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生産性向上のためのガジェット「スタンディングディスク」

こんにちは。西村です。三人の子どもの父であり、また特別支援学校で教員として働いています。

からだづくりのこと、健康のこと、障害のある子どもたちとの関わりからの気づき、息子や娘との関わりからのこと、読書からの学んだことなどで、考えたこと、感じたことを発信しています。

今回は、集中力を上げ、生産性を高める方法として「スタンディングディスク」を紹介します。自宅での読書の時によく使っているガジェットです。

2020年ごろから、読書の時間を増やそうといろいろな方法を試してきました。それまでは、カフェで1時間程度過ごしながら読書をすることが多かったのですが、新型コロナウイルス感染拡大でカフェに行けなくなることが難しくなりました。

その時に、いろいろ調べて、取り入れたのが、スタンティングディスクの活用でした。

私がスタンディングディスクを取り入れたのか、その理由は以下の通りです。

眠気防止

当たり前ですが、人間は立ちながら眠ることはできません。逆に椅子に仕事や勉強をしていると睡魔が襲ってくることがしばしばなのは誰にでも経験があるはずです。眠気防止のためにスタンディングディスクに向かい、作業するようにしています。

集中力

スタンティングディスクのいいところは、背筋をピンと伸ばして姿勢よく作業できるので、疲労が溜まりにくく、血流をよくできることです。もちろん、長時間スタンディングディスクでの作業は大変ですが、ダラダラと過ごすよりはいいと思っています。

アイデアが出る

ワシントン大学をはじめとする専門機関の調査によると、座った状態でのミーティングよりも立った状態の方が、脳の興奮状態が維持され、クリエイティブで生産的な意見交換ができる確率が高いことが示されています。

運動不足解消

長時間のディスクワークでは、運動する時間が圧倒的に少ないです。座っている姿勢は足の筋肉をほとんど使わないので、下半身の筋力が低下します。スタンディングディスクを使えば、座り続けているより筋力は低下しにくくなります。

ここまでメリットを述べてきましたが、やはりデメリットもあります。それは、長時間の作業には不向きということです。

そのため、私は、スタンティングディスクを使って疲れたら、座る。少ししたらスタンティングディスクを使って疲れたらまた座るというのを繰り返しています。やはり無理せずに進めて行くのが大切です。

今回は、集中力を上げ、生産性を高める方法として「スタンディングディスク」を紹介しました。皆さんの生活が少しでも良くなれば幸いです。

それではこれで終わります。バイバーイ!

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