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24M Vol.5 "東東京で働く人、住む人でつくるWEBメディア"

=ABOUT 24M=

"24M”について


『24M』は ” 東東京で働く人、住む人でつくるWEBメディア” として誕生しました。
記事の内容は、書く人が日々感じていること、興味のあるものを本人の主観で紹介するというものになっています。  
私たちの『24M』が綴る東東京をぜひご覧ください。



=COOL SPOT=

-大道芸術館-

《昭和のエロスが体験できる唯一のスポット》

スカイツリーの程近く、昭和の匂いが残るエリアがあった。

墨田区向島。
ここは商業施設や料亭があったりと、芸妓さんや舞妓さんも歩いている都会では見られない景色のある街。
一説には、京都よりも向島の方が舞妓さんの数は多いらしい。

そんな不思議なエリアにあるのが、今日紹介する「大道芸術館」

ここは、写真家で編集者の都築響一さんの貴重なアートのコレクションを堪能できるスポット。

暖簾をくぐり中に入ると、インテリアは昭和テイストで、湿った感じのエロスがまとわりついてくる。

→全文はこちらから

文 : Y.I 
写真 : 知念 直生

=NEXT GENERATION=

Creators File vol2 「渡辺忠典」

こんにちは、小前です。
今回は、現在、東京藝大油画四年に在学中の渡辺忠典くんをご紹介。

彼は、絵を描く油画科において、楽器のような作品を作っています。以前からかなり面白いなと思っていて、この企画に僕の方から、お声かけさせていただきました。

そして、今回は僕の友達で、藝大音高の学理科、山本大地くんにもインタビューのお手伝いをしてもらい、忠典くんに作品について色々と聞かせていただきました!

→全文はこちらから


=CRAYON ARTIST=

ーCRAYON ARTIST  渡邉菜月さん -


今回、『24M』が注目しているクレヨンアーティストの 渡邉菜月さん をインタビューいたしました。 渡邉さんは、台東区上野のアメリカントラッドのセレクトショップ『Free port』カフェ『Bock』で6月に個展を開催いたしました。 
このインタビューでは、『Free port』の店主である藤島さんも参加頂き、展示について対談して頂きました。

渡邉さんがクレヨンアーティストになられた経緯や作品にかける思いなど、普段ではなかなか伺うことができない内容となっております。 
皆様、ぜひご覧ください。 →インタビュー記事はこちら


=LOVE ♡居酒屋♡=

ーひとり飲みなら 御徒町の「味の笛」 ー

上野には、”大統領”をはじめ、”たきおか”や”カドクラ”など、呑んべいの間では有名な飲み屋が集まっている。

大衆居酒屋が集まる飲み屋街は活気があって、テンションもかなり上がる。 ただ、僕は、へそ曲がりせいか、そのエリアに行かないことはないが、どうしても、上野の喧騒から少し離れて飲みに行くことが多い。 

そんな僕がおススメする居酒屋は、”味の笛”だ。

豊富な種類の酒の肴
自分が好きなものをとって、
お酒と一緒に会計する

はっきり言って、一人飲みには、めちゃくちゃいい店としか言いようがない。

まず、安い。 そして、うまい。 早い。 
自分には完璧としか言いようがない酒場。

このお店は、僕の地元である上野と御徒町では有名な ”吉池” というスーパーが経営している。

地元では、このスーパーに行けば、だいたい間違いないと言われている。

その系列の居酒屋だから、良心的な価格で、気分が良く、しっかり酔っぱらえる。

”吉池” は、新潟が母体のスーパーなので、店では新潟の地酒の種類が豊富で、あとは、魚系が全般的に美味しい。 

お決まりのニッカハイボールと
定番の刺身もり

いつもの一杯目は、ニッカハイボール。 その後は、ほぼ日本酒へとつづくのが自分のお決まりだ。

あっ、そうだ、すいません、、おすすめの居酒屋を教えてほしいと言われ、記事にしましたが、あんまり混むと困るので、皆さま、控えめでお願いします。(笑) (文 : 荒岡 敬 )





ー根津にある創業46年の居酒屋「車屋」さんー

夫に連れてきてもらった思い出のお店。

美味しい料理を食べながら週末の予定をワクワク考えたり、友人とワイワイ楽しんだり、仕事で嫌なことがあった時にお酒を飲みながら話を聞いてもらってまた頑張ろうと思えたり。いいことはさらに楽しく、嫌なことは明るい気持ちに切り替えることができる、そんなここでの時間がとにかく好き。

車屋さんの店内

谷根千(谷中・根津・千駄木)を好きになるきっかけとなったとも言える大事なお店の1つです。

車屋さんの料理は見た目から美しく、何を食べても美味しく、お店の愛を感じるものばかり。

絶品の「鯖の一本寿司」

名物料理はいくつかありますが、中でも「鯖の一本寿司」。はじめて食べたのは、隣のお客さんにおすすめされたのがきっかけでした。
肉厚な鯖、炒りごまゴマ・大葉・ガリ入りのシャリの絶妙なバランスに、一口ごとに感動。

今では、わたしがいろんな人におすすめしています。

また、季節の料理からお刺身や焼き魚などの魚料理、焼き鳥などレパートリーが豊富で、気づいたら手元のグラスが空いてしまう。

だし巻き卵もおすすめ

いつも変わらず美味しい料理とお酒で迎えてくれる、そんな安心感がある場所。

人と人との距離も、自分と自分との距離も近い、東東京ってそんな場所が多い気がします。

(文 : サンポブンガクヤネセン)

サンポブンガクヤネセンの活動についてー
谷中・根津・千駄木を散歩しています。
食べたり、飲んだり、休んだり。ドラマチックな街、谷根千。Xで谷根千情報と心動かされたことをつぶやいています。
台東区公式観光情報サイト「TAITOおでかけナビ」にて記事を執筆中です。
こちらご覧ください→
https://t-navi.city.taito.lg.jp



ー神保町の私的名店  「あの字 」ー

“ここで飲んだら絶対に元気になれる”
そういう場所があることに幸せを感じる。

神保町駅近く、路地裏に入ると常に人で賑わっているお店がここ、「あの字」
外にも伝わる笑い声の立ち飲み屋で、仕事や悩み事で精神的に疲れてる時に元気をくれる。

料理はどれも安くて美味しい。特にチャーハンはおすすめ。飲んでいる時にちょうど良い濃さと量で、お腹も満たしてくれる。

必ず食べていただきたいチャーハン。
レモンサワーは鉄板のキンミヤで。

初めて1人で入るとき、この笑い声から勇気がいるかもしれないが、店員さんの丁寧な接客や、優しい常連さんばかりなので、サクッと入ってみてほしい。

店内は狭い一方、その分色々な人と気軽に話せるし、店長の合図でする乾杯が、どんな人も迎え入れてくれる。 気がついたら、あの笑い声の1人になっていますよ。 (文 : Y.I )




=STAFF=

Editor in Chief
荒岡 敬(RUTTEN_)


Art Director
TERNE


Editors
小前光
サンポブンガクヤネセン
Y.I
小林 浩平(にっしんカメラ)
知念 直生




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