、人として集団生活を営むため

再生

年中児は、なぜわがままに見えるのか。発達的には何が起きているのか?!

4歳児の特徴として、自我の拡大があります。それまでとは違い、経験を一通り終え、自分の中で好き嫌いが明確になります。なので、個性がハッキリ現れます。周りに普通に合わせるのが違和感に感じたりします。そんな年中児の保育や子育てを考えました。

友達と一緒が楽しい!と思えるために、必要な事

こんにちは☺ こどものせかいを広げたい!こどものせかいブログです。 5歳になると、 もちろん、個人差はありますが、 順調に発達段階をクリアーしていけたら、 大人よりも友達とするのが楽しい! ってなります☺ そんな姿の子どもを見ると、 いつも頼もしくて、凄いな!って思います。 その前段階として、 何が必要なのかを考えようと思います♪ 友達と一緒が楽しい! と思える条件は何か。 プラス、お互いが楽しい!を維持するためには何が必要なのか。 思いつくままに列

子どもからの発信をキャッチすること

こんにちは☺ こどものせかいブログです。 保育においては、 待つということが、 とても大切と言われます。 基本的生活習慣が身につく過程でも、 最初はまだ不器用さがあったり、 衣服や自分の体のイメージが持てなかったり、 それをする意味がわからなかったりして、 モチベーションが持てないこともあり、 スムーズに出来ません。 それらの背景を意識して、 最初の段階では、 楽しく声掛けをしたり、 歌を歌ったりしながら、 その作業自体を、 楽しくすることで、

幼児期の発達で最も大切にしたい、社会性の発達ってどんなの?!

こんにちは☺ いつもこどものせかいブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!! 今回は幼児期の社会性の発達についてです☺ もし、サイズの大きすぎる集団で、幼児期の子どもたちが過ごしていることによって、社会性の発達に大きなデメリットがあるのであれば、今すぐにでも改善しないといけないのかも?!

誰にも手を差し伸べられずに困っている子どもはあちこちにいる

保育をしていていつも感じるのは、 必ずしも適切な支援を受けていない子どもたちがたくさんいる!ということです! 困っている子どもたち 保育の仕事をしていると多くの子どもたちと関わります。 それは保育以外の仕事をしている方とは比べ物になりません。 当然ですが、、苦笑 そうすると、多くの困っている子どもに気付きます。 例えば、 物事がわからず困っている 友達関係に困っている 大人との関係で困っている 感覚が敏感あるいは鈍麻で困っている 運動が難しくて困っている 食べ

再生

同性同士で遊ぶようになるのは、いつ頃から?!

社会性の発達の基礎が出来る時期とは?! 3歳後半から4歳前半にかけての社会性の姿と保育について。

自分がされて嫌な事は相手にもしない!という指導は正しい?!

こんにちは。 いつも子どものみかたブログをお読みいただき、誠にありがとうございます! よく子どもに対して、友達と仲良くする事を教える方法として、 『自分がされて嫌な事は、相手にもしない!』 という事があります。 この理屈は果たして正しいのでしょうか? 最初、私がそれを他の支援者から聞いた時、 なんとなくモヤモヤした気持ちがありました。 でもまだそれはなぜなのか、当時はわかりませんでした。 なぜかわからないこともあって、その後はそのまま過ごしていたのですが、、