About GENIE
はじめまして!チームGENIEです!
立命館守山高等学校インパクトゼミに所属しています。
インパクトゼミでは理系と文系を融合し、様々なことに挑戦しています。例えば、キャリア甲子園、関西SDGsユースアイディアコンテスト、サンスター文房具コンテスト、ワンチャレなどが挙げられます。
ただ今ビヨンド・コロナ・コンテストを開催しております。高校生が運営する中高生のためのコンテストです!!カンタンに始められる社会貢献のキッカケ作り的な内容です。興味ある方、是非ご応募ください!!!!
まずはメンバー紹介ですね!!
メンバー紹介
高校3年 富岡大貴(GENIEリーダー)
富岡大貴です。立命館守山高校の3年生でリーダーをしています。私のこのチームでの担当分野はデザインやメディア関連です。スライドのデザインなどに口出しをする担当をしていました。私はRoboCupというロボットコンテストに昔から参加していまして、昨年LEGENDというチームで世界3位を獲りました。主にはメカニカルデザイン、回路設計、ソフトウェアプログラミングの全部担当しています。そしてリーダーでもありました。学校のブログがあるのでRoboCupについてはこちらを見てください。 コロナ禍生活レポートも書きました。
RoboCup2019 World Cup in Sydney
メディア関連
とみっくすのレポート
Twitter
高校2年 廣田七海
皆さん、はじめまして!!チーム内では、プレゼン担当です。私の将来の目標は、自分が実際に触れて、感じたことを、自分の言葉として世界中の人々へ伝えることです。この目標への一歩として、個人では、日本とアジア・オセアニアの若い世代の交流を支援する、かめのり中高生アンバサダープログラム2019
詳しくはこちら
かめのり
YouTube
かめのりフォーラム2020や全国教育模擬国連大会などに参加してきました。
学校内では、幾度かオープンキャンパスの司会を務めさせていただいたり、英語・国語のプレゼンで賞を頂きました。
このような経験が私の糧となり、今はGENIEの一員として様々な活動をしています。
私がこのチームで実現したいことは、”社会にインパクトを与えること”です。不明瞭かもしれませんが、私達の行動で、笑顔になる人が増えることや、「今の高校生は凄い!」「私もこんなことに挑戦しよう!」など、誰かが踏み出す一歩に勇気を与えることがGENIEの最終目標地点だと考えています。
文系だから、理系だから等は関係なく、同じ人間としてお互いを高め合い、自分たちの目標に歩んでいけるチームにしようと思います!!
高校2年 奥西授
奥西です。自分はもともと内気な性格で、コンテストやイベントとはほぼ無縁の日々を送っていました。(※1)RCJ(ロボカップジュニア)の全国大会や、(※2)茨木市高校生リーダーキャンプには参加していましたが部活や趣味も個人競技で検定や、資格といった自分のスキルをあげるようなことを中心に取り組んできました。しかしGENIEに入って見て、新しいことに挑戦する楽しさを知ることができました。また、自分の知識や技術が自分のためではなく誰かのために使われることに、喜びを感じるようになりました。更にGENIEに入っていなかったら自分とほぼ無縁だった分野にも次々と挑戦することができました。グローバルサイエンスクラスに入ろうと思ったのもメンバーからの助言があったからです。デザインのセンスが皆無などチームメイトに迷惑をかけていることもたくさんありますが、チームの目標である「社会にインパクトを残す」の達成に向けて、微力ですが精一杯尽力使用と思います。拙い文章ですが読んで頂きありがとうございました。
※1 https://www.robocupjunior.jp/
※2 https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kyoikuiinkaikyoikusoumu/camp/list/sl.html
キャリア甲子園
私たちの代表的な経歴でいうと、キャリア甲子園でファイナリストになったことです。キャリア甲子園は、高校生向けの日本最大級のビジネスアイディアコンテストです。2019年度は、7つの企業から1つずつテーマを提示され、それに対し自分たちのビジネスアイディアを考え、プレゼンします。
私たちの提案したサービス名は「ANSHIN」です。地球上から全ての交通事故をなくすためのアイディアになります。スライドも公開しております。よければご覧ください。このチームの特徴は理系と文系によるビッグなインパクトを起こすこと。この特徴を生かし、私たちのアイディアを出しました。理系の持つテクノロジーや科学の情報と、文系の持つ社会課題意識やグローバルな情報を掛け合わせることで、ビックなインパクトを生み出します。
キャリア甲子園2019では、全部で1090チームが応募!!
書類審査、動画審査、準決勝大会を経て決勝大会への出場権を獲得し、決勝大会で優勝すると海外旅行100万円分がJTBさんから贈呈されます。
私たちGENIEはそんな長い道のりを通り抜け、ついにファイナリスト7チームにまで登り詰めました。本来なら3/15に決勝大会が東京のハレブタイで開催される予定だったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大により決勝大会はなくなりました。私たちの考えた最高のビジネスアイディアは、これにてお蔵入り決定となってしまいます。
しかし!そんなアイディアを世に残さないなんというのはとても勿体無いことです。
そのため、私たちは立命館大学Sustainable Weekと共同でキャリア甲子園Daialogという形でYouTube LIVEを行いました。プレゼン先の東京電力の方にも見ていただけました。内容としては、リモートでのプレゼン発表やチームの活動報告などです。これにより、私たちのビジネスプラン「ANSHIN」を世に残すことができました。
関西SDGsユースアイディアコンテスト
この大会も3/15に大阪で開催されるはずの大会でした。このコンテストは関西圏に住む高校生、大学生を対象としたコンテストになります。与えられたSDGsに対応した、それを解決するためのアイディアを10分間でプレゼンするというような内容になります。285チームが応募する中、私たちは唯一の高校生チームとして決勝大会に残ることができました。キャリア甲子園と同日に開催されるはずだったコンテストでしたが、こちらもキャリア甲子園と同様に開催中止となり、現在日時調整中となっております。今年の夏頃をめどに開催するとのことです。
私たちが提案したアイディア名は「SDGsLink」です。食品ロスに注目したアイディアで、SDGsに関心のない中高生をSDGsに無意識のうちに巻き込み、いつのまにか社会貢献を一緒に行うというものです。本来であれば、私たちの高校の生協にて予備実験を行い、決勝大会にて発表予定でした。ですが、これもまた新型コロナウイルスの影響で実験ができなくなりました。
学校で捨てられる食品をなんとか減らし、その時にアイディアを実行した時に出る資金を社会意識のある学生や団体に寄付することで社会をよりよくしていこうという風な内容でしたが、現在は学校に立ち入る生徒がおらず、アイディアを実行することも不可能な状態です。
ワンチャレ
コロナ期間にオンラインコンテストとして開催された大会、ワンチャレ!!台湾発祥のアクティブなコンテストです。日本にはなかったので今年からできた感じです。これは、未来性があると思います。今はコロナで自粛生活なので内容の面白さはちょっと減っちゃってたのかもですけれど解放されたら絶対に楽しいイベントだと思いす。
今回のワンチャレではチーム数は分かりませんが、全国から合計で約80名が集まりました。参加した理由としては、関西SDGsユースアイデアコンテストで提案したSDGsLinkの実験費用が必要だったからです。ですが、参加したことにより、チームワークが深まり、新たな出逢いもありました。参加理由が実験費用目的だったとはいえ、参加して良かったと感じます。
この大会は、コロナ休みの期間に感じたことや実行したこと等、全てで15個のミッションが出され、作品内容と提出数で競うものでした。私達は惜しくも優勝は逃しましたが、特別賞を頂きました!!
もう一度オンラインで開催されるようなので、その際は優勝を勝ち取りたいと思います。
今回は、費用目的ではなく、新たな視野を広げるために参加します!
そして、このような大会を経て、行き着いたのが、、、、
ビヨンド・コロナ・コンテスト
ビヨンド・コロナ・コンテストです!!コロナでの自粛生活中に何か高校生にもできないかなということで始めました。関西SDGsユースアイデアコンテストの提案内容(SDGsLink)が新型コロナウイルスの感染拡大により、コンテストが延期に追い込まれました。そしてアイディアは実現不可能になってしまい、今後どうしていくのか、チームとしての活動をどうしていくのか、このコロナショックは私たちの活動にも影響してきました。
今回、私たちはコロナ自粛生活で、「高校生は自粛しているだけで社会に何も貢献できないのか」「何かできることはないのか」と考えました。その結果、今度は私たち高校生がコンテストを開催することが、私たちの社会に対するアクションであると思い付いたのです!
そして今回、「ビヨンド・コロナ・コンテスト」を開催することになりました!!
ビヨンドは、”乗り越えよう”
コロナは、”新型コロナウイルス”
コンテストは、”大会”
つまり、コロナウイルスを乗り越えるための大会です!!
もっと詳しく言いますと、
ビヨンド・コロナ・コンテストの目的は、全国の中高生のコロナ禍生活での「学び」や「挑戦」「社会へのメッセージ」の募集を行い、それら募集されたものをオープン/パブリックにすることで、「日本にはこんなことを考えている中高生がいる!」「日本にはこんなことに挑戦している学生がいるんだ!」と日本中の人々へ元気を与えることです。
今回のコンテストでは全部で3つの募集テーマを用意しています。チャレンジ、ゴハン、オウエンです。
応募はとってもカンタンです。
①写真を撮る!
②コメントを書く!
③LINEで提出
の3ステップ!!カンタンでしょ?カンタンに応募できちゃいます!!
ルールはこちら↓
今回はそれぞれの部門(チャレンジ、ゴハン、オウエン)でグランプリ賞を用意しております。グランプリの商品はAmazonギフト券1万円+山中教授の本 が当たります。
当初は小学生と中学生向けの物を企画していましたが、最終的に中学生と高校生向けになっています。立命館大学の学生さんにも助言を頂きながら、大会を開催する側として多くのことを学びました。
今回のホームページ制作の担当は富岡大貴がしたのですが、一応僕はHP制作経験が0で、今回のコンテストの為に勉強をして0からフルスクラッチでこのサイトを作りました。2週間くらいで猛勉強したんですけど、やった甲斐がありました。ちなみに企画書よりも先にHPが完成してしまったという裏話もあります。なんかやろうよ〜ってなって、夜にミーティングZOOMしてから次の日の昼にはHPが完成し、絶対に決行するしかない状態になりまして…笑笑
すごくやる気に満ちていました!!。企画/運営/広報の大部分は高校生が行っています。しかし高校生だけでは至らないところがあるため、一部大学生のお力をお借りしながらPR活動も行っています。
高校生が全国の中高生のためにコンテストを開催し、参加した中高生達から日本中へと繋がっていく。そんなコンテストを目指しています。
応募期間は続行しておりますので、是非多くの方に参加してもらいたいです!
このようにGENIEでは従来の「コンテストに出場して意見を発信する」という考えのほか、「自ら企画を行いアイデアを発信する」ことにも力を入れています。今回は自粛活動が続く中ビヨンド・コロナ・コンテストという形で実現することができました。もし新型コロナウイルスが流行していなければ、立命館大学の行事である「総長ピッチ」を中高生向けに改変した「校長ピッチ」という学内限定コンテストを企画していました。残念ながら今年度の実施は絶望的になってしまいましたが、これからもGENIEは社会にインパクトを残すべく活動していきます!!
ビヨンド・コロナ・コンテストHP
Writer
富岡大貴
奥西授
廣田ななみ